1992-02-28 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
○政府委員(京谷昭夫君) 私ども、通常の米穀と並行した形で米穀生産農家の便宜を考えまして、先ほど申し上げました他用途利用米の生産、流通という仕組みを保持しておりますけれども、これもあくまで御指摘のような全農を頂点にしました生産者団体と実需者団体との取引でございますけれども、私どもが許容した一定の範囲でそういうものが運用をされておるということは事実でございます。
○政府委員(京谷昭夫君) 私ども、通常の米穀と並行した形で米穀生産農家の便宜を考えまして、先ほど申し上げました他用途利用米の生産、流通という仕組みを保持しておりますけれども、これもあくまで御指摘のような全農を頂点にしました生産者団体と実需者団体との取引でございますけれども、私どもが許容した一定の範囲でそういうものが運用をされておるということは事実でございます。
また、十一月一日の新米穀年度以降における米穀生産農家に対する飯米対策につきましては、従来の災害の例に準じまして、知事を通ずる米穀の特別売却及び延納の措置を講ずる予定であります。その他の県、すなわち青森ほか二十都県でありますが、これらの都県に関しましては、各食糧事務所長あてに飯米及び買い入れ関係等につきまして今後起り得るべき問題点を照会しており、その回答を待って検討することにいたしております。