2021-06-11 第204回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
ところが、二〇一八年三月に米朝首脳会談の開催が表明されると、安倍総理は、北朝鮮の変化を評価すると、追認せざるを得なくなった。六月に米朝会談が実現すると、九月の国連総会では、拉致問題を解決するために、私も、北朝鮮との相互不信の殻を破り、新たなスタートを切って、金正恩委員長と直接向き合う用意があると、前提条件なしの対話を呼びかける態度に、明らかにこれは転換したんじゃないか。
ところが、二〇一八年三月に米朝首脳会談の開催が表明されると、安倍総理は、北朝鮮の変化を評価すると、追認せざるを得なくなった。六月に米朝会談が実現すると、九月の国連総会では、拉致問題を解決するために、私も、北朝鮮との相互不信の殻を破り、新たなスタートを切って、金正恩委員長と直接向き合う用意があると、前提条件なしの対話を呼びかける態度に、明らかにこれは転換したんじゃないか。
例えば当時の米朝首脳会談におきまして、トランプ大統領が拉致問題に関する日本の考えを直接金正恩委員長に伝えてくれたのは大きな成果でございました。バイデン政権との間では様々なやり取りを行ってきておりますが、ブリンケン国務長官は三月に訪日した際、インタビューにおいて、北朝鮮と協議する機会があれば拉致問題を取り上げる考えであることを明らかにしています。
二〇一九年は、第二回米朝首脳会談の結果と拉致問題等を取り巻く諸情勢を総合的に検討した結果、国連人権理事会の北朝鮮人権状況決議の共同提出国にはなりませんでしたが、コンセンサス採択には参加いたしました。 北朝鮮に対しては、当時から様々な形でやり取りを行ってきておりますが、今後の交渉に影響を及ぼすおそれがございますので、詳細について明らかにすることは、申し訳ございませんが、差し控えさせていただきます。
○笠井委員 二〇一八年六月十二日のシンガポールでの米朝首脳会談共同声明で、長年にわたり厳しく敵対してきた米国と北朝鮮が、初の首脳会談で、朝鮮半島の非核化と平和体制構築を進め、両国関係を敵対から友好へと転換させるために努力することで合意したことは重要だと考えます。
米朝首脳対話など、米国の前政権からの対北政策の変化と、国民が切望する拉致問題を含む諸課題の解決に向けた両国の具体的なアクションについて伺います。 今、多くの国民の皆様が、中国による既存の国際秩序と合致しない行動に強い危機感を感じています。
まず、北朝鮮の問題ですが、今いろいろと議論をしているところだと思いますが、私は、二〇一八年六月の米朝首脳間のシンガポール合意、これの取扱いをどうするかというのが一つのポイントだというふうに思います。 この中で、新たな米朝関係の構築、朝鮮半島の恒久的、安定的平和体制の構築、それから朝鮮半島の完全な非核化などが確認をされています。
ハノイでの二回目の会談では、米朝首脳会談は決裂しましたが、ここでかなり中身が議論されて、まあ、お互いの言っていることは少し食い違うんですが、もちろん、国連の経済制裁を全面解除するなどということはできないことだというふうに私も思いますが、やり取りがあって具体的交渉が始まったということは注目すべきで、私は、これからアメリカが中心になって、日本や韓国がそれを支える形で北朝鮮と交渉していく、そういった可能性
それから、先ほどおっしゃった話は、やはり、トランプ大統領は、かなり極端に、徹底的に武力行使も含めてプレッシャーをかけて、そして一転して米朝首脳会談、世界も驚いたわけですね。 トランプ大統領が右と言えば右、左と言えば左、私は、日本外交は非常に惨めだったというふうに思うわけですね。武力行使と言えば、武力行使を高く評価する。首脳会談と言われたら、条件なしでお会いしたいと。
○岡田委員 これは総理が官房長官として深くかかわってきた話なので、総理にお聞きをしたいんですが、今の外相の答弁にありますように、実は米朝首脳会談というのがその間にあったということですね。トランプ大統領が米朝首脳会談を提案した。突然のことで世界は驚いたと思います。それがあって、慌てて日本の方針も変わった、そういうふうにしか私には思えないわけです。
そうした中で、我々としても、このCVID、しかしこの実現に向けてきちんと、この二〇一八年六月の米朝首脳共同声明のとおり、この完全な非核化に向けた北朝鮮のコミットメントを含む両首脳の合意が完全かつ迅速にしっかりと履行されていくということを我々としてもしっかりと今後とも目指してまいりたいと思っております。
朝鮮半島をめぐっては、二〇一八年に歴史的な米朝首脳会談が行われ、朝鮮半島の非核化と恒久的な平和体制の構築に合意をしました。戦後の東アジアの対立構造そのものを転換し、日本の安全保障環境を一変させる可能性を持った合意であります。今問われているのは、現在の膠着状態を脱して、そして合意の実現に向けた交渉をどう前進させるのか、そのために日本政府は何ができるのかという点だと思います。
今委員が御指摘になりました二〇一八年六月の歴史的な米朝首脳会談、トランプ大統領と金正恩委員長が朝鮮半島の非核化に合意をいたしました。そして、共同声明に署名をした意義、これは非常に大きいものだというふうに思っております。
アメリカとの協議で申しますと、先ほど茂木大臣もおっしゃいました、米朝首脳会談で安倍総理の意向を伝えたということは、たしか二〇一九年の二月の会談だったと思います。しかし、これに関して、二〇一九年十月、実務者協議が行われたんですが、交渉は決裂したと北朝鮮が言って、何かよく分からないような状況になってしまっている。
