1961-10-24 第39回国会 参議院 大蔵委員会 第6号
しかして、昭和三十年からは、奨励金制度が廃止されて、米価の一本化をはかるとともに、米穀供出制度にも画期的な改正が加えられ、いわゆる予約供出制度が採用されるに及んで、売り渡された米穀の代金の一部を非課税とする特例措置に切りかえられ、同時に、法律案の提出も内閣から行なわれることとなり、今日に至っておりますことは、各位のすでに十分御承知のところであります。
しかして、昭和三十年からは、奨励金制度が廃止されて、米価の一本化をはかるとともに、米穀供出制度にも画期的な改正が加えられ、いわゆる予約供出制度が採用されるに及んで、売り渡された米穀の代金の一部を非課税とする特例措置に切りかえられ、同時に、法律案の提出も内閣から行なわれることとなり、今日に至っておりますことは、各位のすでに十分御承知のところであります。
しかして昭和三十年からは、奨励金制度が廃止されて、米価の一本化をはかるとともに、米穀供出制度にも画期的な改正が加えられ、いわゆる予約供出制度が採用されるに及んで、売り渡された米穀の代金の一部を非課税とする特例措置に切りかえられ、同時に法律案の堤出も、内閣から行なわれることとなり、今日に至っておりますことは、各位のすでに十分御承知のところであります。
についての所得課税の特例措置は、米穀の供出を促進し、食糧の確保をはかることを目的として、昭和二十六年産米につき、議員提出によって立法化されたことに始まり、自来二十九年産米まで毎年、ほぼ同一内容の法案が提出され、米穀の超過供出奨励金、早期供出奨励金、供出完遂奨励金等の各種供出奨励金を非課税とする臨時措置が講ぜられ、昭和三十年産米からは、奨励金制度が廃止されて、いわゆる米価の一本化をはかるとともに、米穀供出制度
米穀についての所得課税の特例措置は、米穀の供出を促進し、食糧の確保をはかることを目的として、昭和二十六年産米につき議員提出によって立法化されたことに始まり、自来二十九年産米まで毎年ほぼ同一内容の法案が提出され、米穀の超過供出奨励金、早期供出奨励金、供出完遂奨励金等の各種供出奨励金を非課税とする臨時措置が講ぜられ、昭和三十年産米からは、奨励金制度が廃止されていわゆる米価の一本化をはかるとともに、米穀供出制度
せられるよう御配慮を得たく申入れする 昭和二十七年十二月十六日 参議院農林委員会 参議院大蔵委員会 委員長 中川 以良殿 記 一、免税措置は「超過供出奨励金」及び「特別集荷制度による超過供出奨励金該当加算額」についてばかりでなく「早期供出奨励金」及び「供出完遂奨励金」にもこれを及ぼすこととすること 一、免税措置は昭和二十七年産米穀に限定することなく現行米穀供出制度