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28件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2009-04-23 第171回国会 参議院 財政金融委員会 第16号

もう一つは、やはり会計基準とは直接関係はないんだろうと思いますけれども、やっぱり大きな金融機関簿外取引の問題であって、連結対象になっていない会社等に貸し込んでそこが投機的な取引を行うと、結局はそれが連結対象でありませんから決算には出てこないと、ところが実は大変な大きな損失を内在していると、そういうケースは今後、日本では多分出てこないんだろうと思いますけれども、世界各国ではそういう現象も私は可能性として

与謝野馨

2008-11-13 第170回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

そういう点では、前回申し上げたとおり、小手先の規制じゃなくて、監督強化じゃなくて、パッケージとして、ファンドの問題とか簿外取引とかレバレッジの問題とか、いろいろきちっとやっていかなきゃいけないというふうに思うんですけれども、アメリカオバマ次期大統領はかなり強い意識を持っていらっしゃるようですけど、この点、今まで日本アメリカにくっついて消極的だと言われていたところがあるわけですが、是非積極的にこの

大門実紀史

2008-10-29 第170回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

自己資本比率規制というものが銀行健全性を保つ上で本当にプラスになっていれば、これは存置すべきだと思うんですけれども、今言ったように、むしろ、リスクのある簿外取引そういうところに傾注してしまっているというような状況もあり、かつ、自己資本比率規制があるがゆえに貸し渋り、貸しはがしというものも発生しているということですから、この自己資本比率規制というものについて、廃止を含めて抜本的な見直しをするということももう

階猛

2008-10-29 第170回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

○階委員 端的に言うと、自己資本比率規制というのは、銀行の経営の健全性を維持する上で役に立っていると考えるのか、それとも、かえって簿外取引をふやすことにつながって、むしろ金融危機の種をまいている、そういうことにつながっているんじゃないか、自己資本規制があることによって健全性を害しているというふうにも考えられるんですが、大臣は、その自己資本比率規制、ここについては積極的に評価されているのかどうかということをお

階猛

2008-09-19 第169回国会 参議院 財政金融委員会 閉会後第1号

今バーゼルの銀行監督委員会は、簿外取引でやっていますんで、そこの資本増強、これまでやろうと、やらなきゃというふうになっているわけです。  是非、日本金融庁としても、日本証券会社生命保険会社銀行グループのところがどれぐらいヘッジファンドと関与しているか、まず実態が分からなきゃ議論になりませんので、きちっとした調査をしてもらいたいと思いますが、いかがでしょうか。

大門実紀史

2002-03-20 第154回国会 参議院 経済産業委員会 第3号

また、このエンロンというのは、巨大な企業ブロードバンド事業、こういったところに手を出して失敗をしましたり、また簿外取引について情報公開が不十分だったと、こういった形で市場信頼を失って一挙に破局に向かったと、こういうことでございまして、御指摘のように、米国エネルギー市場に与えた影響は極めて深刻な問題だと思っています。  

平沼赳夫

2001-11-28 第153回国会 衆議院 法務委員会 第14号

もう一件は、住友商事銅不正取引事件でございまして、住友商事部長が、銅地金簿外取引で発生した米国銀行への債務を返済するために、一九八五年から無許可会社名義不正取引を続け、住友商事に約二千八百五十億円の損害を与えた事件、これは最終的に和解をいたしまして、四億三千万円の和解額、このようになっております。

谷口隆義

2001-11-27 第153回国会 衆議院 法務委員会 第13号

これは、住友商事部長が、銅地金簿外取引で発生した米国銀行への債務を返済するため、一九八五年に、無許可会社名義不正取引を続けまして、住友商事に約二千八百五十億円の損害を与えた事件でございます。取締役らの監督義務違反を理由に代表訴訟が提起をされまして、本年三月、当時の取締役ら五人が、法的責任を認めることなく、連帯して四億三千万円を同社に支払うということで和解がなされたわけでございます。  

谷口隆義

1998-05-12 第142回国会 衆議院 予算委員会 第33号

あなたがきょうここで解明すべきことは、飛ばしや簿外取引によって我が国金融システムに対する内外からの信頼を大きく失墜させた罪。今や日本の経済は不透明、不明朗な取引慣行に支配されているというイメージを国内外につくってしまった。その結果、我が国の本格的な金融システムの立ち直りをおくらせている。山一証券の破綻後、日本の格付がネガティブになって、ジャパン・プレミアムも上昇した。  

