1988-10-21 第113回国会 衆議院 決算委員会 第6号
カールーチ米国防長官は、ワシントン市内で開かれた米国実業界の会合で講演し、日本の防衛費について、ここ数年の実績になっている年率五%の実質増を大きく上回るような増強は要求しないとの考えを明らかにしたということであります。
カールーチ米国防長官は、ワシントン市内で開かれた米国実業界の会合で講演し、日本の防衛費について、ここ数年の実績になっている年率五%の実質増を大きく上回るような増強は要求しないとの考えを明らかにしたということであります。
関税法案は、先に下院を通過して、上院財政委員会の審議に移され、同委員会は本年一月の議会再開を待つて公聴会を開く予定と伝えられるが、我が国は米国におけるまぐろ罐詰関税の国定税率復帰により、その輸出を阻止され、更に今回の生鮮及び冷凍まぐろ関税の賦課によつてその唯一の輸出市場を失うこととなれば、ひとり関係産業の致命的打撃にとどまらず、これによつて日本経済の弱体に拍車を加えることは必然であるから、政府は、米国実業界