2011-10-26 第179回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
○城内委員 具体的な記述を再度繰り返して取り上げさせていただきますとすれば、まず例えば、大韓航空事件は南朝鮮当局のでっち上げである、あるいは朝鮮戦争について、「米帝と南朝鮮統治者たちの犯罪行為」である。あるいは、アメリカをヤンキー呼ばわりして、「朝鮮でヤンキーたちはヒトラーさえも遙かに凌駕した」、こういう記述がある。
○城内委員 具体的な記述を再度繰り返して取り上げさせていただきますとすれば、まず例えば、大韓航空事件は南朝鮮当局のでっち上げである、あるいは朝鮮戦争について、「米帝と南朝鮮統治者たちの犯罪行為」である。あるいは、アメリカをヤンキー呼ばわりして、「朝鮮でヤンキーたちはヒトラーさえも遙かに凌駕した」、こういう記述がある。
さらには、(四)—二に、「米帝と南朝鮮統治者たちの犯罪行為」ということで、まさに、アメリカはヒトラーよりもひどい、「朝鮮でヤンキーたちはヒトラーさえも遥かに凌駕した」と。ヤンキーというのは、日本の同盟国のアメリカのことですよ。 こういう記述を堂々と、この我が国の国土で使っているんですよ。 最後には拉致問題です。
今、学生運動のころのお話を伺っているわけでございまして、それぞれ、授業料の値上げという観点、安保反対、そして米帝の打破といったような言葉があの当時は躍っていたわけですが、仙谷大臣はどんな学生運動をされたんですか。
「近ごろ日本佐藤反動政府と米帝が結託して、わが領土である釣魚島」——向こうは尖閣列島と言っていない、釣漁島と言っていますが、「を占有する罪悪計画を推進している。これはまさに日本帝国主義がわが神聖なる領土台湾省を再び占拠する陰謀のためにとった重要なるステップである。」と。これは人民日報、新華社です。
私は、アメリカを米帝と強く批判し続けてきた北朝鮮がこうした態度になったことは非常に重大な変化だと見るわけです。つまり、アメリカと朝鮮の雪解けがそう遠くない将来始まるのではないかと見るわけですが、そうなれば韓国だけに比重を置いた朝鮮政策は再検討をされなければならない。
しかしながら、返還が事実上四次防計画の作成過程と同時進行の形で沖繩を日本独占資本主義の対外膨張の南進基地化すべく推し進められ、何よりもインドシナ革命の勝利とアメリカ帝国主義の敗北を打ち出され、アジア人をしてアジア人と戦わしめるニクソン・ドクトリンの転換の一環としての米帝から日帝への施政権の返還であったことは、反戦復帰をこそ切望した沖繩県民に対して、日本政府が米軍基地の継続使用をほとんどそのままの状態
ところが、いまや、米帝のアジア侵略の野望は、民族の解放と独立、平和を求めるカンボジア、ベトナム人民を主軸とする戦いによって完全に打ち砕かれ、米軍はインドシナで敗退し、その他のアジアの諸国からも次々と撤退せざるを得ない立場に追い込まれております。まさに、戦後の冷戦構造と米国のドミノ理論は音を立てて崩壊しているのであります。
これを読んでおりますと長くなりますが、しかし、こんなことを大臣に申し上げる機会というのはないものですから、特にしつこく読んでおるわけでございますが、 米帝が日本の教育理念、制度を徹底的に破壊し、国家、民族を口にすることは、あの悲惨な敗戦をもたらした、軍国主義に直結するものであると教育せしめたことは、高く評価されねばならない。 問題は、聯合政府樹立直後の民心の大衆化にある。
わが国の立場ということになりますれば、とにかく中国は、わが国はアメリカによる中国封じ込め政策——アメリカはもとよりそういう状態ですから、米帝ということで中国の敵であったわけでありまするが、その一環としての日本、またその一環としての日米安全保障条約の存在という見方をしておったと思う。
それから交流の問題については、いまお話がありましたような点は現実にずいぶん心配の問題でありますけれども、私は一番基本的には、日本人の気持ちがしつかりしておるならば、そしてまた双方の事情をいろいろの人が見られるということが役に立つことではないだろうか、そこで日本人の主体的な気持ちがはっきりさえしておれば、たとえば向こうさんの内政上の主義に軽々しく乗って、米帝反対とかあるいは日中共同の敵だとかなんとかいう
米帝の侵略を前進させるものであるから、全人民の闘争をわれわれは支援する。そうすると、きわめてまじめな意味でこの警職法の乱用を心配される人々の気持が直ちに利用されてしまうのであります。 私は一つ文部大臣にもお聞きしたいのでありますが、あの、われわれが尊敬する学術会議がこの問題につきまして声明を出しておられる。
「屈辱の講和條約発効後三日目の第二十三回メーデーは、米帝と売国吉田政府の国民的権利を奪う断圧と売国奴愛労の分裂活動の集中的な表われである、人民広場使用禁止を無効にさせ、国民のものに奪い返すために果敢な闘いを展開し、実力で人民広場を占拠することを宣言した。