2018-12-06 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
○国務大臣(岩屋毅君) 本日午前一時四十二分頃、高知県室戸岬の南南東約五十五マイル、約九十九キロ付近の海上におきまして、米海兵隊岩国基地所属のFA18戦闘機一機とKC130空中給油機一機が空中で接触し墜落したものと承知をしております。
○国務大臣(岩屋毅君) 本日午前一時四十二分頃、高知県室戸岬の南南東約五十五マイル、約九十九キロ付近の海上におきまして、米海兵隊岩国基地所属のFA18戦闘機一機とKC130空中給油機一機が空中で接触し墜落したものと承知をしております。
また同日、普天間飛行場でも、米海兵隊岩国基地所属のFA18ホーネット戦闘機による、本年度最悪の百十六・七デシベルの爆音が観測されました。 防衛大臣は、騒音防止協定を守らない外来機の運用にどのような所感をお持ちでしょうか。
最初に外務大臣に伺いますけれども、三月の三十日に、嘉手納基地を離陸した米海兵隊岩国基地所属のハリアー攻撃機が上空約七百六十メートルで誤ってフレアを発射しました。フレアとは、御承知だと思いますけれども、軍用機への攻撃をそらすためにおとりとして使用される火炎弾のことであります。フレアを発射した場所は嘉手納弾薬庫の上空であり、一歩間違えれば大惨事になりかねないものでありました。
昨日の地元沖縄の二紙は、嘉手納基地に飛来している米海兵隊岩国基地所属のFA18戦闘機が、沖縄近海の射爆撃場でクラスター爆弾を投下した可能性が高いと報じております。 クラスター爆弾は、殺傷能力が高く、非人道的兵器として、日本政府が批准するオスロ条約でも使用が禁止をされております。 外務省は、報道されている事実について、米軍に確認を求めたんでしょうか。
米海兵隊岩国基地所属のFA18ホーネット戦闘・攻撃機が、去る十日、那覇市西方沖十キロの海域に四百五十キロ爆弾を投棄したことに関して、私は、社会民主党・市民連合を代表し、米軍及びこの事実の公表をおくらせた外務省に対し強く抗議いたします。(拍手) この問題について、地元沖縄県の大田昌秀知事は、驚くと同時に怒りが込み上げてくるとして、米軍当局と日米両政府に抗議と事件の再発防止を強く要請されました。