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321件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-11-27 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

小川勝也君 前回質問に引き続いて、米対策について質問したいと思います。  自由民主党の内部機関では二十九日に対策が決着すると新聞に書いてありました。米の需要減が十万トンと予測するということであります。転作強化が求められるという内容でありますけれども、私はここで二つのことについて質問をさせていただきます。  

小川勝也

2018-11-15 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

農林漁業者の皆様と真摯に向き合って、改革の成果も丁寧に説明しながら、強い農林水産業と美しく活力ある農山漁村の実現に向けた施策を展開をしてまいりたいと存じておりますが、先ほども私申し上げましたように、やはり農業再生協議会というのは、大変地域において、農業団体、市町村、都道府県の皆さんがしっかり、担い手の皆さんも入っていただいて協議をしていただいておりますので、そういった円滑な業務遂行等々の支援を行う中でこの米対策

吉川貴盛

2018-02-22 第196回国会 衆議院 予算委員会 第16号

水田活用の直接支払交付金などさまざまな国の米対策制度というのはあるわけですけれども、これによらずに水田経営を選択する農家というのがあって、そこが過剰作付ということになっていくんだろうと思っております。せっかく予算措置をして米政策を展開して、大方の地域はこれを遵守するという方向にある中、どうしても過剰作付というのは残念な部分があると思います。  

橘慶一郎

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

きょう、委員の御質問の中にもありましたように、TPPに対する一部不安な気持ちと、米対策に対して今後どうなっていくのかというお気持ちと、また、中山間地における、今後どういうことになっていくのかという、三つの不安が現場には交差しているように思いますので、そのところをしっかり御説明申し上げて、希望を持って再生産に取り組んでいただけるように努力をさせていただきたいと思います。  以上でございます。

森山裕

2015-04-24 第189回国会 衆議院 内閣委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

この米対策の中で、結局は、米の量がふえていけば、当然価格は下がる、そして、その処理に財政的な負担を相当かけなきゃいけない、そういうことをしっかり考えながらこれは交渉していかなきゃいけない。  これ以上、米が日本でも余っている状況の中、海外から、アメリカ初め十二カ国、それぞれ、いろいろな米をつくっている国がたくさんあります。

村岡敏英

2015-02-25 第189回国会 衆議院 予算委員会 第9号

この米対策に関して、しっかりとした議論をして政策をとっていかなきゃいけない。稲は、五月、六月に植えて、十月、十一月、一年に一遍しかとれないですから、計画はしっかり立ててやっていかないとやはり農家人たちの不信を招くということがありますので、そこはぜひお願いしたい、こう思っております。  それで、水田利用状況ということで、水田利用状況のイメージという資料をお渡しいたしております。  

村岡敏英

2015-02-20 第189回国会 衆議院 予算委員会 第7号

実は、二〇〇七年、農業補正予算対策をしたわけですけれども、このときに五百億もの米対策を行いました。  二〇〇七年というと、振り返ってみると、安倍総理大臣参議院選挙で大敗といいますか負けまして、そしてその後の内閣になります。その反省というのは、農業に民主党が戸別所得補償ということをうたい、そして自民党は大規模化、むしろ改革派の中で農業政策をつくりました。

村岡敏英

2014-11-12 第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

きょうは、まず本題に入ります前に、過去二回の委員会質問をさせていただきました過剰米対策に関連してお話し申し上げたいと思うんですけれども、これは喫緊の対策ということで、ナラシ交付時期の前倒しとか、それから直接支払交付金についての、これも前倒し支払いということについて質疑をさせていただいて、一定の御答弁をいただいてきたところなんです。  

稲津久

2014-11-11 第187回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

そういう中で、過剰米対策をどうするかというのは、今、柄澤部長からお話がありましたけれども、是非そういう方向でやっていただきたいと思いますが、いずれ長期的に米価がこうなるということになりますと、やっぱり心配されるのは、ある程度中規模程度で米をやっている農家が一番大変ですね。ナラシである程度補填されるということになりますが、ナラシもだんだん価格が下がれば補填価格の水準が下がっていきますから。  

