2014-10-06 第187回国会 衆議院 予算委員会 第3号
そういうことですから、これから構造改革を進める上に、できる限りナラシ対策に入っていただいて、私どもは安定した米作経営ができるように努力をしていきたい、こう考えています。
そういうことですから、これから構造改革を進める上に、できる限りナラシ対策に入っていただいて、私どもは安定した米作経営ができるように努力をしていきたい、こう考えています。
もっと規模を大きくして生産性を上げるような形の経営が支配的になってきますと、競争力の付くような価格水準でも日本の米作経営がやっていけるようになるかもしれませんが、今のところそういう展望は持ち合わせておりません。 そういうおいしいものというよりも、援助という点を委員がおっしゃるんであれば、今、実は援助が必要な国は、アジアについて言えば、長粒種に食習慣が慣れているんですよね。長粒種なんです。
これらを講じまして稲作経営への影響を回避できる、このように考え、今回の改革を進めて、いろいろ難しい課題に直面する米作経営、米の問題に対して対応してまいる、このような考え方であります。
いろいろお考えもあろうかと思いますけれども、やはり米の今日までの反省の上に立って、そして米作経営、こういうものが、特に若い担い手の皆さん方が意欲を持ってやっていただくような形というものをつくってまいれる、このように思っております。
それから、輸入米に対してこれからの関税率移行がどう仕切り直しになるかわからないけれども、国際競争に勝ち得るような国内の米作経営体系をつくっておかなきゃならないと思うんです。
自主流通米価格の下落とあわせて、米作経営の困難を一層拡大するものであります。これでは、後継者が稲作に意欲を持つことなど到底できるはずがありません。 新食糧法の第一条は価格の安定をうたい、第五十九条では「米穀の再生産を確保する」としてありますが、米価の引き下げは新食糧法のこの趣旨にも反したものではないですか。
いずれにしましても、特に先生も御指摘の国境措置のことを考えますと、現在よく国際的な米価水準との乖離というお話がございますが、現在形成されておりますような国際価格というものは、例えばアメリカの米作経営というのは百数十ヘクタールの大きな経営でございますし、もう一方のタイのお米の価格なんというのは、これは御承知のような大変劣悪な条件下でタイの農民がつくっている生産者の価格というようなこともございまして、私
現在田と畑の複合経営というような形で行われているというふうになっておりますが、これはすでに各委員からも御指摘があったかと思うのでありますけれども、やはり八郎潟の場合は米作経営、米の経営として、米が一番いいという形で計画されまして、その後いろいろ減反の問題などを抱えまして畑作に転換をしているような事情があるようでありますが、作付経験の問題とかあるいは土壌条件の問題、栽培技術やあるいは作物のでき上がったものの
○政府委員(堀川春彦君) 確かに米作につきまして、現実の姿は他の作目をつくるよりも米作経営をやった方が有利であると申しましょうか、つくりやすいという条件があることは否めないことでございます。しかし、そういう条件のもとで米作について放置をすれば大変な米の過剰というような状態が現出をしてくるということも事実でございます。
それから次に、北海道の稲作の基本方向といたしましては、日本の中における米の主要生産地域といたしまして、中核地域を主体に高生産性の米作経営を確立していきたいということが開発庁の方針でもございますので、そういう方向につきましては、引き続きそういう中核地帯の育成ということを推進していきたいのだということでございます。
生産調整との関係では、かりに米価を弾力的に考えるにしても、やはりこれは、先ほど大臣もお触れになりましたが、効率的な農業経営、効率的な米作経営、そういうものが育つような米価水準という前提でものを考えなければならぬというふうに思っております。
と申しますのは、付帯労働につきましては、最近の米作経営が逐次共同化の傾向が非常に強いということから、共同作業の打ち合わせ等にどの程度の時間が費やされておるかということを統計調査部の補完調査で取り調べた数字がございます。
(3) 以上のほか、主要農作物の優良種子の確保、地力保全、農業改良資金、植物防疫事業等の諸事業につきましては、十一億五千六百万円を計上してその充実をはかったのでありますが、三十八年度におきましては、米の買入価格の時期別格差の合理化に伴って影響を受ける北陸等諸県に対して、大規模の米穀乾燥調製施設の設置を助成して産米の改良と米作経営の合理化をはかることといたしております。
(3) 以上のほか、主要農作物の優良種子の確保、地力全、農業改良資金、植物防疫事業等の諸事業につきましては十一億五千六百万円を計上してその充実をはかったのでありますが、三十八年度におきましては、米の買い入れ価格の時期別格差の合理化に伴って影響を受ける北陸等諸県に対して、大規模の米穀乾燥調製施設の設置を助成して、産米の改良と米作経営の合理化をはかることといたしております。
なお、八〇%というものが非常に不安定であるということがよく言われておりますが、われわれといたしましては、まだ具体的な検討の力がございませんので確定的なことは申し上げられないのでありますが、八〇%該当農家の地域的な階層性というものを調べ上げてみれば、必ずしも八〇%というものが不安定ではなくて、日本における米作経営上ほぼ限界的な経常農家がこの八〇%ラインに落ちるのではないかということが推定されるような資料