運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2003-07-15 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

政府参考人須賀田菊仁君) 先生、今おっしゃられましたように、我々の基本的設計では、米価下落影響緩和対策、上場上位三銘柄の加重平均価格ということで計算するということになっております。  確かに、早期水稲、出始め非常に高うございまして、だんだんその値段が下がっていくということになっております。こういう早期水稲割合がどのように反映をしていくかということでございます。

須賀田菊仁

2003-06-26 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

今回の米政策改革関連施策といたしましては、産地づくり対策、それから米価下落影響緩和対策それから担い手経営安定対策等があるわけでございますけれども、これらにつきまして、最終的にWTO通報上どういう扱いをすべきかにつきましては、これまでの通報の実績、先ほど申し上げましたようなことをやっているわけでございますけれども、そういうものを踏まえつつ、今後のWTO交渉の流れを見まして判断すべきと考えているところでございます

石原葵

2003-06-12 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

このために、生産調整面積を配分する今までの方式から、需要を踏まえまして、そして生産目標数量を配分する方式に転換をいたし、消費者が求める例えば有機米だとかあるいは減農薬米などの生産を行いやすくする、そういった、全国一律の助成を転換いたしまして、地域自らの発想戦略に基づく取組を後押しする産地づくり対策米価下落影響を緩和する米価下落影響緩和対策を講ずる産地づくり推進交付金を創設するというふうなことであります

太田豊秋

2003-06-12 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

田中直紀君 米価下落影響緩和対策については、主業農家副業的農家といった農業者の性格の違いによって扱いを区分することはしないと、生産調整に参加する農業者であればひとしくその利益を享受することができると、こういうことになっておりますし、この固定部分、六十キロ当たり固定部分二百円のプラス変動部分と、こういう制度で説明をされておりますが、その辺、ちょっと分かりやすく解説していただくと有り難いんですが。

田中直紀

2003-06-12 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

田中直紀君 新しいシステムの下での助成措置ということで、産地づくり推進交付金、そしてまた米価下落影響緩和対策こういう制度を考えていただいたわけでありますが、この制度生産調整に参加する方々メリットというものを得られるものにしていくし、まあ実際にしていかなければ農業者の納得が得られないんではないかと、こういうことでパッケージで提示をされているわけであります。  

田中直紀

2003-06-10 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

これに代わって新しく今回、米価下落影響緩和対策が講じられることになりますが、産地づくり対策との選択制であること、価格補てんが、変動部分が五割となるなど、大幅な下落のときは稲作経営安定対策に比べて不利であるという指摘があります。  こうした価格下落への対応がなされた理由、産地づくり交付金と切り離して独立した支援制度にできないかという意見がありますが、この件についてはどうお考えになりますか。

岩永浩美

2003-06-10 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

それから、産地づくり推進交付金米価下落影響緩和対策あるいは産地づくり対策は、生産調整を実効あるものにするため、あくまでも生産調整実施者交付対象といたします。  そして、過剰米短期融資制度につきましても、農業者農業者団体が主体的に豊作による過剰米を処理するような、そういう仕組みをこしらえます。

石原葵

2003-06-10 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

これに対しまして、今回我々が講じようとしております米価下落影響緩和対策これは、産地づくり推進交付金の中で、一定条件の下で都道府県段階産地づくり対策とこの米価下落影響緩和対策とを相互資金移動が可能な仕組みとすると、そういうことによりまして都道府県農業事情に応じた助成が行えることをねらいとしているものでございます。  

石原葵

2003-06-04 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

亀井国務大臣 この担い手経営安定対策、これは、米価下落した場合に、稲作収入減少影響が大きい一定規模以上の水田営農担い手対象に、また米価下落影響緩和対策上乗せし、稲作収入の安定を図る対策として措置しようとするものであるわけでありまして、したがって、担い手経営安定対策対象にならない人たちは、生産調整実施者であれば、規模の大小、あるいはまた専業、兼業にかかわらず米価下落影響緩和対策対象になるわけでありますし

亀井善之

2003-06-04 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

亀井国務大臣 ですから、先ほど来申し上げておりますとおり、いわゆる米価下落影響緩和対策対象、これは、水稲作付面積作付目標面積を超えていない農業者、あるいは過剰米短期融資制度における過剰米処理に係る拠出をしている農業者米穀であって、農産物検査を受検した米穀生産目標数量の範囲内の米穀米穀安定供給確保支援機構が行う支援対象となっている米穀

亀井善之

2003-05-28 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

これは、米価下落によります稲作収入減少影響が大きい一定規模以上の水田経営を行っている担い手対象にいたしまして、生産調整実施者対象として講じられております産地づくり交付金の中に米価下落影響緩和対策というのがございますので、これに上乗せをして、単に価格だけではなくて、稲作収入の安定を図る対策として措置をしようというものでございます。  

川村秀三郎

2003-05-28 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

このため、今回の米価下落影響緩和対策におきましては、生産調整メリットを明確にする観点から、補てん金価格水準によらずに支払われる単価固定部分六十キログラム当たり二百円を設ける、あるいは、産地づくり対策相互資金移動を行うことによりまして、一定条件のもとで都道府県の実情に応じて補てん単価を変えることが可能という仕組みにもなっておるわけであります。  

