2020-11-12 第203回国会 衆議院 本会議 第5号
私は、米国民主主義の底力を見た思いでした。 そこで、茂木外務大臣にお尋ねします。 大臣は、このたびの米国大統領選挙を通じて何を感じましたか。強く印象に残ったことなどがございましたら、お聞かせください。 次に、本題に移らせていただきます。
私は、米国民主主義の底力を見た思いでした。 そこで、茂木外務大臣にお尋ねします。 大臣は、このたびの米国大統領選挙を通じて何を感じましたか。強く印象に残ったことなどがございましたら、お聞かせください。 次に、本題に移らせていただきます。
米国では、一九八〇年代の初めに米国民主主義基金、ナショナル・エンダウメント・フォー・デモクラシー、NEDというのを始めました。これは、米国政府が一部資金を出して、そして世界各国で民主主義を推進するためのグループを支援しているのです。NEDは、東欧、ラテンアメリカの民主化に強い大きな役割を果たしてきました。今や、ほかの国々、多くはヨーロッパのものですけれども、同様の財団を設立いたしております。
特にアメリカのNDI、米国民主主義国際研究所、モンディールさんを会長といたしまして、NGOとしては過去の深い経験のもとに大変大きな力を持って選挙監視活動を展開しておりました。