2006-10-03 第165回国会 衆議院 本会議 第5号
米国原子力潜水艦の寄港時の放射能調査の結果を受けた対応についてお尋ねがありました。 先般、米国原子力潜水艦ホノルル号が横須賀港を出港した際に採取された海水を詳細に分析した結果、ごく微量の放射性物質が検出されましたが、人体及び環境に何ら影響を与えるものではなかったと承知をしております。また、現時点では、この潜水艦に起因するものかどうかも含め、原因は特定されていないと承知をしております。
米国原子力潜水艦の寄港時の放射能調査の結果を受けた対応についてお尋ねがありました。 先般、米国原子力潜水艦ホノルル号が横須賀港を出港した際に採取された海水を詳細に分析した結果、ごく微量の放射性物質が検出されましたが、人体及び環境に何ら影響を与えるものではなかったと承知をしております。また、現時点では、この潜水艦に起因するものかどうかも含め、原因は特定されていないと承知をしております。
我が国への初の米国原子力潜水艦、また原子力空母の寄港が日米安保体制のもと行われた町であり、昭和二十年の終戦から朝鮮戦争勃発までの期間を除けば、戦前戦後を通じて、今日まで一貫して佐世保の町は国の防衛政策の最前線を担ってきていると申し上げても過言ではありません。その結果、基地との共存共生という佐世保市政の基本的スタンスは、多くの市民の理解と協力を得て今日に至っているところであります。
我が国のえひめ丸と米国原子力潜水艦との衝突事故は、まことに悲惨な事故でありました。我々は、この問題に関し、日米両国が言うべきことは言い、正すべきは正す、これが同盟国としてのきずなを築く基本であるとの立場から、米国政府に対し、事故の原因と真相の徹底的究明、沈没したえひめ丸の引き揚げ、衝突事故に関する関連情報の提供などを求めてまいりました。
○国務大臣(福田康夫君) 初めに、このたび、米国原子力潜水艦との衝突事故により、我が国宇和島水産高校の練習船えひめ丸が沈没した事故につきましては、被災された方々及びその御家族の方々に対しまして、衷心よりお見舞いを申し上げます。
米国原子力潜水艦と衝突して沈没したえひめ丸の事故への対応などにしましても、国民との一体感の欠如を端的に示したものでありまして、森内閣に対する国民の失望と不信を極限にまで高めているのであります。こうした政治不信、腐敗の温床である森内閣には国民の信託はないのであります。 賛成の理由の第二は、森内閣の相次ぐ失政についてであります。 森内閣の発足以来、日経平均株価は七千円も下落しております。
○久保田政府参考人 宇和島水産高校の実習船えひめ丸と米国原子力潜水艦グリーンビルが衝突事故を起こした後に、米国の航行警報担当機関に問い合わせをいたしましたところ、原子力潜水艦グリーンビルの緊急浮上訓練に関する航行警報は出していないという旨の回答を得ております。
米国原子力潜水艦による事故と聞いただけで、これは日米安保条約、ひいては日米関係に重大なダメージを与えるぞ、直ちに官邸へとなぜ思わなかったのでしょうか。危機管理か事故対策かという前に、我が国国民が、それも高校生が生死の危機に瀕しているときに、心配する風情もなく、かけゴルフに興じていたという一事をもっても、あなたは既に総理の資格はありません。
さらには、米国原子力潜水艦と衝突して沈没したえひめ丸の事故をめぐる総理の無責任な対応。ばらまきと巨額の公債を発行し続けても一向に回復しない景気。バブル後の最安値を更新している株価。今や、国民の森内閣に対する失望と不信は極限にまで高まっているのです。 各種世論調査でも明らかなとおり、森内閣の支持率は、今や一〇%を割り、五%を割るのも時間の問題です。
○今川分科員 佐世保の光武市長は、先月の二十六日付で河野外務大臣に対して、「米国原子力潜水艦「グリーンビル」のハワイ沖における衝突事故について」という要請文書を提出されております。やはり佐世保市民の生命と財産、安全を何よりも優先して守る立場から、こういう佐世保市側からの申し入れ、要請があったと思うんであります。
九八年八月の米国原子力潜水艦の出港、入港でございますけれども、私ども承知しておりますのは、八月七日に米国原子力潜水艦アッシュビルが横須賀に入港いたしまして、八月八日に再入港いたしまして八月十日に出港いたしました。以上の出港、入港をしております。
○福田国務大臣 初めに、このたび、米国原子力潜水艦との衝突事故により、我が国宇和島水産高校の練習船えひめ丸が沈没した事故につきましては、被災された方々及びその御家族に対しまして、衷心よりお見舞いを申し上げます。 政府においては、外務省等に対策本部を設けるほか、えひめ丸引き揚げ問題に関する関係省庁連絡会議を開催し、関係省庁を挙げ、御家族の御意向を踏まえて対処できるよう努めてまいります。
