1985-03-27 第102回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
過去一年ちょっとの間の米中並びに中ソの接触を見ておりますと、どうも軍事的な面の接触が米中間に大変頻繁に行われ始めだということが言えるのではないかと思うのであります。 これはいろいろ申し上げたいのでありますが、一九八三年でございますか、冬、二月にアメリカのシュルツ国務長官が訪中した。夏にはボルドリッジ商務長官が訪中した。それから秋でございますが、ワインバーガー国防長官が訪中しております。
過去一年ちょっとの間の米中並びに中ソの接触を見ておりますと、どうも軍事的な面の接触が米中間に大変頻繁に行われ始めだということが言えるのではないかと思うのであります。 これはいろいろ申し上げたいのでありますが、一九八三年でございますか、冬、二月にアメリカのシュルツ国務長官が訪中した。夏にはボルドリッジ商務長官が訪中した。それから秋でございますが、ワインバーガー国防長官が訪中しております。
ただし、この運営については、日中友好条約が、それぞれの関係国に一方には歓迎されながら 一方には一抹の不安を与えると同様、米中正常化も、今後の運営、実行によってこれが米中並びに日本も含めてソ連に対抗する包囲網ではないということ、あくまでアジアの平和と安定に寄与するものであるということを留意しつつ今後の実績を積まれる必要があると考えております。