1956-09-20 第24回国会 衆議院 建設委員会 第38号
後年度分につきましては、これはもう少しゆっくりといいところを選んで不燃の住宅を作りたいという要望があるようでございますので、後年度分につきましては、あるいは簡易耐火木造のごときも考慮いたしたいということでございます。従いまして予算もそちらの方が単価がかなり高くなりはしないかというように考えております。
後年度分につきましては、これはもう少しゆっくりといいところを選んで不燃の住宅を作りたいという要望があるようでございますので、後年度分につきましては、あるいは簡易耐火木造のごときも考慮いたしたいということでございます。従いまして予算もそちらの方が単価がかなり高くなりはしないかというように考えております。
と申しますのは、公庫から借りない一般の自由に建てておられる建築については、そういう場所で純木造、若しくはラス・モルタル造りのいわゆる防火用と申しまして、木造で易々と建つのに、公庫から金を借りるために簡易耐火木造でなければならん。これは非常に重荷であるというようなことで非常に行き悩んでおります。