運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2008-05-08 第169回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

いずれにしましても、そうした十分な調整がなされないまま、いわば日本側捜査手続を中断する形で米軍人家族施設区域に戻された状況が生じたことにつきましては、仮に誤解に基づくものがあったとしても問題があったと言わざるを得ず、したがいまして、米側回答を受けて、その日でございますが、二日の日に、改めて米側に対しまして、憲兵隊沖縄県警の立場を誤解して、米憲兵隊と沖縄県警との間で十分な調整がなされなかったことは

西宮伸一

2008-05-07 第169回国会 衆議院 外務委員会 第11号

赤嶺委員 地位協定関連取り決め米側が守らなかった、当初の連絡も、けんかだと言って、あたかも地位協定上何がしかの根拠があるかのような雰囲気をにおわせたり、逮捕じゃなかったと言ってみたり、この間の過程を見ると、地位協定に違反しておきながら違反していないんだということを取り繕う米憲兵隊の姿が私は見えてきていると思うんですよ。  

赤嶺政賢

2008-04-18 第169回国会 衆議院 外務委員会 第9号

米側に対しまして、沖縄におきまして、施設区域外における米軍当局による警察活動というものは、日米地位協定及び関連取り決め関連規定に基づき適切に行われることが重要であるというふうに我々は考えておりまして、米憲兵隊と警察との十分な調整がなされないまま少年施設区域に戻したとされるような事態であったとすれば、これはまことに遺憾であるというふうに考えておりますし、その旨米側に伝えたところでございますが、

西宮伸一

2008-04-18 第169回国会 衆議院 外務委員会 第9号

最後に、もう一点だけ聞きたいんですが、この間の衣料品店での事件について、在沖海兵隊の息子二人を米憲兵隊員が拘束し、基地内に連行した事件について、高村外務大臣は、大いに問題があると十六日の本委員会で答弁されております。外務省米国に対して何か申し入れたんですか、そして、アメリカ側から回答は来ているんですか。

赤嶺政賢

2008-04-16 第169回国会 衆議院 外務委員会 第8号

きょうは、十三日に沖縄北谷町で発生した米憲兵隊による我が国の警察権侵害問題について、何点かお聞きをします。  去る四月十三日、北谷町美浜の衣料品店で、米海兵隊員の子供二人が窃盗の疑いで現行犯逮捕されました。ところが、沖縄署員が到達前に現場へ駆けつけた憲兵隊員が、容疑少年二人を基地内へ連れ去り、日本警察権を侵害するという事件が発生したことは、怒りにたえません。  

照屋寛徳

2008-04-16 第169回国会 衆議院 外務委員会 第8号

これと関連して、もう一つびっくりしたのは、去る三月十六日沖縄市で発生したタクシー強盗致傷事件容疑者である米憲兵隊員ブランソン兵長がきのう書類送検されました。  警察庁に尋ねますが、かくも重大な犯罪、しかも容疑者憲兵隊員、これを任意捜査の上、書類送検したのはなぜか、なぜ逮捕しなかったのか、お答えください。

照屋寛徳

1998-10-14 第143回国会 衆議院 外務委員会 第7号

報道を見ておりますと、沖縄警察がその海兵隊員の身柄を拘束している米憲兵隊に引き渡しを求めた、憲兵隊の方は、それは日米合同委員会で協議する問題であるという回答であった。二、三紙、同じ内容が報道されておりますから、ほぼ事実ではないだろうかというふうに思いますが、それでは、なぜ、日米合同委員会あるいはかわる緊急な日米協議という中でその行動を起こされなかったのかどうか。

伊藤茂

1975-06-04 第75回国会 衆議院 外務委員会 第19号

ただ、第三段階の、その二人の日米民間人米軍憲兵詰め所に連れていかれたという点については、われわれとしても若干問題があるように思うわけでございまして、そこで私は、五月の二十七日に在京米国大使館シュースミス公使に対しまして、いま申し上げたような見地から、この第三段階であります民間人二名を米憲兵詰め所に連れていったという点につきまして、これはどうも地位協定に規定されているアメリカ軍の持っている

山崎敏夫

1953-02-27 第15回国会 参議院 本会議 第28号

一九五二年七月二十四日の朝日新聞は、オハラ米国上院議員ラヴエツト国防長官に対し、日本陸軍要員を対象とする売春行為が盛んに行われ、これを米憲兵が傍観している旨の日本苦情文を提出して実情調査を要求したのでございます。陸軍当局は七月二十三日、オハラ議員に対し、次のような回答をいたしております。  一、日本売春は数百年来行われており、政府はこれを黙認しておる。  

藤原道子

1953-02-21 第15回国会 衆議院 本会議 第29号

今回の沼津市の米兵暴行事件において、石川巡査部長の妻女は、ただちに沼津市署に電話連絡いたしましたので、本署から応援が急行し、その米兵の滞在しておると思われた静浦ホテル責任者に面会を求めましたところ、責任者は不在だ、翌日になつて、犯人は必ず処罰するからとのことであつたというのでありまするが、私は、もし日米ところを異にいたしまして、かりに日本人が米国婦人米憲兵に対してかくのごとく暴行を働き、しかも毎日繰返

長谷川保

  • 1