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6087件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1953-07-01 第16回国会 衆議院 労働委員会 第5号

事件労使関係の問題といいますよりは、施設区域容内に起りました米側とのトラブルでありまして、その間に暴力行為等があつたかどうかという検察関係事件でございます。この観点からすでに十分着々調査が行われておりますので、本来の権限と責任を持つておりますそちらの調査におまかせいたしまして、われわれとしてはその結果を見るべきだというふうに結論した次第でございます。

中西実

1953-07-01 第16回国会 衆議院 労働委員会 第5号

米側では、またそれを内部で十分に検討して、最近におきまして、一応の回答はあつたのでありますが、さらにそれに対しまして、こちらに不服の箇所もありますので、それを押し返して目下折衝いたしておるという段階にあります。

中西実

1953-06-30 第16回国会 衆議院 法務委員会 第5号

本庁ではそれを米軍担当者の方に提出するわけでありますが、これは何のためかと申しますると、行政協定十八条の四項に基きまして損害を与えた駐留軍の要員が、当時公務執行に従事していたかどうかを米側と協議のために出すのでありまして、その書類米軍の陸軍、海軍、空軍、それぞれその所の加害者の所属によりましてそれぞれの当局に送付するわけであります。

山内隆一

1953-06-29 第16回国会 参議院 労働委員会 第6号

を得る、こういう必要がありましたところから労働省その他関係当局といろいろ折衝いたしまして、その内容は、こういうようなものを設ける必要がないという観点から我々としては主張したのでありますが、私手許にその当時の労働省で参画されています委員意見書を持つておりますが、それによりましても、大体こういうようなものは不必要である、そうしてその解決法としては、労使の自主的なものによつてやればいい、又この中で特に米側

坂本登

1953-06-29 第16回国会 参議院 労働委員会 第6号

第四点の公表したことがあるか、影響緩和に努められたか、こういうことでございますが、只今申しましたような事情で、飽くまでこの条項は会社と米側との私契約の条項でございまして、これが実際に従業員影響を及ぼしておらないならばあえて公表する必要はない、こういう立場をとつて公表しておりません。影響緩和については先ほど申しました通りでございます。  

武光正一

1953-06-25 第16回国会 衆議院 水産委員会農林委員会連合審査会 第1号

また米側米側といたしまして、公務上の行為であつたか、公務外行為であつたかということもみずから調査するわけであります。それで意見が一致して、これをそれぞれ公務上、公務外日本政府アメリカ政府の納得ができますれば、その線に従うわけでありますが、非常にむずかしい問題に相なりますと、これは合同委員会において決するところに従う、こういうことになると存じております。

根道廣吉

1953-06-24 第16回国会 参議院 労働委員会 第5号

で、赤羽作業所と申しますのは、米側の名称はトーキヨー・オーデイナンス・デポートと申しまして、ここには我々の作業所のほか、兵器を持ち込み、それを仕分けし、我々のほうの修理工場に運ぶまでの仕事及びその修理工場から出すその間の運搬一切、それから倉庫管理、部品の管理、そういつた仕事一切をこれは軍の直轄でやつておりました。そのほうに約四千名の従業員がおります。

武光正一

1953-06-23 第16回国会 参議院 労働委員会 第4号

政府委員中西実君) あれは懇談会の席上でございまして、この前のこの委員会山崎課長から報告いたしました、あの報告から受けますると、よく調べなければわからないし、一体ピケもどの程度に張られておつたか、或いは又入つて来た米側がどういう用件で来たか、その場の事情がどうあつたかを十分詳しく調べなければわかりませんが、見ただけの印象では、いわゆるあの緊急避難、つまり生命身体が非常に脅かされてそれでそれを避

中西実

1953-06-23 第16回国会 参議院 労働委員会 第4号

政府委員中西実君) 問題は基地内の問題でございまして、行政協定の三条によりまして、この基地内出入につきましてやはり一般の工場事業場に入るとはおのずから趣を異にするのでありまして、基準法の施行のために入るということにつきましては、大体は米側と了解を得ておりまして、一応必要に応じてその事情を話せば入れてもらえるというようなことになつております。

