1999-03-09 第145回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
先生御指摘のとおり、一九八二年当時、国会の渡辺議員、米沢議員等からの要請に基づきまして、外務省が欧米諸国において、かつて軍人軍属として従軍し戦死戦傷した旧植民地あるいは旧領土の住民に対して何らかの補償措置を講じているかどうかについて調査をした経緯はございます。
先生御指摘のとおり、一九八二年当時、国会の渡辺議員、米沢議員等からの要請に基づきまして、外務省が欧米諸国において、かつて軍人軍属として従軍し戦死戦傷した旧植民地あるいは旧領土の住民に対して何らかの補償措置を講じているかどうかについて調査をした経緯はございます。
去る十三日、本委員会におきまして、山下君の質疑に際し、大原農林水産大臣から、衆議院における昨年十二月十三日の予算委員会での野呂田前農林水産大臣の米沢議員の質問に対する答弁の訂正について発言がありました。 この件につきまして、翌十四日の理事会に農林水産省の上野事務次官の出席を求め、ただしたところ、次官は前大臣の発言について釈明するとともに、農林水産省の対応について陳謝しました。
そして、この問題を解決するために当事者がぎりぎりまで話し合いを続け、その結果、私はたしか米沢議員の本委員会の最初の質問の時点で、その時間をぎりぎりまで当事者の話し合いに時間をかけた結果、逆に情報の開示がおくれた点は申しわけないというおわびを申し上げた、そう記憶をいたしております。その点は今も繰り返します。
ただ、結果として、当事者の間の合意形成に時間がかかり過ぎた結果、ぎりぎりの議論は尽くされましたけれども、国民に対する情報の開示あるいはその開示の結果としての事態の解明が逆になりましたこと、これは大変申しわけないことだと思いますし、最初の御質問にたしか米沢議員がお立ちになりましたとき御指摘を受け、私は、この点についてはおわびを申し上げました。
○橋本内閣総理大臣 本委員会が開会されまして一番最初に米沢議員が、言葉は今委員が選ばれたのとは異なりますけれども、同じような気持ちでの御質問を私に浴びせられました。そのとき、私は、関係者がぎりぎりまでその結果を努力し、模索したことが、かえって情報の開示等についておくらせる結果になったことをおわびを申し上げました。
○橋本内閣総理大臣 本日の審議の冒頭、米沢議員に対して私は、関係者がぎりぎりの努力をしてくれた、かえってそのために情報開示がおくれてしまって資金投入の時点で唐突感を与えてしまったことは申しわけなかったということを申し上げました。私は、それぞれに現時点においてできる限りの話し合いをして結論をまとめてくれたものと思っております。
○内閣総理大臣(村山富市君) 米沢議員の質問にお答えを申し上げます。 まず、これまでの政府の取り組みと今回の経済対策についてのお尋ねでございますが、政府では、急激な円高に対応して、四月に緊急円高。経済対策を決定した後も切れ目なく各般の対策を講じてきたところでございます。また、現在、為替や株式市場に明るい兆候が見られるようになってまいりました。
○内閣総理大臣(村山富市君) 答弁をする前にお断りをしておきたいと思うのですが、米沢議員の質問の中で、私の答弁が、質問がない部分の答弁があったという御指摘がございました。しかし、十二時ごろまで次から次に質問の追加がありまして、そして、ここで質問を聞きながらその見分けをするというのは大変難しい問題であるということについては御理解をいただきながら、御了承をいただきたいと思います。
○国務大臣(宮崎勇君) 米沢議員の景気対策についてのお尋ねのうち、二点についてお答えいたします。 まず、従来の経済対策の経験を今回の対策でどう生かしたかという点でございます。 今次の景気の回復は、過去の累次の景気対策にもかかわらず、これまでの景気と比較しまして極めて緩やかな回復にとどまっております。
○内閣総理大臣(村山富市君) 米沢議員の質問にお答えを申し上げたいと思います。 所信表明演説ですから、質問は限られていると思いますが、地震災害対策のための財政措置について、当面の緊急対策及び本格的な復興対策を含め御質問がございました。
○内閣総理大臣(村山富市君) 米沢議員の御質問に逐次お答えを申し上げていきたいと思いますが、まず最初の質問は、自衛隊合憲、日米安保政策に対する私の決断について、党としての政策変更にまで高めるべきではないか、こういう意味の質問がございました。
