1952-06-03 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第61号
そこで今申しましたうちで以て、日本銀行の所有金地金を同行の帳簿価格でありますところの二百九十ミリグラムにつきまして一円、即ち一グラム三円四十五銭で買入れまして、これを基金に対する金による出資の一部に充てることができることにいたしましたのは、これは二百億円の予算の簿囲内で出資を完了するということの上におきまして、こういう方法が適当であろうかと考えたからでございます。
そこで今申しましたうちで以て、日本銀行の所有金地金を同行の帳簿価格でありますところの二百九十ミリグラムにつきまして一円、即ち一グラム三円四十五銭で買入れまして、これを基金に対する金による出資の一部に充てることができることにいたしましたのは、これは二百億円の予算の簿囲内で出資を完了するということの上におきまして、こういう方法が適当であろうかと考えたからでございます。
それから第九條三行目、「帳簿價格と時價の簿囲内」とありますのを、「帳簿價格と時價との簿囲内で」と「と」を追加して頂きたいと思います。以上であります。