1986-02-21 第104回国会 衆議院 建設委員会 第4号
そういう観点からいたしまして、本県をたびたび例にとって恐縮ですが、本県の一番主要部分というのは、山形市を中心とする山形平野、それから福島と接しますところの米沢盆地、さらに北に進みまして新庄、最上盆地というのがございますが、これがいわゆる内陸地方であります。
そういう観点からいたしまして、本県をたびたび例にとって恐縮ですが、本県の一番主要部分というのは、山形市を中心とする山形平野、それから福島と接しますところの米沢盆地、さらに北に進みまして新庄、最上盆地というのがございますが、これがいわゆる内陸地方であります。
同じ米沢盆地いろいろございますけれども、多分この辺は比較的地下水の問題が少ないであろうというところを実は選定したのですが、御承知のとおり、日本のアセスメントというのは、当時からすでに場所が決まっておったということなのでございますね。
そこでそれが最上川の沿岸のところでとまっておりますが、もう一つは上流地帯の米沢盆地、そこのやはり終着駅になっておる。だから最上州の上流の米沢盆地と中流の山形県の平野部、それとを結ぶ性質を持っているのですね。なぜそこが切れてるかというと、最上川がそこでは狭くなって、昔からそこがなかなか行き来が困難であると言われておったのですね。