2019-04-24 第198回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号
具体的には、米国以外のG20各国は、米国脱退直後の二〇一七年七月、ドイツのハンブルクで開催されましたG20サミットにおいて、パリ協定に対する強いコミットメントを再確認したものであります。
具体的には、米国以外のG20各国は、米国脱退直後の二〇一七年七月、ドイツのハンブルクで開催されましたG20サミットにおいて、パリ協定に対する強いコミットメントを再確認したものであります。
先ほど申しました機構改革の面におきましても、この点を強く認識しながら改革を進めるという方向で努力を続けておるわけでございまして、この任意拠出云々によりまして、わが国が米国脱退の影響をむしろ相殺するということを念頭に置いているものでは毛頭ございません。
○小林説明員 米国脱退に至るまでの間におきましては、米国は一つの主張の中心としてILOの中における論陣を形づくっておったのでございますけれども、米国なき後、西側を代表する勢力といたしましてはヨーロッパ共同体、ECが一つの中心として発言権を増してきた、ECを中心として西側がまとまりを見せてきておるという点が一つの変化でございます。