2021-04-21 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第20号
つまり、この図というのは、首都上空の赤坂プレスセンター、ハーディー・バラックスから西に行くと横田基地があり、その南に行くとキャスナー飛行場、キャンプ座間があり、さらに米海軍厚木基地があり、そこから東南に行くと米海軍横須賀基地がある、第七艦隊の艦艇が置かれています。首都圏の米軍基地をつなぐように、米軍ヘリの訓練エリアが設定をされているということになります。
つまり、この図というのは、首都上空の赤坂プレスセンター、ハーディー・バラックスから西に行くと横田基地があり、その南に行くとキャスナー飛行場、キャンプ座間があり、さらに米海軍厚木基地があり、そこから東南に行くと米海軍横須賀基地がある、第七艦隊の艦艇が置かれています。首都圏の米軍基地をつなぐように、米軍ヘリの訓練エリアが設定をされているということになります。
確認なんですけれども、ことし三月三日に米海軍厚木基地で、米海軍CV22B、海兵隊MV22B、それぞれオスプレイですが、その定期整備、稼働中の修理の事前入札案内が行われたということが言われていますが、これは事実かどうか確認させてください。
そして、近隣では、米海軍厚木基地のごみを大和市環境管理センターでやはり引き受けて、焼却をしております。 それから、これは沖縄県の、これも二〇一六年二月の新聞報道です。 米軍が排出量を公表していないため、県が事業者などへの聞き取りをもとにまとめた資料によりますと、県内の米軍基地から二〇一四年度に排出された一般廃棄物が二万三千六十四トン、前年比一〇・一%減だったそうです。
○政府参考人(武藤義哉君) 五月二十八日に行われました南関東防衛局から米海軍厚木基地への照会に関しましては、この着陸が燃料不足を理由とするものであるということ、そういったことも含めて我々の聞いていることを米側に伝達した上で確認を求めたところでございます。 その上で、米側からは翌日の二十九日に、本件着陸については通常とは異なる揺れを感じたことを理由とするという旨の回答があったところでございます。
○政府参考人(武藤義哉君) 今回の着陸につきましては、国土交通省から外務省を経由してもたらされた情報を受けて、五月二十八日の時点で、防衛省の南関東防衛局から米海軍厚木基地に対して事実関係の照会を行いました。 この照会に対しまして、米海軍厚木基地からは、翌日の二十九日、伊丹空港に着陸した米軍ヘリは通常とは異なる揺れを感じた、そういう旨回答があったところでございます。
○笠井委員 昨年十二月十六日の午後に、この施設の間近にある神奈川三浦市の埋立地で、米海軍厚木基地所属のヘリコプターMH60が不時着に失敗をして横転、大破する、そして乗員二名負傷という事故が発生しました。もう委員各位、それから政府関係者の皆さんも記憶に新しいところだと思うんです。
最後に、去る二月八日、神奈川県の米海軍厚木基地で、着陸寸前のEA6Bプラウラー電子戦機がエンジンカバーなどの部品を落下させる事故が発生しました。本件事故について、防衛省は米軍当局からどのような報告を受けておりますか。再発防止策や事故原因の究明、安全確認はできたんでしょうか。また、部品落下事故に対する被害弁償等の履行状況もあわせて尋ねます。
空母母港化に関連して外務省にお尋ねをいたしますが、CQと呼ばれております米軍の空母着艦資格取得訓練については、豊島実さんという方の著作「米空母キティホーク」と題する本の中で、米空母の場合、通常空母艦載機のパイロットは、空母の出港前七日以内に一人四十五分間のNLP、つまり夜間発着訓練を最低四回行わなければならない規定になっている、こういうふうに紹介をされているわけですが、だとしますと、米軍再編に基づいて米海軍厚木基地
○又市征治君 今年の二月八日付けの朝日新聞によりますと、米海軍厚木基地司令官のジャスティン・クーパー大佐は、朝日新聞のインタビューに答えて、着艦資格取得訓練は空母の出港前に昼間と夜間、実際の空母で発着する試験であって、現在は相模湾沖で実施していると説明をして、米軍再編後は岩国基地でCQを実施するのは難しい、厚木基地が理想的だ、こう述べているわけですね。
○内山委員 個別の事例でお尋ねをしたいと思いますけれども、在日米軍再編で、空母艦載機部隊の岩国基地への移転が決まった米海軍厚木基地で働く日本人労働者が苦境に立たされている、こういう報道もあったやに聞きます。厚木基地では、空母艦載機の岩国基地移転に伴い、米軍人軍属約千九百人が移る見込みで、日本人従業員が働く職場が大幅に縮小、廃止される見込みと見られています。