平野達男

2014-10-22 第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

私は、このことが実は牛肉以上にインパクトを与えるんじゃないかと思って心配しているのは、なぜかというと、西川農水委員長時代に、あの決議をしたときには、TPPでいうような重要五項目を守りましょう、国内と競合するものはちゃんと国境措置をつくりましょうというようなメッセージは明確に出されていますが、当時、今ほど飼料用米対策、飼料用米に農政の多くを寄せてやるようなことはなかったわけですね。  

玉木雄一郎

2014-10-22 第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

米対策見直しにつきましては、昨年の末に決定いたしました農林水産業地域活力創造プランにおきまして、水田活用の直接支払交付金を充実して、数量払い導入など飼料用米のインセンティブを高める、それから産地交付金を充実して、地域創意工夫を生かした産地づくりを進める、国によるきめ細かな需給価格情報、それから販売進捗在庫情報の提供を行う、こういったことを通じて、農業者集荷団体がみずからの経営判断により

松島浩道

2014-10-15 第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

どういう考え方でこれを認可したのかということでございますけれども、米穀機構におきまして、積み立てられておりました過剰米対策基金の使途について、それぞれ、二十五年産主食用米需給状況や、それから、みずからの財源ということを考えて、こういった買い上げの仕組みといったものを理事会で検討されて、その結果を我が方に事業計画認可申請という形で御相談があったわけでございます。  

松島浩道

2014-10-15 第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

次は、ちょっと視点を変えて、先ほどの簗委員質問が重複するところがあるんですけれども、お許しいただきたいと思いますが、いわゆる過剰米対策ということについて、具体的に生産者あるいは農業関係団体等々から寄せられた声に対してどうお応えするかということについて、簡潔に質問させていただきたいと思います。  まず一つは、政府買い上げの量の増加によって需給バランスを改善すべきじゃないか。

稲津久

2014-05-20 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

今回の過剰米対策で三十五万トン市場から離すということですから、隔離するということですから、そうすると、六十万トンということでいうと二十五万トンの持ち越しが発生すると。供給過剰感というのは解消されないんじゃないかと。ですから、過剰米対策決定も効果は限定的というふうに報じているわけですね。  米の過剰感というのは解消されないというふうに思うんですけれども、このことについての御認識を伺います。

紙智子

2014-03-27 第186回国会 衆議院 本会議 第11号

次に、過剰作付米対策としての、飼料用米への誘導強化について伺います。  今回の制度改正に伴って、飼料用米米粉用米について数量払い導入され、主食用米からの転作誘導強化されることになっております。  農林水産省資料では、潜在需要を四百五十万トンとしていますが、現在の生産量は十八万トンにすぎず、転作を誘導したとしても、国内での消化がそもそも可能であるのか、疑問であります。  

寺島義幸

2014-03-17 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

これは先ほど申し上げましたとおり、二法案の審議の中で餌米対策の話はしっかり議論させていただこうと思っています。これも大事なことだと思います、飼料自給率の向上。しかし、私は自虐的にいつもこのネタを使うんですが、どれだけ頑張っても、いわゆるところの中東等からの原油、石油が運ばれてこないと、私たちの国の農業はほとんど機械化ですので、農業用機械が動かなければ自給率はほとんど維持できない。

小川勝也

2013-11-07 第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

それから、時間が大分来ましたけれども、もう一つ、いろいろ過剰米対策ということで、飼料米とか加工用米を増強する、それについて力を入れるということですけれども、これは、正直言って、こんなことを言ったらまた叱られるかもしれませんが、牛や豚に食わせるのにそんなに高い金をかけるのがいいのか。

今村雅弘

2013-11-07 第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

繰り返しになりますが、この日本型直接支払い導入にあわせて、経営所得安定対策見直し水田活用交付金の充実を含む米対策見直しということを一体として総合的に施策としてまとめていく、また、総合的な施策でこれを確保していくということにつきまして、しっかりと検討してまいりたいと思っております。

林芳正

2013-04-25 第183回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

昭和四十五年に制定されましたこの米延べ払い法でありますけれども、先ほど来議論の中に出ておりましたが、本来は国内の過剰米対策の一環として米の輸出を円滑に進めるという目的がございました。この昭和四十五年以降、大きく分けて三回にわたって実施をされてきたわけですけれども、平成七年以降は、北朝鮮に出して以来、実際は実施をされていないということであります。  

横山信一