1958-10-23 第30回国会 参議院 内閣委員会 第5号
しかし、今、日本の防空の責任は、大部分米極東空軍が持っているといっていいのだろうと思うのです。アメリカが、日本向きにいいF11F—1Fを極東空軍に、たとい百機でも、五十機でも作るという考えがないというのは、どういうわけですか。
しかし、今、日本の防空の責任は、大部分米極東空軍が持っているといっていいのだろうと思うのです。アメリカが、日本向きにいいF11F—1Fを極東空軍に、たとい百機でも、五十機でも作るという考えがないというのは、どういうわけですか。
○辻委員 それに関連して、東京の堀ばたにあった米極東空軍司令部が交代しておるはずであります。この東京にあったアメリカの空軍司令部というものは、極東全域の防衛を担任しておった中枢機関でありまして、極東全体、フィリピンあたりもすべて含んでおる。これの指揮機関系統が東京に集まっておる。その実行機関の第五空軍司令部が名古屋にあった。これが当然どこかに移るとすれば、日本全体の指揮連絡が名古屋に移行される。
○受田委員 この防空演習の指揮官、事実上はキューター米極東空軍司令官がレーダー基地から指揮をとったということは明々白々だと伝えられている。
本請願の要旨は、新聞報道によれば、米極東空軍司令部は、F100セイバー・ジェット機を福岡県板付基地に配置するとのことであるが、同機は時速千三百十五キロのスピード記録を保持する超音速機であり、滑走距離も三千メートルを要するばかりでなく、原子爆弾をも積載できる機種で、もし配置されることとなれば、付近にある九州大学は、その猛烈な響きにより、一そう勉強を妨げられことになり、かつ同基地が原爆基地となり、原水爆禍
これは、米極東空軍が毎年恒例的に行うものでございます。航空自衛隊が参加したのは今回が最初でございます。一行目に「総会訓練」とありますのは、「総合訓練」と御訂正願います。 次に演習の期間でございますが、この演習は、十一月の五日十六時に開始しまして、十一月八日十五時三十分に終りました。 次に指揮系統でございます。
なぜならば、これは「週間新潮」にも、それからいろいろ新聞にもあるようですが、十一月四日の、米極東空軍司令官S・キューター大将が公式に発表しておりますが、「十一月初旬、日韓、沖縄にわたる地域にて、米陸海空及び海兵隊を中心として、これに日本、韓国の空軍をも参加させる大演習を展開し」云々、それからこの演習の主体になっておる直接の責任者、在日米第五空軍司令官F・スミス中将の談話としてと、次のように発表しております
しかるに船田長官は、去る二十六日の内閣委員会で、十万円で払い下げたものが千二百五十万円で買い上げられたというその事実だけをとって批評されれば議論もされます、二十六年三月、米極東空軍がパッカード・エンジンそのほかを一台七万二千円で放出、それを十万円余りで払い下げた、その後、業者間で転々としていたが、防衛庁が高速救命艇建造の予算を計上したのは二十九年度である、価格とか性能を考えた上、このエンジンを適当として
またパッカード・マリン・エンジンの問題につきましては、これは昭和二十六年の四月、五月に米極東空軍からQM物資として放出されましたものが、当時東京通産局を通じて購入されて、払い下げられ、一台十万五百円で払い下げられた。
すなわち払い下げが行われたのは昭和二十六年の三月から四月にかけてのことでございまして、当時米極東空軍が持っておりましたものを一台二百ドルすなわち七万二千円で放出した。そうしてそれがQM物資として放出されておりますので、それを当時の東京通産局が預かりまして公入札にして、一基十万五百円で落札をした、こういうことでございまして、その点につきましては私は何ら不正も不当もなかったと存じます。
三井物産の新会社で、この方から——うちの小倉次長の友人からわざわざ電話がかかってきて、第一通商でパッカード・エンジンの何か商売をやっているではないか、あれは性能的にも、もちろん新しいという話だけれども、中がちょっと怪しい、よくないかもしれない、しかもまた仕入れ値段が法外に安いという注意を受けまして、僕は次長の命令でよく調べまして、宮城の前にあります米極東空軍にも行った覚えがございますし、横浜のNCD
その結果に基きまして具体的に私どもの方の事務担当者も、米極東空軍の参謀長に三月二十七日具体的な折衝を開始いたしまして、その結果、しからば現地において実際専門的な会議を持っていろいろなことを討議しようということになりまして、三月二十九日、三十日、三十一日の三日間名古屋におきまして、第五空軍の施設局長、航空基地の司令官その他の関係官と会同いたしまして、私どもの方から具体的ないろいろな移転促進の討議を実施
なお本板付基地は、九州、中国及び四国の大半を管轄する米極東空軍第四十三ジェット戦闘機師団の本部飛行場となっております。 以上が板付基地施設の概要であります。 次に板付基地をめぐる諸問題を簡単に要約して申し上げますと、まず第一点は板付基地移転問題であります。
六月五日、小西福岡市長は、米極東空軍副司令官K・P・マックノートン少将から、次のごとき六月二十七日付文書を受け取りました。「板付空軍基地の対空防備施設を検討すると、この重要な施設は空からの攻撃からもっと大きく保護さるべきことを示している。新型ジェット機は、板付とともに小牧、三沢を含み、日本における数個の空軍基地周辺のAAA高射砲隊地の再整備を必要としている。
これの編成を行いまして、併せて松島に臨時松島派遣隊を設けまして、米極東空軍に委託してこの教育を開始いたしております。隊員につきましては、航空幕僚長以下の幹部の人事を決定すると共に、陸上自衛隊から約三千名、海上自衛隊から約五百名の自衛官の受入れを行いました。更に外部から一般公募によつて近く採用を行う予定であります。年度末までに残余の約二千八百名を逐次採用することになつております。
MSA援助のものは、当時申上げましたものと機の内容及び機数に多少の変更がございますが、L機については現在百十機、年度末までに更に九十機供与を受ける、海上は約四十機、それから空のほうは、渡されることが明確なものは輸送機十五機でありますが、大体年度末頃までに供与されると見通上得るものが九十機、これは米極東空軍のそれぞれの基地でこちらの航空関係者を訓練をしてもらうというので、大体九十機近くのものが間もなく
そのときに航空機工業の再建の第一歩が始まつてから約二箇年経過したわけでございますが、その間まず米極東空軍が発注者でありましたものが今日まで約千三百万ドルになつております。これの内容は修理でございます。それから最近に至りましてからジエツトの機体とジエツト・エンジンのオーバー・ホールが発注されることになつているのでございます。
又今日は米極東空軍がなおもう一度捜査には出るという回答を得ておるのでありますが、天候の都合その他もありますが、今日は出るということには一応なつております。 こういうふうにいたしまして、現在のところその確認した被害状況を申上げますと、全部で三百七十一隻であります。これを分けますと、花咲の南東方海域において十六隻、その他の海域におきまして三百五十五隻。
伝えられるところによりますると、右国防部の発表は、独島の帰属について、韓国政府と国連軍司令官との意見が韓国領土の一部であるということの点について一致を見、ウエンライト米極東空軍司令官から、この旨正式通知が届けられ、同時に米空軍による爆撃演習が中断せられた、こういうような趣旨のものであつたようであります。