1987-08-27 第109回国会 参議院 法務委員会 第2号
○最高萩判所長官代理者(山口繁君) 法制審議会に提出いたしました資料といたしましては、御指摘の民訴、調停、刑訴の事件数の推移のほかに、独立簡裁別に年間事件数の推移、これは民訴、刑訴、調停の三種でございます。そのほかに各独立簡裁別に督促それから略式の件数も出しております。さらに、家裁出張所の年間事件数の推移ということで各出張所ごとに甲類審判、乙類審判、家事調停ということで資料を出しております。
○最高萩判所長官代理者(山口繁君) 法制審議会に提出いたしました資料といたしましては、御指摘の民訴、調停、刑訴の事件数の推移のほかに、独立簡裁別に年間事件数の推移、これは民訴、刑訴、調停の三種でございます。そのほかに各独立簡裁別に督促それから略式の件数も出しております。さらに、家裁出張所の年間事件数の推移ということで各出張所ごとに甲類審判、乙類審判、家事調停ということで資料を出しております。
先生仰せのこの過去三年間の簡裁別民事事件数あるいは簡裁別刑事事件数につきましては、これは簡裁の所掌する督促事件とか、あるいは略式手続によって処理される刑事事件等を含んでおるという、そういう総計の数字であるというふうに考えております。
○鍛冶委員 いまお答えもございまして二万件ぐらいということでございますけれども、いただいている「第一審訴訟事件の新受件数及び地・簡裁別分担割合の推移」といった資料なんかの昭和三十年から五十五年までのものをずっと見させていただきましても、地裁における事件というものは確かに相当数ふえてきているというふうに思います。ところが、簡裁においては必ずしも減少はしていない。