2018-11-29 第197回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号
私からは、まず最初に第五次エネルギー基本計画についてお聞きをし、続いて、米国規制委員会、NRCとの比較において我が国における原子力規制のあり方についてお尋ねをし、最後に最終処分場の進め方についてお伺いをしたいというふうに思います。 まず、本年七月三日に発表となりました第五次エネルギー基本計画についてお伺いします。
私からは、まず最初に第五次エネルギー基本計画についてお聞きをし、続いて、米国規制委員会、NRCとの比較において我が国における原子力規制のあり方についてお尋ねをし、最後に最終処分場の進め方についてお伺いをしたいというふうに思います。 まず、本年七月三日に発表となりました第五次エネルギー基本計画についてお伺いします。
○田中政府特別補佐人 先日、米国規制委員会の委員の一人でありますマグウッドさんが私の部屋にも来まして、意見を交わしました。 福島の事故を受けて、BWRのタイプについては、いわゆる米国原子力規制庁、NRCも、フィルターベントの設置を業者に求めたんだけれども、これまでの安全対策でも十分ではないかというような議論があって、今まだその結論は出ていないというふうに伺っています。
○説明員(佐々木壽康君) 御指摘のとおり、確かに三月三十日の時点では事故の詳細については情報を得ていなかったわけでございますが、一方私どもの方は、在米の大使館を通じまして、また、たまたまその際に米国原子力規制委員会との話し合いのためにワシントンにおりました田島原子力委員が、米国規制委員会の担当者から事故の実情につきまして直接話を聞きまして、その田島委員の報告、それから在米の日本大使館の報告と、この両方
結論を申しますと、NRC、米国規制委員会の正式の情報と、これらの方からの正しい情報を踏まえますと、今回のこの事故によりまして、燃料はかなり被損しましたけれども、燃料の溶けたということはなかった。