2006-11-16 第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号
私も、当時はワシントンで日本国大使館のフィナンシャルアタッシェとして、当時の金銭面での対米折衝の一翼を担ったわけで、国内的には石油税の増税までしてこの必要額を賄ったわけでございます。しかし、そのような百億ドルを超える本当に巨額の支援を行ったにもかかわらず、人的貢献を行っていないというふうなことで、国際社会においては、残念ながら必ずしも十分な評価を受けることができませんでした。
私も、当時はワシントンで日本国大使館のフィナンシャルアタッシェとして、当時の金銭面での対米折衝の一翼を担ったわけで、国内的には石油税の増税までしてこの必要額を賄ったわけでございます。しかし、そのような百億ドルを超える本当に巨額の支援を行ったにもかかわらず、人的貢献を行っていないというふうなことで、国際社会においては、残念ながら必ずしも十分な評価を受けることができませんでした。
今回の日米折衝について、様々な困難な課題を解決して決着にこぎ着けた外務大臣、防衛庁長官の御努力にまず敬意を表します。 そこで、五月一日に発表された2プラス2のプレスリリースの中に、同盟関係における協力は新たな段階に入るとありますが、これは何を意味するのか、外務大臣、防衛庁長官、それぞれの見解を伺います。
これを遊休基地かどうかという問題については、対米折衝をする上でも極めて重要な私は要素だと思うんですね、外務省がそういう判断を、認識をされているのかどうかというのは。その点で、私、海老原局長も一度行かれて、どこに住んでおられるのか分からないけれども、お近くに住んでおられるんなら行かれれば、私は、先ほど同僚委員からもお話があったように、明確に遊休基地だと。
最後に、外務省は正に内憂外患の諸案件を抱え込んでおられますけれども、私は、外務省の沖縄大使は沖縄県民の立場に立って対米折衝をしておられるのか、どのような日常活動をしておられるのか、防衛施設局長との職掌の違いは何なのか、広大な米軍基地を押し付けられた沖縄県民の苦難と負担の軽減のために有効に機能しているのかどうか、お聞かせ願いたいと思います。
そんな意味におきまして、この三百円という金額がどうかということも含めて、まだいわゆる利用者のコンセンサスに至っているとは認識をいたしておりませんで、そういった点で、このように基本料に直接的にはね返るような方式はとり得ない、このように考えておりまして、いわゆるケースAという方式で対米折衝も行っているところでございますし、この姿勢を崩すつもりはございません。
したがいまして、日本が米国の要求のままに戦争に巻き込まれていくのではないかという危惧は私はやっぱり杞憂ではないか、それだけしっかりと日本の主体性を確立しながら対米折衝に当たるべきではないかと。
大田知事は、基地の整理縮小の対米折衝のために過去七回も訪米しておられるわけであります。ことし七回目の訪米をしたわけでありますが、実は、基地の整理縮小のために行かれたわけですけれども、どういうわけか要人に会えなかった。それで、あちこちの研究会とかいろいろな集まりの中で講演をして帰ってこられているわけでありますが、帰ってこられての帰朝報告の中でこのことを強調しておられるわけです。
また、本件に関しまして、当時の状況といたしましては、平成二年の十一月二十六日、神奈川県知事から防衛施設庁長官に対しまして文書で、在日米軍従業員の中東湾岸地域への出張計画については見合わせるよう早急に対米折衝してほしい旨の要請等があった事実がございます。
私は、外務大臣が劣化ウラン問題の対米折衝の担当大臣として、官房長官から、報道では、外務省の鈍感さにいら立ちを覚えるというようなことが報道をされております。この発射問題を知ってから一カ月近く沖縄にも国民にも知らせなかった責任、特に国民の健康、安全を守る立場からの責任について、まず最初に伺っておきたいと思います。
その関係で非常に大きな波紋を広げているわけでありますけれども、我が国はもっと強力に対米折衝をして沖縄のいわゆる米軍部隊を米国の領土に移転させるべきではないかというふうなことが、これはかなり指摘されているわけであります。こういった問題について積極的に進めるお考えはないのかどうか。
政府としては普天間飛行場というものを本腰で対米折衝なされているのか、また予測される面についてちょっと御説明願いたいと思います。
この機会に、現地で日米折衝を行うことも大事でありましょうし、他国の、特にヨーロッパのこれに対する協力を喚起するような話し合いということも非常に大事だろうと私は思います。
またそういうふうなことをおわかりになりながら、あえて移設先が見つからなければ縮小しないとかあるいは移転しないとかというふうなことでは県民はなお合点がいきませんので、やはり移転先がない形で、あるいは完全に返還されるというふうなことをなぜ対米折衝できないのか、そういった点についてお伺いいたします。
もう少しこの点は、今後現地を十分見て、そして、ただ単に市や市民が言っているからと簡単に受けとめないで、その辺を少し対米折衝の中では論議をしてもらえないかなというふうに感じたものですから、そのあたり、どうでしょうね、ちょっと答えていただきたいと思うのです。
外務省の腰が弱いのだ、大体においてもう外務省の対米折衝というものは歯がゆくてしょうがない。できるのです、これは。 今言ったような嘉手納でもあの道の周囲に何が秘密がありますか。あるとするならフェンスをつくる。これで物すごい沖縄の交通渋滞が解消されるし経済が活性化してくるのですよ。ほかにもあります。今、主なところを言っている。少なくともあれだけの国の金を使って卸売団地をつくってくれた。
特に政治のリーダーシップを発揮すべき運輸大臣というお立場では、従来のような対米折衝ではいかない、また航空政策であってはいかないと私は思うのです。この点についてもう一度運輸大臣のお考えを披瀝をしていただきたいと存じます。
○渡部国務大臣 これはぜひ先生に御理解を賜りたいと思いますけれども、私の役所でいえば、これは外務省も大蔵省も同じことだろうと思いますけれども、いろいろ日米折衝の報告を聞いておりますけれども、これは前線に立って折衝しておる人たちは、まさに先生の今おっしゃった、言うべきことは言うということで、前線で頑張っております。
これは今、日米構造協議に関連をし対米折衝の最中でありまして、私どもも企画庁の作業の詳細を存じておりません。 そのほかに、その中には都道府県を含めた地方の単独事業が入り、また第三セクター等々のものがどういうふうに組み込まれるのか、まだ未知数であります。
委員の今御指摘の例示として挙げられましたようなGNP対比ということだけは、どうぞ対米折衝の上からもお許しをいただきたいと存じます。
私も承知をしておりますが、日本の財政というものはまだまだ、アメリカの双子の赤字も厳しいかもしらぬけれども、日本だってこれは決して油断できないのですから、その点はひとつ大蔵大臣、どういう認識を持っておられるのか、今後対米折衝においてこの問題についてはどういう姿勢でいかれるのか、これはしかと承りたいと思います。 〔宮下委員長代理退席、委員長着席〕