2014-05-29 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
ということは、簸川平野、出雲平野と呼んでいますけれども、荒起こしが五分から十分、十分ぐらい単位でやるんですね、田植も十分あれば十アールやってしまう。それは、五ヘクタールとか六ヘクタールとか、そういう大きな水田だから。 我々は、さっき言ったように、四ヘクタールの田んぼというと五、六十くぼあるわけです。それが一時間になるわけじゃないですかね、それが四倍掛かるわけなんです。
ということは、簸川平野、出雲平野と呼んでいますけれども、荒起こしが五分から十分、十分ぐらい単位でやるんですね、田植も十分あれば十アールやってしまう。それは、五ヘクタールとか六ヘクタールとか、そういう大きな水田だから。 我々は、さっき言ったように、四ヘクタールの田んぼというと五、六十くぼあるわけです。それが一時間になるわけじゃないですかね、それが四倍掛かるわけなんです。
この愛華さんが残しました漫画を御両親の手で本にされたわけでありますけれども、さらに多くの人々から見たいという要望が強く出されましたために、島根県簸川郡斐川町が、もっと多くの子供に読んでもらいたい、全国の希望者に分けてあげたいというようなことでもって、今月十九日、四百部増刷することを決めたということであります。
飯石郡、簸川郡以東が出雲の国でございます。この大田市以西の石見の国の方の部分、各市、郡の人口を全部合わせますと二十五万五千人余りでございます。これがこの県につきましては一応三分の一程度ということでございますので、新しい三区としてはどうかとされたところでございます。
そう思った場合、簸川郡は一体性がだれが見てもあるわけだから、そして中国五県にほかにはそういう 例はないわけだから、当然一つの選挙区として今後執行するべきではないか、このように思っているわけです。 島根県知事も、私が過去十年間にわたって五回やった質問の中で、私の主張そのものについては大変な理解を示しておったのですが、そのことについてはどのように思われますか、お伺いします。
○岩本久人君 そこで、さっき私が言った県会議員選挙のあるべき姿から見て、私はこの簸川郡の選挙区、中国五県に他にない選挙区については、飛び地の三カ所がそれぞれの選挙区ということに今なっているわけでありますが、これを一郡合わせて三名区の選挙区にするということをした方がさっき私が言った理念にも非常に合致する、こう思うわけでありますが、その方が私は好ましいとこう思っておるのですが、その点についてどう思われますか
冒頭申し上げたように、私はこの問題に十年間一生懸命取り組んでおりますのでそれなりに研究したつもりでありますが、私の調査でいけば、島根県の簸川郡の選挙区、竹下元総理の斐伊川の一番河口のところの郡でありますが、この簸川郡は人口が五万八千人の郡であります。これが今の十五条の四の規定に基づいて三つに分断をされております。
そこで、今残されておる神社、仏閣、名所旧跡、特に島根県の場合は、穀倉地帯の簸川郡というところの民家は一軒一軒何百年というクロマツの林にずっと囲まれておりまして、それが島根県の風物詩になっておるわけですが、その松が今次々枯れていくわけであります。
このA地区、A区域と言った方がいいのですか、「長崎県上県群三島燈台を通る経線と東経百三十度の線との両線間における海域のうち、同燈台から島根県簸川群日御碕燈台に至る線以南の海域。」がA海区というふうになっております。
○井上(章)政府委員 八千代町の簸川につきましては、下流部を直轄事業で取り上げておるところでございますが、この直轄の区間につきましては、昭和五十二年度から北原地区の築堤を鋭意進めておるところでございまして、早期に完成すべく六十年度におきましても築堤を引き続き継続施行してまいりたいと考えております。
○福岡分科員 そちらの方に御提示しました地図をちょっと見ていただきたいのですが、八千代町の簸川改修事業の促進状況がそこにあると思いますが、その状況について御説明をお願いしたいのでございます。
○野坂分科員 重ねて申しわけないですが、御存じないと思いますが、簸川という川なんです。昔で言うと素養鳴尊、八岐大蛇、あの簸川と関係がありますが、きれいな水です。地域住民はそれを飲んで生活しておるわけですから、地域住民が賛成しない限り誘致をするということは問題があろうと私たちは思っております。
私は島根県の人間ですけれども、島根県の簸川郡の湖陵町というところがございます。ここの町では、農業所得の八割を養豚で占めているのです。いわばこの湖陵町の農業は養豚だけと言っても過言ではない状況になっております。かつては出かせぎの村で過疎が進んでいたのです。米の減反も進んでくるというような中で、第二次農業構造改善事業にのっとって、いまでは二百戸二百万頭という養豚の町になっているわけです。
斐伊川は、源を鳥取、島根の県境、船通山の北麓に発し、三刀屋川、赤川等の支川を合わせ、簸川平野を貫流し、宍道湖に流入する幹川で、流路延長百五十三キロ、流域は鳥取、島根両県の六市六部、流域面積二千七十平方キロであります。斐伊川の治水事業は古く、寛永年間の築堤工事の記録が発見されております。
