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41件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-01-30 第193回国会 参議院 予算委員会 第1号

今回、内容についてぶり返すことはいたしませんけれども、例えば主食用米一つとっても、しっかりとした交渉ができたと思っております。そういった中にあって、これから、せっかく積み上げてきた議論の成果として今回結実しかけたこのTPPでありますけれども、それをうやむやにされたままで更に突っ込んだ交渉を行っていくというのは、私は避けるべきだと思っております。  

中泉松司

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

今回のこの四つの改革に関しましても、私としては理解をするところであり、ぜひこれは推進していかなければいけないというふうに思っておりますけれども、例えば餌米一つにとりましても、私の選挙区では、なかなか畜産というのが縁遠いジャンルになっておりまして、つくったところで、では一体どうすればいいんだという問いかけに関しまして、私も、ここはJAともしっかり相談しながら、言うなれば、管理の仕方から、さらには販路確保等

渡辺孝一

2009-06-11 第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

例えば、個別の政策にいたしましても、米一つとりましても、先ほど大臣からお話ありましたように、大変、日本国内でさまざまな形の営農が行われている。そんな中で、中間的な形で縛ったものが六次という、それぞれの産業、一次産業を束ねているわけですが、そういうものが本当に現場の農業者に十分適用できるものなのかどうか。

西博義

2007-11-01 第168回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

そういう状況の中で、米価が下落するというような、例えば米一つ取ってみましても、見通しがあった場合には要するに農業収入が減ってくるわけでありますから、こういう状況の中で規模を拡大するというインセンティブは非常に小さくなると思います。要するに、リスクを抱えるという要素も強くなってくるんだろうと思います。  

平野達男

2007-05-17 第166回国会 参議院 内閣委員会 第14号

つまり、お米一つを取ってみても、日本ではお米を作る生産能力が恐らく一千万トンぐらいはあると思うんですね、正確かどうかは農水省に聞いていただきたいと思いますが。一方、消費者が食べるお米は八百六十万トンぐらいでしょうか、大変な需給ミスマッチがございます。つまり、供給過剰ということになっているんですね。

渡辺喜美

2005-05-19 第162回国会 参議院 内閣委員会 第11号

風間昶君 先ほども議論になっていましたけれども、給食の在り方がやはりセンター化民間委託になって、本当にそういう意味で教育上の効果が疑問になっているわけでありますから、そういう意味で、お米一つ取ってみても、栽培に半年掛かって、御飯炊くのに約一時間、自分の宿舎の電気がまでも、二合炊いても大体蒸らす時間を含めると四十分ぐらいでやれるわけでありますけれども、食べるの十分以内で食べていますけれども。  

風間昶

1993-12-10 第128回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号

しかし、このウルグアイ・ラウンドに見られますように、米一つの問題をとりましても国内のいろんな対立もあるわけであって、そういう中でどうやって日本経済の安定と発展を目指した国内努力を今後していくかということ、国内調整をしていくかということ、これが非常に重要な課題で、それが私は日本責務の一番重要な点ではないかと思っております。  

廣野良吉

1991-03-07 第120回国会 衆議院 予算委員会 第20号

私が記者会見で話をしたことについてお触れになりましたけれども、それは相手新聞記者から質問があったことに私がお答えをしたわけでありまして、米一つだけが、貿易対象から外して一つだけ残ったときはという前提がありましたので、世界の貿易対象品目から米一つ残ると厳しい交渉になるな、私は当然厳しい交渉になると思ったので率直にお話を申し上げたわけであります。

近藤元次

1991-02-21 第120回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

ただ、羽田農相の話については、羽田さんから米だけ守っていくには大変だなという発言があったが大臣どうかと言うから、米一つだけ残ったときには大変交渉が厳しくなると、こう言っただけの話であって、前後があったとしたら、それは新聞記者の報道でありますので、私の意見ではありません。これは当然のことだと思うんです、米一つ残って、それをどうやって交渉するかということは大変厳しいという話をしたわけですから。

近藤元次

1991-02-21 第120回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

○国務大臣近藤元次君) もう少し正確にお話しさせていただきたいと思うんですが、それも羽田農林水産大臣発言にこういうのがありましたが大臣どうなんですかと、こういう問いが新聞記者さんからありましたので、それは米一つが残ったときは大変厳しいことになります、これが私の正確なお答えで、それ以上のものもそれ以内のものもない。

近藤元次

1989-07-01 第114回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

米なら米一つだけを取り上げてやってもらったのでは、例えばアメリカのいろいろなものと比較するならば、日本はガソリンはアメリカの三・三倍、あるいは灯油にいたしましても二倍、あるいは電気料にしても一・五倍、こういうものまで一緒に比較をしてもらわないと、これはやはり先ほど申し上げた過保護論から出てきたいわゆる農業バッシングにつながる、私はそう思っておる。

堀之内久男

1984-06-22 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号

逆に内需の拡大がおくれているがために、対米一つ見ても不均衡があらわれている、こういうことですね。だから、日本先端技術を中心とした輸出製品の見返りといいますかその犠牲として、我が国のたばこ産業がこれからだんだん輸入の自由化によって破壊されるということになるんじゃないですか。その点どうなんですか。

上田卓三

1984-03-01 第101回国会 衆議院 予算委員会 第14号

したがって、外務大臣がおっしゃったような方途をとるということもやむを得ない場合があるが、しかし、農林大臣に考えてもらわなきゃいかぬのは、国内の米の生産というものをこの際根本的に考え直す、そういう立場にもこの援助米一つを取り上げてみても立たされておるのじゃないかと思うのです。そうでしょう。

矢山有作