西川太一郎

1998-05-12 第142回国会 衆議院 予算委員会 第33号

そして、その後、九三年の十月には、証券取引等監視委員会に対してさらに三木社長名虚偽報告をされて、内容的には、「現在または将来当社の事業の負担となるおそれのある飛ばし取引その他の簿外取引はないことを確認しましたので、この旨お答え申し上げます」と言っておりますが、これは事実でございますね。

細田博之

1998-04-28 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第23号

もう一つ腑に落ちないのは、これをやっておいて、その後、十月十五日、証券取引等監視委員会から山一に対して、この平成五年の大蔵検査において確認された取引以外の取引で飛ばし取引、その他の簿外取引有無、あるかないかという、いわば改めて質問状を送っているんです。わざわざ、飛ばしとか簿外取引これについて一遍自己申告しなさいということを証券取引委員会の方から言っているわけですね。  

中川正春

1998-04-28 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第23号

平成五年の検査におきまして、今先生から御指摘がございまもたまうに、山一証券に対しまして、飛ばし取引その他の簿外取引有無及び簿外取引がある場合ほその内容ということで報告を求めたということは事実でございます。山一証券からそうした取引はないという回答がございました。その点については、今般の特別検査におきまして、事実と異なる虚偽報告であったということを確認したということでございます。  

堀田隆夫

1998-03-10 第142回国会 衆議院 予算委員会 第22号

それが二月の四日になって、確かに会ったことは思い出したということでございますけれども、自分は細かな話は全然していない、そういうアドバイスは全然していない、違法につながるような、簿外取引につながるようなアドバイスは全くしていないということを言っているわけですから、ぜひこれは当委員会にお出ましを願って、そして記憶を思い出していただきたいということでございます。  

海江田万里

1998-02-10 第142回国会 参議院 財政・金融委員会 第3号

お話いろいろ出ておりますけれども、発生の経緯、背景も含めましてこの取引実態をできるだけ明らかにする、その上で法令に違反する行為があるかどうかということを厳密に調査しなきゃいかぬということで、何せ簿外取引でございますのでなかなか手がかかるのでございますけれども、今一生懸命やっているということでございます。  

堀田隆夫

1998-02-05 第142回国会 衆議院 本会議 第8号

しかしながら、松野元局長は、当時、飛ばしの存在について公的に全く言及した形跡がなく、法に触れない形で、簿外取引につながりかねない海外企業への損失引き受けの方法を示唆あるいは指導したのであります。国会で追及されてやっとこのような経緯が明らかになること自体、大蔵省の業界への裁量行政がいかに深く浸透しているかを物語っています。大蔵大臣がこの件について、どう事態を把握しているのか、お尋ねをいたします。  

石田勝之

1998-02-04 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

長野政府委員 全貌につきましては、証券取引等監視委員会などの調査を待ってと御答弁申し上げるべきでございましょうけれども、この予算委員会の資料を見る限りにおきまして私が感じておりますことを申し上げますと、これはそのもの簿外取引、簿外関係子会社が引き取ったという金額そのものだと思います。

長野厖士

1997-12-01 第141回国会 参議院 予算委員会 第6号

特に、これはどこで発言されたかわかりませんが、本間理事という方の、新聞報道でいいますと、残念ながら考査では簿外取引を把握できなかったと、こういう発言をされている。それから総裁は、日銀考査というのは――銀行との契約上の考査なんですかね、だからなかなか制約があるというような発言をされておりますが、これはこのままでいいとお考えでしょうか。もう少しきちっと把握できるようにすべきだとお考えでしょうか。

白浜一良

1997-11-27 第141回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

政府委員堀田隆夫君) お尋ねでございますけれども、いわゆる飛ばし取引と申しますのは、企業が含み損を抱えている有価証券決算期の異なる企業に直取引で転売をしていく、それを証券会社が仲介をするというものでございますけれども、これは通常簿外取引で行われているということでございまして、なかなか通常検査あるいは考査等では把握しにくい面があるということでございます。  

堀田隆夫

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