2008-04-08 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
ただ単に米価調整のためにやるんじゃないよということを鈴木善幸大臣は大変強調されていたんですね。 私は、米の生産調整政策というものが持つ意味は、今そこに凝縮されていると思うんです。それを改めて民主党のこの案が政策の正面に据えたということは、大変歓迎すべきことであるというふうに認識しております。
ただ単に米価調整のためにやるんじゃないよということを鈴木善幸大臣は大変強調されていたんですね。 私は、米の生産調整政策というものが持つ意味は、今そこに凝縮されていると思うんです。それを改めて民主党のこの案が政策の正面に据えたということは、大変歓迎すべきことであるというふうに認識しております。
ところが五十年代に入りましてから、人的三控除の合計額がどんどんどんどん生活保護基準の年額、これは生活保護基準は米価調整なんということがありますからこれはあくまでおよそですけれども、どんどん生活保護基準から下回ってきているわけなんですよ。
さらに、諮問の答申が出た後、自民党との米価調整が行われる、あるいは政治加算が行われる、また農民の要求がそれで実現されるということになるのか。そのスケッチを考えていくというと、六・六%から三・八%に緩和したのがむだなことになっているのかどうかということ。
○大平国務大臣 仰せのとおり、できるだけというか最大限、米価調整に充当する財源は、絶対額においてはもちろんでございますけれども、比率におきましても例年に比べて本年度充当する覚悟をいたしておるわけでございます。それはほかならぬことでございまして、いま物価の鎮静化という点を政策の第一目標に掲げて努力しておるときでございますがゆえに、財政当局としてもそのように決意をいたしたわけでございます。
そしてそのときに、この基金の活用が話題になったのでありますが、この基金が都市化の進展に伴う地価の上昇という、そういう状態を踏まえて、比較的市街化された部分の公共用地確保を目的としたものである以上は、この基金の性格というのは、米価調整に伴う減反農地買い上げに私は全くなじまないと思うのですがね。自治省の見解を聞いておきたいと思います。