2010-03-16 第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
○国務大臣(北澤俊美君) 一応御答弁申し上げてまた更に付け加えさせていただきますが、設計契約において米政府は、米側軍事建設事業で類似する施設設計については随時追加発注が可能な契約方式を採用しておるわけでありまして、米政府調達に係るホームページ上の契約通知文書中に個別の契約事業名が記載されてはいないわけであります。
○国務大臣(北澤俊美君) 一応御答弁申し上げてまた更に付け加えさせていただきますが、設計契約において米政府は、米側軍事建設事業で類似する施設設計については随時追加発注が可能な契約方式を採用しておるわけでありまして、米政府調達に係るホームページ上の契約通知文書中に個別の契約事業名が記載されてはいないわけであります。
日本企業が米政府調達から締め出されるおそれはありませんか。これについて建設、通産の御見解をいただきたいと思います。 以上です。まとめてお願いします。
○奥田委員長 この際、日米政府調達問題について外務省当局から発言を求められておりますので、これを許します。深田経済局長。
ただいま先生御質問の日米政府調達交渉のその後の模様でございますが、昨年の六月二日に日米共同声明が出ております、これはもう御承知のとおりでございますが。そこで、双方で了解されました基本的な粋組みにのっとりまして今年末、五十五年末までに合意に達しようということで両政府間で交渉が進められております。