1974-05-23 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第42号
○倉石国務大臣 お話しの四十五年、四十六年の決定でありますが、四十六年の上昇は、四十五年に支払われました米品質改良奨励金あるいは良質米奨励金というものを米価の内ワクといたしたのでありまして、御存じのように、前年と同様実質は据え置きということであります。
○倉石国務大臣 お話しの四十五年、四十六年の決定でありますが、四十六年の上昇は、四十五年に支払われました米品質改良奨励金あるいは良質米奨励金というものを米価の内ワクといたしたのでありまして、御存じのように、前年と同様実質は据え置きということであります。
まず、昭和四十六年度一般会計中、農林省所管に属する昭和四十六年産の自主流通米について、米品質改良奨励金として二億二千六百五十三万円が予備費から支出されておるわけであります。
まず、昭和四十六年度の一般会計の中の農林省所管で、昭和四十六年産の自主流通米にかかる米品質改良将励金に要する経費の不足額を補うためという理由で、二億二千六百五十三万円が支出されておるわけでありますが、これらは私どもの判断からいうと、当然食糧管理特別会計の中において処理すべきものを、四十六年度に限って一般会計から、しかも予備費から支出をしておるというような点については理解しがたい点があるので、この点を
○鈴木省吾君 そうしますると、良質米奨励金、米品質改良奨励金を除き、あるいは補正を除いても五・二九%去年どおりの試算の方法ならばアップすると、こういうことですね。 それから、さらに良質米奨励金と米品質改良奨励金、さらに去年の補正額を入れれば一二・二%ですか、それだけアップするということですね。これらを除かなければならない理由はありますか、ことしは。
その内訳は、災害対策費として、河川等災害復旧事業等に必要な経費等の二十八件、その他の経費として、昭和四十六年産自主流通米等にかかる良質米奨励金及び米品質改良奨励金の交付に必要な経費等の三十二件であります。
国費の支出は、本来国会の議決に基づくべきもので、予備費は予見しがたい事態に備えて、例外的に内閣の責任において支出することを認められたものであるから、その使用は厳格に行なわなければならないが、各件の中には、昭和四十六年産自主流通米等に係る良質米奨励金及び米品質改良奨励金の交付に必要な経費など、予備費として不適当な支出がある。
先ほど公明党さんの質問にも出ておりましたとおり、たとえば昭和四十六年度自主流通米等にかかわる良質米奨励金及び米品質改良奨励金の交付に必要な経費として予備費から八十三億六千二百五十万七千円が支出されておりまするが、これは予備費として支出すべき性格のものではありません。
さらに、四十六年度の予備費の使用は、一般会計においては前年同様、河川等災害復旧事業に必要な経費及び昭和四十六年産自主流通米等にかかる良質米奨励金及び米品質改良奨励金の交付に必要な経費等であり、また各特別会計においては、石炭対策特別会計における炭鉱整理促進費補助金の不足を補うために必要な経費及び空港整備特別会計における航空事故防止緊急対策に必要な経費等でありますが、これらはいずれも予見しがたい予算の不足
食糧庁が昭和四十六年産の自主流通米の良質米奨励金及び米品質改良奨励金の交付に要するため、四十六年の十月八日の閣議決定に基づきまして八十三億六千二百万円の予備費使用をいたしております。
その内訳は、災害対策費として、河川等災害復旧事業等に必要な経費等の二十八件、その他の経費として、昭和四十六年産自主流通米等にかかる良質米奨励金及び米品質改良奨励金の交付に必要な経費等の三十二件であります。
米の生産調整は、幸い農家の方々をはじめ生産者団体その他の御理解を得まして、生産調整目標数量の配分等がおおむね順調にすでに進行いたしておりまして、御承知のような決定を見ておりますが、これは昨年交付いたしました良質米奨励金及び米品質改良奨励金に相当する額を米価に組み入れた次第でありますので、その点は総理大臣のお答えにありましたとおりであります。
まず、昭和四十六年産の生産者米価は、ウルチ一−四等平均包装込みで百五十キログラムあたり二万一千三百五円で、前年の額に良質米奨励金及び米品質改良奨励金として交付いたしました二百三十八億円相当額を政府買い入れ価格に組み入れて定めることといたしました。また自主流通米にもそれに相当する奨励金を交付することといたしました。
○国務大臣(倉石忠雄君) 各個人の政治家がいろいろ御判断で御意見を述べられることは、私どもは別にどう干渉することはございませんが、政府といたしましてはさっき申し上げましたとおりでありまして、四十三年、四十四年、四十五年の米審の記録にもございますが、良質米奨励金、良質米の生産・販売を奨励するためというようなことで、米品質改良奨励金とこういって米審にもそのとおり述べておりますし、これはたしか大臣談話であります
二番目には、良質米奨励金及び米品質改良奨励金に二百三十八億一千万円を予備費から支出をしております。これは昨年夏、四十五年産米政府買い入れ米価決定にあたりまして、政府の予算及び米価審議会の答申の米価据え置きに政治的の上積みを政府と自民党との間で取りかわしたものにほかなりません。
それからもう一つだけ、簡単な問題でございますので承っておきたいのでございますけれども、農林省関係で、良質米奨励金及び米品質改良奨励金の交付に必要な経費というので二百三十八億ほど載っておりますが、これは良質米の奨励とか米品質の改良奨励とかいうことになりますと、県や市町村もやっておるわけでありますが、伺うところによりますと、県や市町村を通さないで、主として食糧事務所でおやりになったということでございますけれども
良質米奨励金及び米品質改良奨励金の支払いにつきましては、生産者が集荷指定業者あるいはその団体に受領を依頼いたしまして、そうした団体を通じて政府に請求がある、それを、そうしたルートによって支払いを行なっております。
○内村(良)政府委員 御承知のとおり、良質米奨励金及び米品質改良奨励金は、良質米奨励金の場合には一等、二等、三等というものに払っているわけでございます。その場合の単価は、一等は百五十キロ当たり七百五十円、二等は五百五十円、三等は三百五十円、すなわちそうした米の品質に応じまして支払いをしております。
そこで、どういう予算がいま組まれているかと申しますと、良質米奨励金については百二十九億、それから米品質改良奨励金については百九億、合計二百三十八億の予算が組んでございます。これがどうふえるかということにつきましては、ちょっとまだはっきりした数字を申し上げられる段階ではございません。
その予備費の中で、大体これからどうしても必要と思われてすでにきまっておりますが支出がまだされておらないものに、本年産米の米価決定にあたりまして、二百三十八億の良質米奨励金、米品質改良奨励金というものを支出することに——これは政府、与党の間でありますが、すでに拘束されたものとして決定を見ておりますので、これが二百三十八億ございます。