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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-04-20 第145回国会 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第9号

ただ、その後中南米でそういうものが使われたケースはなくて、むしろ戦後の歴史で集団的自衛権が担ってきた役割というのは、NATOとワルシャワ条約機構の、米ソ対立の中で米ソ東西陣営が、そのブロック内のどこか一つの国にでもよそから攻撃があれば、ブロック全体で集団的自衛権の行使で反撃するからという抑止の論理に使われていた。

達増拓也

1997-01-22 第140回国会 衆議院 本会議 第2号

戦後良好に機能してきた我が国経済社会システム官僚制などは、冷戦時代米ソ東西対立中国経済停滞アジアの不安定さの中にあっては、我が国が、平和と安定そして右肩上がり経済成長を享受することを可能としてまいりました。それが、今日では、冷戦終結によって米国経済重視に政策を大転換し、中国においても社会主義市場経済を標榜し、経済活動が活発化してきております。

山崎拓

1996-02-14 第136回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号

つまり、冷戦を戦った米ソ東西陣営とも、北東アジア、東南アジアに範囲を広げても、もっと明確に基地の閉鎖、軍備の縮小へ動いているということが見てとれます。  また、南北朝鮮が九一年、国連に加盟したということも、今後のこの地域における安全保障問題を考える上で極めて大きな意味を持つものであろうと思います。  

前田哲男

1992-04-07 第123回国会 参議院 内閣委員会 第4号

他方、しかしながら、今御指摘のように、かえってそのためにソ連内部における状況委員指摘のとおりでございますし、またユーゴその他を見ても、中東問題を見ても、また、各地に宗教的なあるいは民族的な地域的紛争可能性の生起というものはこれは否定することはできない状況になっていることも事実で、より一層米ソ東西陣営に分かれていたときよりも、そういった問題の生起する可能性が大きくなっていることも事実でございます

宮下創平

1987-09-04 第109回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会外交・軍縮小委員会 第1号

やはりそれは米ソ、東西関係ということを見た場合には、一つ地域だけを見る必要はないのであって、全体のグローバルなバランスということを考える必要もある。また、日米安保体制というものがどれだけ強いものであるかということを考える必要もある。そういうバランスのとれた見方をすればいいのだろう、いいのだろうというか、そうするべきであろうと思います。  

瀬木博基

1987-03-19 第108回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

しかし、一番基本的なところは、米ソ、東西の間の力の均衡というものが基本的に保持されている。この東西間の力の均衡保持ということが世界の平和と安定のかぎになっているわけであります。だとすれば、我が国としては、そういった重要なかぎの一部分なりとも我が国が積極的に担っていく、こういう姿勢がぜひとも望ましいわけであります。  

神谷不二

1985-05-29 第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会外交問題小委員会 第3号

外務大臣は、   残念なことだが、これまで「抑止均衡」によって世界の平和が保たれ、米ソ、東西関係が維持されてきたと思う。しかし、それに頼りすぎてはいけない。一面では「抑止均衡」によって軍拡が行われている。要するに均衡を保って拡大してきている。これは非常に危険なことだ。このへんで「抑止均衡」も大事だが、縮小しながらでなければ意味がない。

和田教美

1985-03-20 第102回国会 参議院 予算委員会 第11号

つまり、ずばり言って世界はようやく米ソ対決の冬の時代から脱して、米ソ、東西の対話、さらに新しいデタントという方向に動くと判断されるのか、それとも今度のモスクワの弔問外交ぐらいで軽々に判断するのは間違いだ、やっぱり米ソ対決の状態は続くのだというふうにお考えなのか、案外早く米ソ首脳会談が開かれるのではないかという見方もございますけれども、そういう点について、お二人は直接ゴルバチョフ書記長とも会われたわけですから

和田教美

1970-03-05 第63回国会 衆議院 予算委員会 第10号

予算委員会質疑応答を聞いておりますと、特に外交問題については、米ソ東西を問わず  一貫した自主性をもって臨まなければならないのでございますが、米国については細密に掘り下げられておりますけれども、ソ連については、あまりタッチされないのは一体どういうものでございましょうか。沖繩返還のめどがついた現在、北方領土、千島の返還こそ、民族の切なる悲願でございます。

松浦周太郎

1964-03-27 第46回国会 衆議院 外務委員会 第13号

六二年にはガーナやその他が、いまの韓国に駐留をしておる国連軍という名前の軍隊を再編成をして、ほんとうに米ソ、東西のどっちにも属しない中立国からなる文字どおりの国連警察軍をつくって、それを出発点にすべきであるという提案をしておるわけです。それからまた、昨年は、インドネシアなどが、南北朝鮮あっせん役国連が回るようにという提案をしておるわけです。

松井誠

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