2012-03-16 第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
ただ、これは主食用として使っているわけではなくて、現時点では、一部は主食用でごくわずか使っておりますけれども、飼料用や加工用米、援助米として使っておりますから、そういう点では、国内での流通全体から見ますと、今先生が御指摘のようなことからいえば、日本の主食用の米としては、日本でつくっておられる農家の皆さんの米は守れているのではないかと思っております。
ただ、これは主食用として使っているわけではなくて、現時点では、一部は主食用でごくわずか使っておりますけれども、飼料用や加工用米、援助米として使っておりますから、そういう点では、国内での流通全体から見ますと、今先生が御指摘のようなことからいえば、日本の主食用の米としては、日本でつくっておられる農家の皆さんの米は守れているのではないかと思っております。
そして、先ほども申し上げましたが、発生後十時間余りの十二日零時十五分に私とオバマ大統領が電話会談をすると並行して、当日、十二日、翌日ですね、十一時三十分には既に米援助庁のレスキュー隊が三沢基地に到着をしていただいております。
それは一般の事故品に限らず、いわゆる、今お配りいたしましたけれども、事故品と正品と分けている中で、正品と言われているものについても、例えば加工米、援助米、飼料米ということで用途をこう区分して利用されるわけです。この用途に反した横流しがされていたのではないかというような問題があるはずなんですね。
このうちの一千億円というのは、私が試算しました市町村段階でのもろもろの推進費用が約一千億円かかるということを組み込んで、全体で四千億円ということなんですが、この四千億円をえさ米やバイオ燃料米、援助米、米粉としての処理費に活用するとしますれば、かなりのことができるように考えられます。
ところが、当時、国会ではなかなかそういうことが、援助をそういうふうに使うというのは難しいものですから、我々は、外務省の中でそういう戦略的な援助という概念をつくって、アメリカと日米援助協議というものをやって、こういうものをやっているんだということで、私も、何か二日ぐらいで資料をつくれというので、英語に直したりしながら、でも、それは非常に役に立ったんです。
それからホノルルにつきましては、日米援助協議といったものがホノルルで定期的に開かれているといったような事情もございます。
それから、今のドイツの医師のことですけれども、この方の発言については報道では聞いておりますけれども、それが日本の米援助のことを具体的に触れているんでしょうか。そこは私はわかりません。
このことに対して自由党は、まず北朝鮮の拉致問題を初めとする各種の疑惑解明、そしてまた前回の人道的な米援助の実効性調査を前提にすべきだという立場から明確に反対の立場をとらせていただいております。 ここでその当否について議論をさせていただくつもりはありませんけれども、このたびの件で少なくとも議論をしておかなければならないと痛感することがあります。
よって政府は、広く人道的見地に立ち、同国経済の実情等をも考慮し、早急に米援助の具体化を図るべきである。 また、本支援に当たっては、在庫米を有効利用すべきとの前記本委員会決議の趣旨を尊重すべきである。 なお、この際、新たな援助の枠組みを検討すべきである。 右決議する。 以上の決議案の趣旨につきましては、委員各位の十分御承知のところと思いますので、説明は省略させていただきます。
さきに政府は、米の過剰問題解決策の一つとして年内に十万トンの米援助をODAの枠で行うことを決定したところであります。 報道によりますと、前の農林水産大臣はこのようにおっしゃっております。今の輸入米は非常識輸入である、要らないものを買っているのだから輸出国ばかり威張るな、外務省にも硬直的な考えを直してもらい、援助システム自身を変えなきゃいけないということをおっしゃっております。
でっち上げられた疑惑は、大別して、共和からの一千万円献金、静岡県信連からの一億円献金、北朝鮮への米援助にまつわるものの三つあるわけでありますが、私は主として共和からの一千万円献金についてお聞きいたします。
