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23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1992-02-20 第123回国会 衆議院 予算委員会 第5号

同じ食管法でも、戦後の米不足時代には米をたくさん輸入しそおったわけですよ、南方の米とか何かをですね。これはお米足らないわけですから。だけど今は、今言ったように余っている。だから減反している。こういう中にぶつかって、さあ一トンも入れないといって頑張っちゃうのか。そこのところなんですね、これ。

渡辺美智雄

1988-04-20 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

当時は米不足時代を迎えており、何としても干拓をし淡水化をして食糧安定供給を図らなければならぬというのが国民、県民の念願であったわけでありますが、二十五年、三十年を経過してまいりますと、米不足時代から米余り時代に変わってきたというのが現況であります。  予算委員会でも議論になりましたが、内閣総理大臣竹下登さんはよく承知をされておりまして、事態は変わってきたという認識を示されておるわけであります。

野坂浩賢

1988-03-09 第112回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

当初の目的は、米不足時代、土地造成をして国民に安定的な食糧を供給しなければならぬ、こういう意味で発足したことは農水大臣も経過として御承知だろうと思うのであります。今は、先ほども議論がありましたように、当初の予定を三倍も上回っておる事業費という格好になっておるわけであります。

野坂浩賢

1985-06-05 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

ただこの問題については、昨年の米不足時代のときに大変いろいろな議論をいたしまして、備蓄という問題が非常に大きな課題になって投げかけられてきた。最近は大分緩んだと言っておりますけれども、しかしどう考えても、この米だけではありませんが、日本農業生産状況を見ると大変不安定になってきておる。

田中恒利

1983-04-13 第98回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

さらに健康保険制度は、大正十一年に制定された健康保険法を基盤として拡充されてきたものであり、食糧管理制度昭和十七年、戦時中の米不足時代少ない食糧国民に等しく分け与えるために導入されたものであります。  これら一連の国策がわが国の近代化と民生、福祉の安定、向上に大きな役割りを果たしたことは言うまでもありません。

中馬弘毅

1982-02-26 第96回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

一つは、「米不足時代アルコール混入を認めた酒税法第三条第三項を削除する。」これは急にやれば大変なことですから、「激変緩和の措置を講ずる必要がある。」  二つ目は、「アルコール混入量を決める酒税法第五十条第二項(承認基準)を計画的に引き下げる。」いま一トンの米に二百八十リッターのアルコールを入れてよいということを昭和四十七、八年ごろ決めたままですから、量をだんだん下げていこう、こういうことです。

小沢貞孝

1980-07-31 第92回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

ただ、では、昔採用したことがあるじゃないか、こういう御議論かと思いますが、やはりこれは、そういう問題はありましたが、当時はむしろ米不足時代でございまして、生産刺激的に算定要素を変えてきた時代でございますので、そういう時期といまとは事情が違うというふうに私ども考えておるわけでございます。

小野重和

1979-07-12 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

渡辺国務大臣 まあいろいろ御議論はあると思いますが、食管法というのは御承知のとおり米不足時代にできた法律であります。基本的には統制経済法律であります。したがって、統制をするためには、ともかく米が過剰になるような状態の中で米価水準を維持していくというためにはそれしかないのですよ。

渡辺美智雄

1979-02-21 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

国営事業が始まって、それが十年とか十五年とか長い年月かかるわけですから、スタートのころは米不足時代実施設計をやって、計画して、建設が始まった。ところが、昭和四十五年になってああいうことで転作をやる。農林省は予算をつけない。ダムつくって何するのだということで、私の地域にもあるのですよ。いまたんぼつくるためにダムをつくったのに、今度はダムを途中でやめられたんじゃ困るわけですよ。

渡辺美智雄

1979-02-19 第87回国会 衆議院 予算委員会 第14号

したがいまして米不足時代でございますから、国民食糧を確保する、そういうようなことで農家には割り当てをして米の強制供出、こういうようなことをやらしてきたことは、それは事実であります。したがいまして、食管法というものは米が余っちゃっておるときにうまく機能しない部分がございます。食管法改正をして、小麦のように無制限買い入れなんというふうに改正をすれば別ですが、いま米の事情はそういう状態ではない。

渡辺美智雄

1978-07-05 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

今日の日本米消費構造は、米不足時代消費構造がほぼそのまま維持されていると言ってよいのではないかと思います。たとえば穀物について言うならば、かつて私どもの主食は米でありました。今日ではすでに米を一〇といたしますと、粉食の方が五になってきております。紛食が主食の王座にのし上がる状態になってまいりました。それじゃそういう粉食の拡大がどうして可能になってきたのか。

谷本たかし

1978-07-05 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

またさらに消費の問題について申し上げますならば、依然として政府米不足時代消費構造を基本的にはそのままにしておいている。そういう状態をそのままにしておるのでありますから、したがって、米の消費の問題についても見通しの誤りが生じざるを得なかったのではないか、こういうぐあいに思います。

谷本たかし

1972-08-11 第69回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第3号

ただ、おことばを返すわけじゃございませんが、戦争中から戦後三十五、六年までの米不足時代承知のとおり、なけなしのドルを使いまして、それこそ現在はドルが余っておりますが、当時のドルは血のにじむようなドルを使って、あのうまくもない外米をばく大に輸入をせざるを得なかった、あの当時の実情というものを思い起こしていただければ、北限地帯まで米が伸びたという経済的な背景というものは、御理解いただけると思うのでありまして

足立篤郎

1972-07-27 第69回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

そういうようなことを考えますと、私は、いまの状態からすると、全くの米不足時代というのを迎えるというところの結果になると思いますが、そういう点は大臣からも十二分に考えてもらいまして、私は時間がございませんから、これでやめますが、要するに、そういう過剰ぎみの基調は依然として変わっていないなんというところの、とぼけたような答弁はやめてもらいたいと思うのです。

松沢俊昭

1970-06-04 第63回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

中村波男君 新聞によりますと、大臣は、米不足時代に政策的に配慮を行なった。こういう答弁をしていらっしゃるわけですね。私の承知しておるところでは、メリット還元を新しく入れましたのは、四十二年産米価からです。四十二年産はすでに過剰ぎみになっておった年なんです。したがって、大臣がそういう認識をしていらっしゃるとすれば、これは違いますので、改めていただきたいと思うわけです。  

中村波男

1970-03-05 第63回国会 衆議院 予算委員会 第10号

現在の米過剰問題は、すでに農業基本法が制定された当時から予見されていた問題であり、途中、一時、米不足時代のときもあったとはいえ、いやむしろそういうときにこそ政府に農政に対する的確な長期にわたる見通しがあったならば、現在このような事態には至らなかったのではないだろうか、こう考えております。

二見伸明

1969-06-11 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第36号

全国の生産農民自民党佐藤内閣との絶縁の形で、いままで米不足時代から一生懸命にやってくれた、それは御苦労だった、もうこれから君らに努力してもらう必要もないし、世話にもならぬから、これを手切れ金のような形で出す、しかし、これがもう最後ですぞ、これからまた同じようなことをくどくど言ってきちゃいかぬ、そういうことですね。素朴な農民に向かって答えるような気持ちで、わかりやすく答えてください。

芳賀貢

1969-02-24 第61回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

玉置説明員 このアルコール添加は、おっしゃるように米不足時代に、できるだけ原料米を節約しよう、そういう意図で始まったわけでございます。昭和十七年以来続けられておりまして、いわば消費者の嗜好がアルコールを添加した酒になれてしまっている、こういうこともございます。それから、メーカーの製造設備アル添の酒をつくる製造設備ができております。

玉置明男

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