1983-04-21 第98回国会 参議院 内閣委員会 第6号
ただ、農水省が五十七米穀年度あるいは五十八米穀年度等当初の需給見通しをかなり修正をして、いまお話ありましたように、五十九年度では、一部にささやかれておりますのは、減反政策がかなり変更されてくるのではないか。それからことしもまたどうも天候上の問題等でかなり不作の問題が重なってくるのではないか。
ただ、農水省が五十七米穀年度あるいは五十八米穀年度等当初の需給見通しをかなり修正をして、いまお話ありましたように、五十九年度では、一部にささやかれておりますのは、減反政策がかなり変更されてくるのではないか。それからことしもまたどうも天候上の問題等でかなり不作の問題が重なってくるのではないか。
ここにあげてあるものは、それも含めて、肥料会計年度、米穀年度等の一致をはかったらどうだろう、こういう考え方を提示してあるわけであります。 それから「予算を伴う重要法律案は」ここが目新しいところなんですが、今までは大てい重要法案は、予算と並行的に出してもらいたいといっているけれども、予算が提示されてもなかなか出てこない。
また来米穀年度等において、この中国米を多量に確保するように需給計画の中に織り込んで、それに見合うところの輸出物資等の確保についても、当然考えられるべき筋ではないかと私は考えます。その点について、特にこの資料に基く中国米に対する当局の方針、御所見がありましたら、この一点だけ明らかにしていただきたい。
今後の二十八米穀年度等の、先を考えまして、いろいろ実は手を打つたような次第であります。
あなたは二合八勺も困難であるというような言葉を述べられておるが、さらにまた最近においては、十一月の新しい米穀年度等においてもし豊作であればという仮定のもとに、二合八勺定度の配給は可能性あり、目下研究中であるという意味のことをお話しなされておるようでございますが、あなたの確信はいかがでございますか。