○平野貞夫君 じゃちょっと角度を変えた質問をしたいと思いますが、この北朝鮮への米援助、これ自体は大事なことでございます。これに私は別に反対するわけじゃございませんが、援助するならやっぱり我が国の安全保障上のコストというのを、そういうものは少々かかっても本来なら持っていくべきじゃないか、こういう意見を私は持っているわけでございます。
米の問題については後ほどお伺いしますけれども、日本の米援助についても同じようなことは言えませんか。
特に、共和からの裏献金や北朝鮮への米援助等に関連するさまざまな疑惑を払拭できない加藤幹事長が、政府案作成を推進した中心者として、また最大与党の責任者として国民に税負担を求めることは、全く説得力がありません。我々は、加藤幹事長の喚問について、必ずこれを実現するよう重ねて強く要求するものであります。
橋本総理の元秘書までが住専絡みの融資にかかわっていたという事実、共和からの裏献金や北朝鮮への米援助等に関連するさまざまな疑惑を払拭できない加藤幹事長が、血税投入を推進した中心者として、また最大与党の責任者として国民に税負担を求めることは全く納得できないことであります。
ちょうど昨日来マスコミで大変大きく報道されておりますが、まさに私が過去二回御質問を申し上げてきた北朝鮮への米援助問題、この米の援助に使われた船が、神戸港あるいは大阪港に停泊中に、薬品等の不正輸出の一つの舞台になったという事件が報道されたわけであります。
この吉田さんや、あるいは、既に触れさせていただきました が、やはり加藤事務所代表の名刺もお持ちの佐藤三郎さん、こういう皆さんが、日朝交渉あるいは米援助の問題で九五年六月三十日の一次合意の前から一定の役割をやはり果たされたわけですね。そのことはよく御存じなわけですね。改めて確認をしておきたいと思います。
この不正輸出でありますが、李容疑者は、本年の一月の二十四日に、大阪港に停泊中のこの支援米、援助米の受け取りの北朝鮮貨物船に弗化ナトリウム五十キログラムを積み込み、輸出した疑いがある、こういうふうに指摘をされておるわけでありますが、この大阪港に停泊をしておった船でございますが、この船の名前を教えていただけませんか。
前回指摘させていただきましたとおり、金額に換算をいたしますと、第一次、第二次合計の五十万トンの北朝鮮への米援助は大変大きな額になるわけでございます。もともとこの米は、九三年から九四年にかけて輸入をされました緊急輸入米を充てた、こういうことでございます。これがトン当たり七万二千円で輸入をされました。したがって、五十万トンということになりますと三百六十億円という計算になるわけであります。
この間に李種革アジア太平洋委員会副委員長らと会い、やはり米援助についての話し合いをされた。あるいはまた、本年の一月十三日から十四日、北京に滞在しておられますが、このときにもやはり北朝鮮関係者と会合をされたというふうな、この方も吉田氏と同じような、相当活発な米に関しての動きをされたという情報がたくさん実はあるわけであります。
○米田委員 この問題はまた次の機会に譲りますが、最後に、実は、巨額の国民の血税が本来の人道支援の目的とかけ離れた用途に供された疑惑、これに加えまして、この米援助が決まるまでの交渉過程に、極めて不可思議、不明瞭なものがあるのです。正体のはっきりしない民間人の関与であります。
なぜこんなことを言うか、後でだんだんお話を申し上げていきたいと思いますが、今回我が国が行った北朝鮮に対する米援助のあれは五十万トンでございます。そのうち十五万トンが無償、残りが有償というか借款というか、そういう形で我が国が外国から買った米を北朝鮮に支援をしたわけですが、買った価格で算出しますと大体三百四十七億円、この分を北朝鮮に有償、無償で譲った、こういう決断を六月三十日に下したわけです。
○野沢太三君 ここでひとつ個別の問題になるんですけれども、今回、北朝鮮に米援助をしているんですが、こういった問題は報告の対象となるのかどうか、あるいは国際的に見てこういった支援というものはこの委員会へ連絡をするのかしないのかこの点についてはいかがでしょうか。