四月十七日付けの読売新聞は、日米両政府は米海軍厚木基地の空母艦載機が東京・硫黄島で暫定用に実施している夜間離着陸訓練、NLPについて、二〇〇九年度をめどに新たな恒常的訓練施設を決定することで合意し、米側は艦載機が厚木から移転する岩国基地から近い九州や瀬戸内海での訓練実施を求めていると報じています。 これは事実ですか。
○照屋委員 去る三月十二日に行われた米海軍厚木基地の空母艦載機の受け入れの是非を問う岩国市の住民投票は、投票率五八・六八%、反対票が有効投票の八九%を占める結果に終わりました。岩国市民の九割近くが日米両政府の推し進める厚木基地から岩国基地への艦載機移転を明確に拒否したものであります。岩国市の住民投票の結果は、過密な米軍基地の負担に苦しむ沖縄県民にも大きな感動を与えました。
私は、きょうは在日米海軍厚木基地に隣接する民間産業廃棄物処理業者エンバイロテック、神奈川県の綾瀬市にありますけれども、これがエンバイロテックの写真でありますが、排煙被害に対して、政府が最近、焼却炉の操業停止、あるいは撤去に対する補償費、さらに撤去も政府が行うということで撤去費用、合わせて約七十億円の国民の税金を支出するということを決定されたことに関連して、これが適切な支出だったのか、根拠はあるのか、
今度、質問は変わりますが、実は、在日米海軍厚木基地の航空機騒音問題で、国は十二年度の予算で、騒音被害防止などのための調査研究事業費を計上しておられます。これは、当時の野呂田防衛庁長官が、訴訟に勝った者だけが補償されるという繰り返しでは困る、何らかの救済措置を検討していかないといけない、こういう御答弁がありまして、そこからスタートしたというふうに伺っております。
米海軍厚木基地周辺の騒音に対する住民の苦情が、ことし四月から九月の半年間で四千四百四十九件と、年度別比較で既に過去最高を示しており、九月だけでも二千件を超えています。うち、NLPに対する苦情は七百三十三件で、硫黄島での訓練が始まってからこちらも過去最高となりました。基地の騒音に住民の怒りが高まっていることがわかります。
○緒方靖夫君 私は、神奈川県にあります米海軍厚木基地に隣設して、焼却施設でダイオキシンを排出あるいは煙害を排出している産廃業者、神環保について質問したいと思います。 昨年九月二十九日の本委員会で、被害は基地内に限らず、周辺の工業団地とかあるいは周辺の住民数十万、百万単位にそういう被害が及ぶという問題を質問いたしました。
神奈川県にある米海軍厚木基地に隣接したところに廃棄物の処分場があります。そこでの環境汚染の問題、これが日米両国間で非常に大きな問題になってきております。米軍基地の問題では、基地が垂れ流す公害の問題、それを私などはいつも厳しく取り上げているわけですけれども、きょうは基地の中の軍属、家族、労働者、そういう方々の健康の問題、そういう角度から、環境保全に絞った形で質問をさせていただきたいと思います。
なお、本年度の米海軍厚木基地のいわゆる航空ショーに関しましては、米側より具体的な開催予定の通報は現在のところ受けておりません。
○冨沢委員 本年の一月に、米海軍厚木基地でインディペンデンス艦載機が突然にNLPを行いました。今になって考えてみると、これがペルシャ湾への出動準備であったということがわかったわけですが、事前通告制度に反した突然のNLPで、地元の自治体、住民の大きな反発、反感を買ったところでございます。
この問題について大和、綾瀬、座間、藤沢、海老名、この二市三町で組織している厚木基地対策合同委員会というのがありまして、これが二十九日午後、在日米海軍厚木基地マスターソン司令官に対して質問状を提出した、こういうことがあります。
第二六四六号) ○米軍板付基地の爆音影響総合調査に 関する請願(第五〇六号)(第九七 四号) ○米軍横田基地による砂川町中里地区 の騒音防止対策に関する請願(第五 九三号) ○米軍横田基地による村山町の騒音防 止対策に関する請願(第六二九号) ○東富士米軍演習場返還等に関する請 願(第一三〇七号) ○米軍厚木航空基地離着陸直線コース 下住宅の補償移転等に関する請願 (第一三四九号) ○米海軍厚木基地
つい最近のものを見ましても、一月十一日から十八日にかけて米海軍厚木基地所属のジェット機四機が、たった十日かそこらの間に相次いで被害を与えている。たとえば一月十一日午後三時ごろ、厚木市上空で訓練中の米海軍厚木基地海兵隊所属のジェット機が同市妻田の麦畑に墜落して、パイロットは脱出をいたしましたが畑に非常な被害を与えた。