○小渕国務大臣 今御指摘の、五月四日、佐世保港に入港いたしました米国原子力潜水艦サンフランシスコにつきましては、米側より、急な運用上の所要によりやむを得ず約十四時間前に通報により入港したものであると説明を受けました。政府といたしましては、米側に対し二十四時間前の通報を厳守するよう強く申し入れたところであります。米側は、これに対し、今後確実に二十四時間前の通報を行うよう努める旨、回答がございました。
○折田説明員 直接ロシア云々ということではございませんが、米国原子力潜水艦の例を申しますと、我が国への寄港に伴う放射能調査は、科学技術庁、海上保安庁、水産庁、寄港地の地方自治体の密接な連携のもとに行っております。
四月七日午後三時十五分ころ、外務省から当庁に対しまして、米国原子力潜水艦プランジャー号に腹痛の救急患者一名が発生したので、津軽海峡付近において同患者を救助し、米軍三沢基地まで輸送してほしい旨の要請がございました。
――――――――――――― 十月二十日 金大中氏ら救出に関する陳情書 (第二二号) 婦人に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関す る条約の早期批准に関する陳情書外七件 (第二三号) 朝鮮半島の自主的平和統一促進に関する陳情書 外三件 (第二四号) 北朝鮮帰還日本人妻の里帰り実現に関する陳情 書外四件 (第二五号) 米国原子力潜水艦による日昇丸衝突沈没事故に 関する陳情書(第二
大蔵省主計局主 計官 畠山 蕃君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○国の安全保障に関する調査 (有事法制の研究についての中間報告) (日米首脳会談に関する件) (防衛計画大綱に関する件) (昭和五十六年度中期業務見積りに関する件) (有事法制の研究に関する件) (ソ連艦船の射撃演習に関する件) (わが国の貨物船と米国原子力潜水艦
法律案(藤原房雄君外一 名発議) ○スパイ防止法制定促進に関する請願(第一七一 号) ○スパイ防止法制定に関する請願(第二三三号) ○法務局、更生保護官署及び入国管理官署職員の 大幅増員に関する請願(第六三七号外三件) ○婦人差別撤廃のため国籍法改正に関する請願 (第九九八号外一一件) ○国籍法の改正に関する請願(第一四一七号外三 件) ○検察及び裁判の運営等に関する調査 (日昇丸と米国原子力潜水艦
「鹿児島県下甑島の西南西三七海里付近において、米国原子力潜水艦ジョージワシントンと衝突し、日昇丸は機関室に浸水後間もなく沈没した。」「と衝突した」ということになると、これは日昇丸がぶつけたんですね。一遍に言っておきます。「日昇丸が潜水艦と衝突した可能性があった」日昇丸が衝突したんですよ。これはどういうことなんですか。
齋藤 諦淳君 通商産業省機械 情報産業局通商 課長 坂倉 省吾君 海上保安庁警備 救難監 野呂 隆君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○国の安全保障に関する調査 (防衛研究に関する件) (中期業務見積りに関する件) (有事即応体制に関する件) (わが国の貨物船と米国原子力潜水艦
○柳澤錬造君 最初に海上保安庁長官に、これは要望で申し上げておくんですが、一昨日のこの運輸委員会に出された報告書、貨物船日昇丸は「鹿児島県下甑島の西南西三十七海里付近において、米国原子力潜水艦ジョージ・ワシントンと衝突し、日昇丸は機関室に浸水後間もなく沈没した。」
「鹿児島県下△島の西南西三七海里付近において、米国原子力潜水艦ジョージワシントン(六、〇一九トン)と衝突し、」云々と、これは違うんじゃないですか。この時点ではどこの船がわからないでしょう、これ。どこの船がわからなくて、そして護衛艦「あおぐも」に救助されて初めておかしいと、こういうのが実態じゃないですか。
常任委員会専門 員 山本 義彰君 説明員 外務省国際連合 局外務参事官 小宅 庸夫君 大蔵省関税局輸 入課長 忠内 幹昌君 郵政省郵務局次 長 永野 明君 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 ○わが国の貨物船と米国原子力潜水艦
去る九日に、貨物船日昇丸が米国原子力潜水艦と衝突して沈没し、日本人乗組員二名がいまだ行方不明であるこの不幸な事故に関しまして、経過の概要を御報告申し上げます。 米側からは、十日正午前、在京米大使館より外務省に対しまして、本件事故に米国の潜水艦が関係している可能性があるので、現在、米側において調査中であるが、結果判明次第通報するとの連絡がありました。