先ほど説明しましたようにヘドロの海と同様に、あの江川水域はもちろんのこと、いまは石見を中心に話をしましたが、簸川平野、島根県の穀倉地帯、そして水稲地区の平田市、こういうところは十日間も水が引かない。これはテレビでもずいぶん報道しておりましたけれども、船によって連絡をし合うというようなこういう状況下であります。
ことに簸川平野などでは牛、豚、ニワトリ、こういうものが、低いところなものですから、ずいぶんやられました。こういうものに対する救済措置というものは——米だってもちろん不十分でありますけれども、米についてはある程度共済その他いろいろな点で一応定着した一つの方法があるわけでございますが、それぞれの農民の方々が、新しい分野に入って勝手がわからないせいもございましょうけれども、どうしていいかわからない。
そういうことになりますと、先ほど申し上げたような状況の中にあって、豊庫といわれておる簸川平野の農家の方々が、そうしてまた、この稲作というものが全滅の危機に瀕するであろう、そういうことが予想されるならば、当然措置をしてしかるべきだと私は思う。この点に対してひとつ局長でなくて、これは政務次官、政府代表として御答弁を願いたいと思います。
したがって、冠水をしたところの簸川平野の——島根県の宝庫といわれておる簸川平野ですね、この水が一週間も引かないのですね。したがいまして、私たちが視察に行ったり、見舞いに行ったりしましても、かんかん照りのこういういい天気の日に、なおかつ水がすねぼうずまでです。引かないだけに、水温がものすごく高い。高ければ一体どういう状態になるのか。
おもな被害といたしましては九月四日に、簸川郡多岐村地内におきまして国鉄山陰線が道床浸水のために不通となりました。それから大原郡木次町地内におきまして国鉄木次線が山くずれのために不通となっております。これらはいずれも九月四日中に復旧をいたしました。
私どもが見ました範囲でも、非常に著しい例は、島根県の簸川郡の多伎村というのがございますが、この多伎村あたりは、連檐地が、山沿いに旧道がございまして、そこに沿っておるわけでございますが、そこの一番大きな建物であるお寺ががけくずれで倒壊をいたしまして、一家全滅、お嫁さん一人残ったというような惨たんたる状況でございますが、その並びの山は全部あぶないということになりますと、一カ所にまとまったこの連檐地は全部
それは、北陸も大体似たような状況かと思いますが、山陰の島根、鳥取、ことに今回被害を受けました鳥取県の出雲市、あるいは簸川郡あるいは大原郡といったような、死者の非常にたくさん出ましたところにおきましては、地質が非常に悪い。いわゆる第三紀層と申しますか、砂岩、礫岩、泥岩等で、非常に水を含んだ場合は脆弱になるという特殊な地帯でございます。
そこで、河川局長さんがお見えになりますが、これは私はこの前も、第四十国会の災害対策特別委員会だったと思いますが、申し上げたのですが、御存じの岐阜県簸川の砂利採取が、あまりにも深掘りし過ぎておって、温井村の井水が、数字で申しますれば十石入っても出るのは三石しか出ないというので、非常に早魃地帯で農民が困っているのです。
○山内(一郎)政府委員 ずっと前から御指摘がございました簸川の砂利の採掘の問題でございますが、非常にたくさん掘り過ぎたといいますか、河床低下をして参りまして、河川として非常に危険な状態になりましたので、昭和三十六年から海老橋から下流、揖斐川の合流点まで規制区域にしたわけであります。
この簸川という川では、海老橋という橋から揖斐川に合流する地点まで禁止区域になっているわけです。昨年の九月ごろまでにこの禁止区域で砂利を取っておった各業者はほかへ移動いたしたわけなんです。ところが、一つの業者だけ、これは私らから見ますと県の権力と結びついておるという業者がまだ一つだけ居残りをして、そうして同様に深掘りをいたしておるわけです。
視察して参りました個所は、大阪府におきましてはその被害状況の説明を聴取するにとどまりましたが、兵庫県では尼崎市、西宮市、芦屋市、神戸市、明石市、島根県では大原郡加茂町、大東町、木次町、飯石郡三刀屋町、出雲市、簸川郡斐川村等でありますが、このほか、これらの隣接市町村である平田市、大社町、能義郡伯太町、広瀬町、布部村の代表より、それぞれ被害状況と要望を承って参りました。
六ページに参りまして、中部地建の長良、揖斐、簸川、木曾川、牧田川でございます。いわゆる木曾三川の水系でありますが、相当な出水を見まして、大体伊勢湾台風に近いような洪水になっております。被害の合計が百十カ所、七億一千四百万円、非常に危険な個所もございましたが、水防でやっと食いとめたという状況でございます。 その次、一つおきまして、天竜——「竜」がちょっと違いますが、天竜川の上流でございます。
特に岐阜県におきましては、災害救助法を発令された市町村を申し上げますと、岐阜市、美濃市、関市、八幡町、宮村、美並村、金山町、こういうような町村でございまして、川で申し上げますと、木曽川水系、長良川水系、揖斐川、牧田川、簸川、特に岐阜市の芥見付近、この辺が非常な被害を受けたわけでございます。