これまでの米朝首脳会談において、トランプ大統領が拉致問題についての安倍総理の考えを金正恩委員長に直接伝えたことは大きな成果でした。 米国との間では、先月行われた日米首脳電話会談など累次の機会において、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の解決に向けて、今後も日米で緊密に連携していくことを確認をいたしております。
米国との間では、拉致問題の解決に向けて協力していくことをこれまでも累次の機会に確認してきており、米朝首脳会談において、トランプ大統領が安倍総理の考えを直接金正恩委員長に伝えたことは大きな成果でした。 中国及び韓国についても、昨年十二月の日中韓サミットにおいて、拉致問題の早期解決に向けて、安倍総理から両首脳の協力を求め、日本の立場に理解を得ました。
これまでの米朝首脳会談において、トランプ大統領が拉致問題についての安倍総理の考えを、金正恩委員長に直接伝えたことは大きな成果でした。 米国との間では、先月行われた日米首脳電話会談など累次の機会において、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の解決に向けて、今後も日米で緊密に連携していくことを確認しております。
米国との間では、拉致問題の解決に向けて協力していくことをこれまでも累次の機会に確認してきており、米朝首脳会談において、トランプ大統領が安倍総理の考えを直接、金正恩委員長に伝えたことは大きな成果でした。 中国及び韓国についても、昨年十二月の日中韓サミットにおいて、拉致問題の早期解決に向けて、安倍総理から両首脳の協力を求め、日本の立場に理解を得ました。
御指摘のトランプ大統領から金正恩委員長への書簡については、トランプ大統領が記者会見において、新型コロナウイルスに係る支援の話について言及した、ここは承知をいたしておりますが、米朝首脳間のやりとりに係ることであり、これ以上の詳細についてお答えすることは差し控えさせていただきたい。 しっかりと日米の間で連携を行っております。
重要なことは、米朝首脳共同声明のとおりに、朝鮮半島の完全な非核化に向けた北朝鮮のコミットメントを含みます両首脳の合意が完全かつ迅速に履行されることであると考えておりまして、引き続き、米国、韓国、そして安保理理事国を始めとする関係国と緊密に連携して、関連する国連安保理決議の完全な履行のための協力を進めていきたいと思っております。
そのために、国際情勢をそういう、国際情勢をそういう情勢に持っていく努力もしなければならないという中において、例えば、米国トランプ大統領に働きかけを行い、米朝首脳会談においても、この問題を解決するべきだ、また、私の考え方自体をトランプ大統領から、言わばテタテという一対一の会談の場でも伝えていただきました。
また、北朝鮮問題については、一昨年六月の米朝首脳共同声明で確認されたとおり、朝鮮半島の完全な非核化に向けた北朝鮮のコミットメントを含む両首脳間の合意が完全かつ迅速に履行されることが重要です。北東アジアにおける真の平和の実現のため、引き続き、日米、日米韓三か国で一層緊密に連携していく考えであります。
また、北朝鮮問題については、一昨年六月の米朝首脳共同声明で確認されたとおり、朝鮮半島の完全な非核化に向けた北朝鮮のコミットメントを含む両首脳間の合意が完全かつ迅速に履行されることが重要です。北東アジアにおける真の平和の実現のため、引き続き、日米、日米韓三カ国で一層緊密に連携していく考えです。
例えば、米国については、一昨年六月の第一回米朝首脳会談において、トランプ大統領から金正恩委員長に対して拉致問題を取り上げていただきました。また、昨年二月の第二回米朝首脳会談においては、初日の最初のいわゆるテタテの会談でトランプ大統領から金正恩委員長に私の考え方を明確に伝え、その後の少人数夕食会でも提起していただいたことは大変有意義だったと考えています。
これまでの米朝首脳会談において、トランプ大統領が拉致問題についての安倍総理の考えを金正恩委員長に直接伝えたことは大きな成果でした。 米国との間では、九月の国連総会に際しての日米首脳会談など累次の機会において、引き続き日米で緊密に連携していくことを確認をいたしております。
これまで、米朝首脳会談においてトランプ大統領が安倍総理の考えを直接、金正恩国務委員長に伝えてきたことは大きな成果でした。 米国との間では、拉致問題の解決に向けて協力していくことをこれまでも累次の機会に確認してきており、九月の国連総会の際の日米首脳会談においても、安倍総理からトランプ大統領の拉致問題への一貫した支持に謝意を表しつつ、今後とも日米間で緊密に連携していくことを確認しております。
二〇一八年の六月には史上初の米朝首脳会談が開催をされて、その後、二回の会談が行われております。昨年四月には南北首脳会談も開かれるなど、北朝鮮の核・ミサイル問題の対話による平和的解決を目指す動きというのは大きく前進をしてきています。
これまでの米朝首脳会談において、トランプ大統領が拉致問題についての安倍総理の考えを金正恩委員長に直接伝えたことは大きな成果でした。 米国との間では、九月の国連総会に際しての日米首脳会談など累次の機会において、引き続き日米で緊密に連携していくことを確認しています。
これまで、米朝首脳会談において、トランプ大統領が安倍総理の考えを直接、金正恩国務委員長に伝えてきたことは大きな成果でした。 米国との間では、拉致問題の解決に向けて協力していくことをこれまでも累次の機会に確認してきており、九月の国連総会の際の日米首脳会談においても、安倍総理からトランプ大統領の拉致問題への一貫した支持に謝意を表しつつ、今後とも日米間で緊密に連携していくことを確認しております。