1978-06-06 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号
御承知のように、ライスワインだとかライスめんだとかライスクラッカー、あるいはライスパンだとかという各種の米粉入りの新製品がいろいろ出ております。
御承知のように、ライスワインだとかライスめんだとかライスクラッカー、あるいはライスパンだとかという各種の米粉入りの新製品がいろいろ出ております。
米粉入りは機械に適さない。技術上の問題御指摘になった、さっき。効率が落ちるために労務費とか経費が総体的に上昇をいたします。これはもう計算のやり方によって数字も違ってくるけれども、食パンで三円、即席めんで二円程度のやっぱり割り高になる、上昇になるということ、これも事実です。
大変苦しいんだろうなというふうに想像もするわけですけれども、昨日私は、全国製麺協同組合連合会、ここが行いました米粉入りのめんの試食会に行って試食をしてまいりました。うどんとそぱと中華めんとが出ておりました。それぞれ、現在の小麦粉だけのもの、それから二%米粉入りのもの、三%の米粉入りのもの、こういうふうに三種類に分けて並べてあったわけです。
こういう中で、あなた方はお米で十万トン、米を粉にすると十万トンは八万トンになるというふうに昨日聞いたわけですけれども、これを小麦粉に混入して使いたいということのようですけれども、小麦粉でつくります製品すべてについてこの米粉入りのものをつくらせようとしていらっしゃるのでしょうか。
○藤原委員 私どもも、知る範囲では、米粉入りの即席めんをつくっているというところはなかったわけです。それで、農林省ならおつかみになっているかと思ってお尋ねをいたしたのですが、農林省の答弁でも、米粉入りのものをつくってよいと明示してある即席めんに現在米粉を使っていない。しかし、以前は米粉入りのものもあったわけですね。
わが国風土に適した国内食糧資源に依存する食生活への積極的な誘導を図るため、食生活における米の見直しを基本とし、学校給食への米飯導入の計画的拡充、米粉入り麦製品等新規用途の開発普及、良質米の普及奨励等、米の消費拡大対策を強力に推進することといたしております。 第二は、農業生産の地域指標の作成であります。
次に、きょういただきました資料を見ますと、「米粉入り麦製品等新規用途の開発普及」とありますが、これはかなり見込まれますか。それから、もう一つは、どういう手段でこれをやるか。あるいは、これとは違いますけれども、本来自由であるべき輸入粗糖を、いわゆる大臣が制限措置をもって業界の混乱を救済しようという法律をきのう可決したわけです。
当面の過剰のみならず、今後の食糧政策と申しますか、十分ゆとりのある需給量を持つ米のあらゆる形の消費の拡大という点については、一段と努めなければならないわけでございますが、御指摘のような米粉入りパン等につきましては、各業界等においてもテスト的な販売というようなことも進められておりますし、これらの促進、定着というようなことについてはわれわれとしては積極的に取り上げて、お説のように米の需要の拡大、新しい需要面
○堀委員 いまあなたのお答えになったライス・フレークの問題ですけれども、あなたのほうの過剰米処理委員会は「米のその他の用途としては、ライス・フレーク、パフド・ライス、ライス・クリスピー、米粉入りパン、米飯缶詰、玄米のり、飼料用ぶどう糖等が考えられるが、いずれもあまり大きくまとまるものはなく、さしあたりの過剰米処理の対象として多くを期待することはできない。」と、こう書いておりますね。
あとは「ライス・フレーク、パフド・ライス、ライスクリスピー、米粉入りパン、米飯缶詰」というのは全部食糧の用だが、ライス・クリスピーというのは私よくわからぬが、玄米のりは確かに食糧外、食糧以外の用だけれども、これだけですかね。農林省、わざわざここにこういうふうに書いたのは何かありますか。
このため文部省のほうで二億、施設その他の予算を計上していただきまして、食糧庁といたしましては炊飯用に五百二十五トンの玄米、それから米食以外に米粉入りパンというものを、さしあたり約二百の学校において週二、三回程度学校給食として使うということで、百七十八トンの玄米を無償交付する予定にしております。