1987-05-22 第108回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
また、米価審議会の中でいろいろな御議論がございまして、五十九年の五月の米価小委員会の小委員会報告というのがございまして、それがおおむね三年ということでやってまいったわけでございますが、その三年が一応過ぎるというところにも参りましたし、算定方式についで検討すべきだという宿題が出ております。
また、米価審議会の中でいろいろな御議論がございまして、五十九年の五月の米価小委員会の小委員会報告というのがございまして、それがおおむね三年ということでやってまいったわけでございますが、その三年が一応過ぎるというところにも参りましたし、算定方式についで検討すべきだという宿題が出ております。
その点につきましては前から議論があり、それからさきの米価小委員会においても、そういう現実に戻ってこない十一万トンというものを潜在生産力に入れていた従来の計算がおかしいじゃないかという議論がございまして、今回はその十一万トンというものを根っこから引かせていただいた。
というものをどういうふうに見るかというにあたりまして、従来、一シグマを平均反収から差し引いておりましたのを、〇・九シグマ差し引いたということは、当委員会にも御説明を終わっておることと思いますけれども、元来、お話しのように、三十五年から平均反収で評価がえ平均生産費を除するという、いわゆる平均的な反収当たりの生産費を出すというにあたりまして、反収分布表の中から求めました標準偏差を差し引きましたのは、これは、その後米価小委員会
米価の問題等につきましては、二年ほど前に米価小委員会でもつていろいろ方式が出たわけでありますが、その当時における状態と現在における状態、また官観条件がかわつておりますので、この点は十分ひとつ検討をして参りたいと考えておるわけであります。
それから第三点は、只今白波瀬委員からも御意見がありましたが、繭の生産費につきましては、これは私やはり生産費を完全に見てもらいたいということを希望いたしまするが、併しこれはやはり外国へ対する輸出の関係もございますので、繭の生産費の合理化、或いは製糸関係のコストの合理化には、今後一段の努力をして頂きたいということと、もう一つは米価審議会で、最近米価小委員会で非常に精密な米の生産費の調査方式を検討いたしたわけでありますが
○井上(良)委員 そうすると食管ではまだ米価小委員会の今年産米に対する算定の結論が出るまでは、別に特別な意見を持つといいますか、調査をするといいますか、そういうことはしてない。それで七千三十円を下らないところにおいてきめたい、こういう御方針でございますか。