1983-04-14 第98回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
三月に米審懇に米穀の管理に関する基本計画というのをお出しになっていると思うんですけれども、この資料を見ますと、ことしの十月末の在庫量は十万トンと非常に低い数字を示しているんですが、昨年三月、やはり五十七、五十八米穀年度の需給見通しをお出しになっていると思うんですね。その時点ではことしの十月末の在庫量は何万トンというふうに見てましたか。急いで。
三月に米審懇に米穀の管理に関する基本計画というのをお出しになっていると思うんですけれども、この資料を見ますと、ことしの十月末の在庫量は十万トンと非常に低い数字を示しているんですが、昨年三月、やはり五十七、五十八米穀年度の需給見通しをお出しになっていると思うんですね。その時点ではことしの十月末の在庫量は何万トンというふうに見てましたか。急いで。
このような米審懇の統一意見がないのに、あえて政府が四月実施を強行するというのは非常によくないことだと思います。私は意見としましてもこれは再延長すべきだと強く思いますけれども、最後にその農林省側のお答えをお聞きしまして、これで終わりたいと思います。
十一月の一日から実施するというのがなぜ四月の一日になったのか、要するにその経過と、それからもう一つの問題といたしましては、いま大臣は病気で静養中であるわけなんでありますが、十一月の二十五日の記者会見で長官は十二月中に物価統制令から消費者米価を除外するというそのための米審懇を開くというところの談話を発表しておられるわけなんであります。
さらに、米の生産調整に関連しまして、単に減産、減産ということだけでなく、たくさんの古米、古々米をかかえて、昨日も米審懇を開いて、新聞等の報道によりますと、これをみその原料やあるいは家畜のえさにどうして使うかということの論議がされているようであるが、もっと農林省は積極的に米の消費の拡大について取り組むべきである、私は当初からこれを主張いたしております。