亀井善之

2003-05-27 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

二点目は、産地づくり推進交付金でございますけれども、これについても、今度は地域自主性が発揮できる仕組みとしておりますけれども、この交付金水準についても、現行転作助成金水準確保されて、その中で地域で独自的に取り組める予算措置をぜひしていただきたいというふうに思うところでありますし、また米価下落影響緩和対策についても、基準価格の算定と資金拠出比率を、現行稲作経営安定対策拠出比率、これくらいにはぜひともしていただきたいというふうに

西原淳一

2003-05-27 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

ほとんどが複合経営になっている中で、やはり今回の米でのいろいろな米価下落影響緩和対策とか担い手経営安定対策、それが、米の部分では措置されるべきだというふうに思いますけれども、一経営体として考えたときは、やはりセーフティーネットとしての経営所得安定政策というものが早期に実現をされなければ、複合経営で今やっている実態の北海道の農業ももう破綻寸前に行っているという状況ではないかなというふうに思っています。

西原淳一

2003-05-22 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

政策手段目標を明確化し、わかりやすくする観点に立って、地域みずからの発想戦略地域の合意に基づき実施する取り組みを支援する産地づくり対策生産調整メリット対策として米価下落影響を緩和する米価下落影響緩和対策、担い手稲作収入の安定を図る担い手経営安定対策をそれぞれ講ずることといたしております。  

亀井善之

2003-05-22 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

また一方、現在の経済状況のもとで、作柄の豊作凶作等によりましてどのような価格変動が生ずるかは想定しがたいわけでありますが、仮に豊作により価格下落する事態が生じた場合には、当面、米価下落影響緩和対策によって下落幅一定割合を補てんする、あるいは担い手農業者に対しては担い手経営安定対策を講ずる。

亀井善之

2003-05-21 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

今回の米政策改革では、米価下落による稲作収入減少影響が大きい一定規模以上の水田経営を行っております担い手対象に、産地づくり推進交付金米価下落影響緩和対策上乗せし、稲作収入の安定を図る対策として、担い手経営安定対策を講じることとされております。そして、一定規模とは、認定農業者にあっては都府県で四ヘクタール、集落型経営体にあっては二十ヘクタールとされております。  

岩崎忠夫

2003-05-21 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

それに加えまして、区分出荷等過剰米処理達成度合い米価下落影響緩和対策都道府県段階への助成金に反映させるということもいたしております。それから、過剰米処理に係る拠出生産調整メリット措置交付要件とするということもしておりまして、こういうことで、より広い農業者の参画を推進したいということでございます。  

石原葵

2003-04-15 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

川村政府参考人 担い手経営安定対策でございますが、この対策は、米価下落によります稲作収入減少影響が大きい一定規模以上の水田経営を行っている担い手対象に、そして今先生指摘の、すべての生産調整実施者対象として講じられます産地づくり推進交付金米価下落影響緩和対策上乗せをして、稲作収入の安定を図る対策として措置しようというものでございますので、生産調整とリンクをしております。

川村秀三郎

2003-04-15 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

須賀田政府参考人 先生おっしゃるように、産地づくり推進交付金産地づくり対策米価下落影響緩和対策の二本立ての構成になっているわけでございます。いずれも生産調整への参加ということを要件としておりまして、米とそれ以外の作物について需要に即した生産を推進しながら、地域の特色ある農業を育成しようというものでございます。  

須賀田菊仁

2003-02-28 第156回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

大島国務大臣 今委員がお話しされた産地づくり対策、それから米価下落影響緩和対策それからもう一つの担い手経営安定対策、これらはまさに基本的な、今思いというお話をされましたので、思いというのは、やはり集落で物を考える、それから、できるだけ担い手、その集落でも担い手に集積をしていく。そういう人たちにやっていただくことによって、米の下落対策もとっていくという基本でございます。  

大島理森

2003-02-28 第156回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

○山内(功)分科員 先ほど述べました、いろいろな農家皆さんあるいは生産団体農業団体皆さんから出てくる今までの生産調整制度についての批判とか不満とかにこたえるためにも、今回出てきている産地づくり対策米価下落影響緩和対策、担い手経営安定対策過剰米短期融資制度などについては、例えば、先ほどの反省点の、仕組みが複雑でわかりにくいというような批判にもたえられる、あるいは、最後に述べた過剰米短期融資制度

山内功

2002-12-05 第155回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

紙智子君 集落という話も出てくるんですけれども、農水省の案では、米価下落影響緩和対策で、結局稲経の二倍の負担を求めているわけですよね。補てん額は大幅に後退すると。現在でもこの収益の悪化というのは著しいわけで、これでは米生産が続けられなくなるというのは目に見えているわけです。  それから、対象となる担い手農家にとっても経営安定対策というのはとても言い難いと。

紙智子

2002-12-05 第155回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

政府参考人川村秀三郎君) この担い手経営安定対策は、今説明したとおりでございますが、この担い手経営安定対策対象とならない方、これは産地づくり推進交付金というのがございまして、この全体の今回の対策の一環でございますが、生産調整実施者であれば、その規模のいかんを問わず、参加されますとこの米価下落影響緩和対策というものが受けられるわけでございます。

川村秀三郎

  • 1