○佐藤観樹君 米沢議員から、今国会におきます我々の決意についての御質問がございましたけれども、もう私たちも今の情勢というのが待ったなしである、国民の皆さん方は何とかしてくれという悲鳴が出ているということは十分認識をしつつ、したがいまして、きょうのこの審議から、あるいは特別委員会の審議を通じまして、国民の皆さん方には、新しい政治をつくるためには、社会党、公明党で提案をいたしましたこの併用案しか即効薬はないんだ
○内閣総理大臣(海部俊樹君) 米沢議員にお答えを申し上げます。 金のかかる選挙を助長しているのは選挙制度のためなのか、選挙制度を変えなければ政治改革は全くできないと考えておるのかと言われましたが、私は、政治改革というのは、例えば個人の倫理観、政治家が守らなければならぬ倫理、いろいろあると思います。
そこで私は、どちらがいいかだけの幅の狭いことではいけないともしおっしゃるとすれば、さらに第三のこういう案もあるんだよというものを米沢議員の方からお示しいただいて、要するに自民党の見直し案と社会党が今主張される廃止案、野党の皆さんそれに今乗っていらっしゃるわけですけれども、どっちがいいかだけでは幅が狭いというならば第三の案もお出しいただくといいということを、私は正確に申し上げておるわけでありまして……
○海部内閣総理大臣 税制の委員会で一緒に理事としてお話し合いの相手をしていただいた米沢議員でありますから率直に申し上げさしていただきますけれども、私は、委員会がいろいろな御議論をしたかったにかかわらず十分国民の皆さんに説得できる時間がなかったこと、また採決の事態にあのような騒然たる中で採決をしなければならなかったことに対しては、私は率直に遺憾なことでございましたと申し上げてまいりました。
これは米沢議員も税特の理事として終始熱心に審議に御参加をいただいた御経験から十分御理解がいただける我々の提案したときの気持ちであったと思いますけれども、そういったものは必要なものでありますから、これをどうして定着させていったらいいか、私はそのように考えておるわけです。ですから、消費税の是非だけの選挙ではなかった。
衆議院でもって十月二十五日、我が党の米沢議員がこのタックス・オン・タックスはやめろといって要求したんです。当時の宮澤大蔵大臣も、そこのところが泣きどころである、米沢委員の立論には理があると答弁されまして、この実現に向けて強い意欲を示されておりましたんです。 ところが、なかなかその後はこの問題が進まないわけなんです。
この間、米沢議員に対して厚生大臣から高齢化社会のビジョンを詳しく述べられたわけでございますが、二十一世紀に入れば、もう年金と医療費だけでも百兆円ぐらいは軽く突破してしまうということもはっきりしているわけですね。ですから、ひとつこれも大事な問題でございますので、時計が一秒時を刻むたびに人間は年とっていくわけですから、人間である限りはだれも避けて通れない高齢化への問題なんですね。
○中尾国務大臣 米沢議員にお答えいたします。 先ほど来の御討論の中にもございましたように、為替相場は本年の夏以来安定的に推移をしてきた事実はございますけれども、米国の大幅な貿易赤字による先行きドル安不安が出てきた、これまた事実でございます。
ただいま米沢議員がお話しになりましたように、上院ではガーン修正法案が六月三十日に九十二対五で通過いたしております。したがいまして、東芝のココム違反に対する米議会の空気は極めて厳しいものがございまして、我が政府といたしましてもこの問題に対して、情勢は予断を許さない状況にあると思います。
○内閣総理大臣(中曽根康弘君) 米沢議員にお答えをいたします。 まず、適正な為替レートの問題でございますが、これは、やはり相場は相場に聞けと、こう言われておりますように、長期的に見たら経済のファンダメンタルズを反映する相場が適正である、こういうことになると思うのです。
○斎藤国務大臣 今、米沢議員が御指摘になられましたように、一元化に向けていろいろな作業をしていく場合に大変難しい問題をはらんでおると考えております。そういう中で、いずれにいたしましてもそれぞれの年金制度の中にある方々が十分御理解をいただき、納得のできるようなそういう状況をつくり出し、それに基づいてできるだけの一元化へ向けての努力をしていくということであろうと考えております。