2003-06-10 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
そして、これによって、二十二年、平成二十二年には農業構造の展望、米づくりのあるべき姿を実現するというシナリオを皆さん方はこの新しい米作り政策の中で示しておられますが、大豆と小麦などを本作化によって、今四〇%の自給率ということを言っておられますが、自給率の向上に向けて、具体的にどういうものがどういう自給率の向上につながっていくか、何%アップできるのか、そのことをお示し願いたいと思います。
そして、これによって、二十二年、平成二十二年には農業構造の展望、米づくりのあるべき姿を実現するというシナリオを皆さん方はこの新しい米作り政策の中で示しておられますが、大豆と小麦などを本作化によって、今四〇%の自給率ということを言っておられますが、自給率の向上に向けて、具体的にどういうものがどういう自給率の向上につながっていくか、何%アップできるのか、そのことをお示し願いたいと思います。
○岩永浩美君 二十二年度にそのあるべき姿を実現するためには、まず今回の米作り政策に対する新政策に対して農業団体並びに農業者の理解、周知徹底がどうしても不可欠だと。 生産者へのアンケート調査によると、新しい米政策に対する生産者の理解や周知が十分に進んでいるとは思われない。東北地方を中心とした東日本地域では、ある程度、この取組が比較的進んでいるというアンケート調査結果。