中西実

1953-06-19 第16回国会 衆議院 本会議 第10号

また問題の砲弾米側の注文によつてつくられたものでありまして、従つて、その砲弾の試射は当然米側で行わるべき性質のものであります。  MSAにつきましては、問題が重要でありますので、先般も申し上げましたように、いろいろの異なつ観点から、各般の関連事項について検討中であります。政府としては、もちろん憲法の精神等に反するような行動はいたしません。  

岡崎勝男

1953-03-09 第15回国会 参議院 内閣委員会 第16号

次に呉調達局の視察についてでありますが、御承知のごとく、調達庁は独立後の現在では、工事、役務、需品等調達米側の直接調達方式をとることになり、その結果として調達業務が大幅に縮小されるに至つたのでありますが、その半面行政協定第二條により、日本政府駐留軍の必要とする施設区域等を提供する義務を負うこととなつたために、占領時代と異りまして、第一には施設区域の提供については当然国内法土地収用法)に準拠してなさるべきものとなつ

上條愛一

1953-03-06 第15回国会 参議院 予算委員会 第30号

明白に朝鮮作戦等の別個の目的のために用いられるものは米側の資金から支出されております。なお日本側の提供した在日合衆国軍交付金によつて支弁した経費につきましては、一件ごとの支出書類の写しをすべて六月末までに日本側に送付しているのであります。それで只今仰せのような、アメリカ支出官手許朝鮮に出兵した軍の金までがまぜこぜにされて日本の金が使われているということはございません。

向井忠晴

1953-03-06 第15回国会 参議院 予算委員会 第30号

米側自身の負担でお出しになつておるものがございますが、一々証憑書類を付けて頂いておるのでありますが、その主なるものは、輸送であるとか、或いは通信機であるとか、そういつたことにつきましての一切のなにがございます。最近までのそれの状況ということでございますれば、資料を御提出できると思います。

河野一之

1953-02-26 第15回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

そして保安庁の経費がふえているではないかという御議論もまことにごもつともだと思いますが、これには安全保障費をどう考えるか、つまりこれまで入れての総額をどう考えるかということもございますし、また昨年末までにおいては、米側支出が一億ドルを越えているという状況から考えまして、そういつたことを要請する條件が熟しているか熟してないかという問題になるのでありまして、そういつたことも考慮して、昭和二十八年度といたしましては

河野一之

1953-02-26 第15回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

河野(一)政府委員 米側でどの程度出しておるかということでありますが、われわれから出しました金と向うの金とを合せて使つておるわけでありまして、その使途につきましては、厳重に日本防衛関係だけに限られております。その点はわれわれも常に留意していることでありますし、これは国連関係である、これは日本防衛駐留軍としての関係であるということを、個々の小切手について実はやつておる次第であります。

河野一之

1953-02-18 第15回国会 衆議院 外務委員会 第18号

それからどういう地点をほかに選ぶかという問題でございますが、非常に技術的な問題がございますので、日本側としましても、たとえば奥地の山頂などによつて代替し得ないか、あるいはその他の図面によりまして、一応海面に突出している地点等につきまして、米側の見解をただしておりますが、これは非常に技術的でございますので、主として米国側大島以外の地点でどういう適地があるかということの研究を依頼いたしまして、作業を進

田中弘人

1952-12-18 第15回国会 参議院 予算委員会 第13号

そうして行政協定刑事裁判権の改正について、はつきり総理はこれを米側に要求するところの考えを持つておられるかどうか。この点をここで決定することが、国連協定としての関連においても、国連協定を締結する以前の問題として、事前工作として実に重要な問題だと思う。四月二十八日というと、もう相当迫つておる。今から、それを民主政治立場からすれば、輿論と共にそういう問題をやつて行かなければならない。

岩間正男

1952-12-13 第15回国会 衆議院 法務委員会 第12号

それから米側発表いたしました後段の「鹿地氏がある国のスパイであつたという事実は、国警当局においても確認いたしております、これには間違はございません、それで国警当局と打合せた上でこの発表に対し同意を与えたということであります、」かようにあなたは非常にはつきりおつしやつた。取消す余地がない発言をなさつた。

猪俣浩三