2004-11-16 第161回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
メキシコは、今、経済産業大臣がおっしゃいましたように、世界でも有数の重要な市場であるということですけれども、このメキシコとの経済連携を強化することは日本にとって大きな利益になるのみならず、これによりまして米州市場への足掛かりを築くことが期待されます。
メキシコは、今、経済産業大臣がおっしゃいましたように、世界でも有数の重要な市場であるということですけれども、このメキシコとの経済連携を強化することは日本にとって大きな利益になるのみならず、これによりまして米州市場への足掛かりを築くことが期待されます。
町村外務大臣にお尋ねしたいと思うんですけれども、大臣は、先月の二十九日に衆議院の本会議において、このEPAにつきまして、日本にとって大きな利益になるのみならず、米州市場への橋頭堡を築くことが期待されておりますと御答弁されており、また本日も、先ほど谷川副大臣からも同じような話を承りました。
米州市場等々を念頭に大きな橋頭堡を築くことができるということも、大変大きなメリットというふうに申し上げたいと思います。 そして、恐らくこの委員会でもさんざん議論をいただいたと思いますけれども、ここ五年あるいは十年、日本からメキシコへの輸出が目に見えて減少してきた、そういう事実がございます。その背景には、NAFTAの存在、そしてメキシコが幾つかの国とEPA等々を結んできた。
また、いろいろな答弁の中で、米州市場への橋げたという表現がありますが、確かにNAFTAというのは大きな市場ではあるけれども、例えばEU、そこも市場統合しているわけですよね。では、そこの橋げたは本当に要らないのか。 これからこのFTAを考えるときに、例えばEUとのFTAというのはどう考えるのか、米州市場の本体ともいうべきアメリカとのFTAをどう考えるのか。
この間の本会議の質問でも、なぜメキシコかという質問が出まして、外務大臣の方からは、メキシコの市場というのは非常に大きくて重要だ、それから米州市場への橋頭堡になるんだという答弁がありました。
メキシコについては、先ほど申し上げましたように、世界第十位の非常に経済の大きな国でありNAFTAの一員である、いわゆる米州市場への橋頭堡を築くというまさしく戦略的意図、目的があったことを重ねて申し上げておきたいというふうに思います。
御指摘のとおり、メキシコは世界でも有数な重要な市場であり、このようなメキシコとの経済連携を強化することは、我が国にとり大きな利益になるのみならず、米州市場への橋頭堡を築くことが期待されております。
こうしたメキシコとの経済連携を強化することは、日本にとり大きな利益になるのみならず、これらによりまして米州市場への橋頭堡を築くことが期待をされております。 次に、日・メキシコ経済連携協定の我が国国内産業への影響についてのお尋ねがございました。 メキシコとの交渉に際しては、農林水産業を含む国内産業への影響を十分留意しながら交渉を行ってきたところでございます。