1949-08-25 第5回国会 衆議院 建設委員会 第24号
鹿兒島縣における災害河川、天降川、手籠川水系におきましても、アイオン台風により、建設省査定額のみにても、計六千万円に及ぶ災害をこうむつたのでありますが、本年三月までに二千二百万円の出來高を示しておるにもかかわらず、國庫補助不足のため、すでに一千万円は、縣費立てかえにて施工いたしておるのであります。
鹿兒島縣における災害河川、天降川、手籠川水系におきましても、アイオン台風により、建設省査定額のみにても、計六千万円に及ぶ災害をこうむつたのでありますが、本年三月までに二千二百万円の出來高を示しておるにもかかわらず、國庫補助不足のため、すでに一千万円は、縣費立てかえにて施工いたしておるのであります。
一、矢作川 二、籠川 三、西中山川山根川、直会川、燧谷川、イラスケ川、栗原川、天地川、宮下川、矢野川温品川、八幡川、大君川、奥畑川渓流、助元川、矢谷川、矢井川、上谷川、戸張川、永屋川、藤谷川、尻谷川、生田川、犬伏川、桑田川、油川、大深田川、多治比田川、三等川、天井川、木の下川、寺谷川、谷山川、三田谷川、具谷川、大防川、今信川、竹田川、平谷川、船割川、熊野川、本郷川、筒井川、本谷川、古山田川、出口川、
昭和二十一年十一月末の調査によると、今後高瀬川約八千七百万円、鹿島川一億三百万円、籠川約五千七百万円を要するのでできる限り砂防予算の増額に努め、予算の許す限り御要望に副いたい考えである。 —————————————