1999-03-17 第145回国会 参議院 予算委員会 第16号
○国務大臣(高村正彦君) 今、総理がおっしゃったとおりでありますが、合意内容としては、北朝鮮は、金倉里の施設への満足できるアクセスを米国に提供することを決定し、一九九九年五月に米側代表団の最初の訪問を招請し、この施設の将来の使用に関する米側の懸念を取り除くために追加的な訪問を認める、そして米国は、二国間の政治・経済関係の改善のための措置をとることを決定したと、こういうふうに承知をしております。
○国務大臣(高村正彦君) 今、総理がおっしゃったとおりでありますが、合意内容としては、北朝鮮は、金倉里の施設への満足できるアクセスを米国に提供することを決定し、一九九九年五月に米側代表団の最初の訪問を招請し、この施設の将来の使用に関する米側の懸念を取り除くために追加的な訪問を認める、そして米国は、二国間の政治・経済関係の改善のための措置をとることを決定したと、こういうふうに承知をしております。
○国務大臣(高村正彦君) 今月十六日に行われた米側との協議で、米側代表団であるニューサム国務次官補代理より、須田審議官に対し、米国政府の考え方として理解するということが表明されたものであります。
ただ、私どもが先ほど申し上げましたような議論を展開いたしました際に、米側は衆参両院の農林水産委員会の決議というのが日本代表団にとって動かしがたいガイドラインであるということについては別に争いませんで、それはそれとして認識をした上で、米側の交渉担当者としても、米議会もまた同様に自由化要求決議を行っておるのであって、その点は、米側代表団にとってはまたアメリカの議会のそういう決議というのは動かしがたいガイドライン
○佐藤説明員 日米航空協定につきましては、御承知のように本年の八月十日から東京におきまして、わがほうは外務省北米局長、運輸省航空局長を首席代表といたし、米側はバース駐日公使を首席とする代表団を編成いたしまして交渉を継続したわけでございますが、九月二十二日までの間、途中米側代表団の都合による三週間の中断期間をはさみまして交渉が行なわれました。
○佐藤(光)政府委員 今回の日米交渉における米側代表団の構成については、まだわれわれとしては最終的にきまったというふうには了解しておりませんで、いま關谷先生からお話がありました代表団の構成についての当方の考え方については、御指摘のように外務省を通じて米側に当方の意向を伝えるようにお願いをしてございますが、まだ回答をもらっておりません。