2021-03-02 第204回国会 衆議院 予算委員会 第18号
二月十日の山尾委員との質疑、そして、先ほど西岡委員との質疑においても、西村大臣が米国PPPの課題として挙げた点は完全に払拭する制度となっています。二月二十四日の内閣委員会における私との質疑において、事前に制度の詳細をお示しし、課題は払拭されている点を指摘していたにもかかわらず、西村大臣は要領を得ない答弁に終始し、我々の提案を本気で検討しているとは思えませんでした。
二月十日の山尾委員との質疑、そして、先ほど西岡委員との質疑においても、西村大臣が米国PPPの課題として挙げた点は完全に払拭する制度となっています。二月二十四日の内閣委員会における私との質疑において、事前に制度の詳細をお示しし、課題は払拭されている点を指摘していたにもかかわらず、西村大臣は要領を得ない答弁に終始し、我々の提案を本気で検討しているとは思えませんでした。
本法案は、米国PPPを参考にしていますが、その問題点を克服した制度につくり変えています。既にその旨を伝えているにもかかわらず、西村大臣は米国PPPの問題点を指摘し続けています。
今まで、米国、PPPでできないと言っていた理由は、例えば不正が多いなんというのも、不正が多いのは、雇用を維持することを目的とする補助金だから、再雇用するみたいな不正があって不正が多かった。これは雇用は関係ありません。雇用維持を義務づけていませんから、不正は起きませんので。