運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1990-06-18 第118回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第4号

東中委員 もう時間がありませんので指摘をしておきますが、世界的、地域的事件を支援する横田基地、それから米海軍力を増大する横須賀の施設、米海軍力、インデペンデンスは行動は極東でないことは明白です。そして「日本から作戦するアメリカ部隊にたいする」これも世界の重要地帯に対してです。そういうふうに書いているのですから、しかも公式にそう書いている。

東中光雄

1988-02-16 第112回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

ソ連海軍力増強は確かに事実でありますが、同時に米海軍力太平洋における増強も事実なわけで、米ソ海軍力日本周辺でお互いに核抑止という関係でせめぎ合っている、そのような新しい一九八〇年代における情勢を根底に置いて、その中から日本安全保障を考えていくべきであろうと思います。  

前田哲夫

1986-03-05 第104回国会 衆議院 予算委員会 第19号

これは古い話でありまして、七八年六月の金丸・ブラウン会談から、その後七八年十月のヘイワード海軍作戦部長発言、七八年十二月のアメリカ議会予算局が報告いたしました「米海軍力=平時におけるプレゼンス使命」、七九年四月に至る山下・ブラウン会談、七九年十月のマンスフィールド談話、八〇年のロング太平洋司令官米上院での証言などなどをずっと経まして、二月五日のレーマン海軍長官発言にたどりつくわけでありますが

上田哲

1983-03-24 第98回国会 参議院 内閣委員会 第5号

五十六年の大臣所信では、米国は「二個空母群インド洋に投入しており、この結果、わが国周辺西太平洋においては、最近見られたように、空母機動部隊の全くの空白が生じる例も生起している」云々ということで、「わが国周辺海域における米海軍力低下は否めず」、少し飛ばします。「留意すべき新たな要素」というふうに言っておられます。そして、五十七年も同趣旨のことを言っておられます。

安武洋子

1982-09-14 第96回国会 参議院 安全保障特別委員会 閉会後第1号

したがってここにおいて両者の間に差がある、これは当然と言えば当然だと思っておりますが、千海里内の日本分担というのは、一般的に従来の米海軍力中東スイングによって薄くなった部分を補完する、こういう意味から、もちろん防勢面ですけれども、日本が主役あるいは全面的な責任を負うというふうに変わってきているのじゃないか、こう思うわけですが、いかがですか。

堀江正夫

1982-02-02 第96回国会 衆議院 予算委員会 第3号

つまり、シーレーン攻撃優先度は低いことになるが、これはソ連海軍の文献を分析した結果であるとともに、米海軍力ソ連に対する脅威の変化に対応したソ連潜水艦兵力整備の推移からも導き出される。  左近允さんは、七九年の十一月ですから約二年前まで統合幕僚会議事務局長をやった人ですね。その前には第四護衛隊群司令で、対潜作戦に従事していた人でしょう。

不破哲三

1981-03-03 第94回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

それはそれとして、そこでもう一つの問題は、三ページに「わが国周辺海域における米海軍力低下は否めず、この地域安全保障を考えるに当たって、留意すべき新たな要素となっております。」と言っておるね。「わが国周辺海域」というのはどこかということと、アメリカ海軍力低下したことと日本はどういうふうに関係するのか。——岡崎君はわかったからいいよ。

稲葉誠一

1981-02-27 第94回国会 参議院 安全保障特別委員会 第2号

わが国を含む西側諸国は、この地域石油資源に大きく依存しており、その確保と安定した輸送のためには、米軍のかかる展開は、不可欠な措置と考えられるものの、七〇年代前半までは西太平洋に常時三、四隻、七〇年代後半に入ってもおおむね二隻を中心とする空母群展開されていたことを考えれば、他方でこの地域米軍質的向上は引き続き行われてはいるものの、わが国周辺海域における米海軍力低下は否めず、この地域安全保障

大村襄治

1981-02-25 第94回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第2号

わが国を含む西側諸国は、この地域石油資源に大きく依存しており、その確保と安定した輸送のためには、米軍のかかる展開は不可欠な措置と考えられるものの、七〇年代前半までは西太平洋に常時三、四隻、七〇年代後半に入ってもおおむね二隻を中心とする空母群展開されていたことを考えれば、他方でこの地域米軍質的向上は引き続き行われてはいるものの、わが国周辺海域における米海軍力低下は否めず、この地域安全保障

大村襄治

1980-02-15 第91回国会 衆議院 予算委員会 第11号

日本政府首脳はこの点を認め、また一般的にたとえときどき、一時的に西太平洋及び地中海における米軍事力が減少せざるを得ないようなことがあっても、インド洋への米海軍力展開がより頻繁に行われることの価値を理解していると、こうありますけれども、この点については、こういう話し合いがあり、その中身は余り詳しく言えないでしょうけれども、大体このとおりの話があり、日本側理解もこういう形で理解をしているという認識でよろしゅうございますか

二見伸明

1978-06-29 第84回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号

先ほど、この問題につきましても野田委員の方からちょっと御説明があったようでございますけれども、昨夕の日本経済新聞でございますが、「米海軍力補完」というふうな意味で大変耳新しいニュースが載っておったわけでございますが、いろいろ書いてありますが、この中で「米国日本のP3C導入西太平洋における米海軍力補完という観点から重視していること」云々、こういう記事になっておるわけでございますが、こういつた解釈

森田重郎

1978-04-11 第84回国会 参議院 内閣委員会 第6号

日本は対潜能力を改善すべきである」、まあこういうふうな軍事委員会あての文書を出しておるし、さらにまた、ハロウェイ海軍作戦部長が下院の軍事委員会で七九年度国防予算についての証言の中で「欧州で紛争が発生、太平洋米海軍力を振り向けなければならなくなると、日本を含む西太平洋同盟国に対する海上交通路は軍事的なもの以外確保できなくなる」ということをはっきり述べておると、こう伝えられておる。

井上計

1977-10-27 第82回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

最近、米当局者の中で、アメリカと在欧米軍を結ぶ大西洋海上輸送路ソ連海軍飛躍的増強によって脅かされておる、このことを憂慮して、太平洋アジア海域米海軍力は、ベトナム後過剰との判断も強まってきたので、第六艦隊など在欧艦隊増強措置が検討され始めておる、こういうふうに言われておるのですね。  

矢山有作

  • 1