1961-03-10 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
そうして、総事業費が約四億八千万円、そうして国庫補助が一億八千万円、公庫の融資額が約一億七千万円、そのほか簡易索道とか集荷場とかスピード・スプレーヤー、こういうものに対する補助、助成を行なうわけです。ところが、今回はその共同施設の設備に対する助成が行なわれておらないと私は思います。
そうして、総事業費が約四億八千万円、そうして国庫補助が一億八千万円、公庫の融資額が約一億七千万円、そのほか簡易索道とか集荷場とかスピード・スプレーヤー、こういうものに対する補助、助成を行なうわけです。ところが、今回はその共同施設の設備に対する助成が行なわれておらないと私は思います。
をいたしておるのでありまして、先般御審議をいただきまして御決定をいただきました事業計画の延長によりまして、今後どのような点に重点を置いて事業を実施していくかということにつきましても、審議会でいろいろ御審議をいただいたのでありますが、その中の事業の種別というものについて若干申し上げますと、先刻も触れましたが、造林の奨励あるいは育苗圃の設置、それから林道開設、木炭倉庫、公有林の整備、移動製材所の設置、その他簡易索道
細田地区におきましては、水稲早期栽培モデル施設、簡易索道施設及び大堂津漁港における共同給水施設及び生活改善展示施設等を視案いたしましたが、水稲早期栽培につきましては、宮崎県が台風常襲地帯であります関係上、その災害を免れるため、ここ二、三年急速に普及して参ったものであります。われわれの視察した地区でも、その普及ぶりは目ざましく、その成果は防災営農の見地からも注目に値すると思われました。
それから融資いたします林道の種類は自動車道、牛馬車道、軌道、木馬道、索道及び流送路ということにしておりますが、その索道につきまして、森林組合であります場合は簡易索道も認めておりますが、会社等が経営いたします場合には、ワイヤーの径が二十二ミリ以上の永久索道と限定いたしておりまして、その他の簡易索道には融資しないというようなことにいたしております。
それから牧道或いは牛馬道、木馬道、簡易索道、共同貯木工場、雪害防止施設、山地防災施設、漁港局部改良、漁港施設防災、そういつたところで、従来の補助の対象にならない小規模のものを全部拾うことにいたしておるのであります。このほうはすぐ資料で差上げます。
○委員長(羽生三七君) それから今の宮本さんのお尋ねが非常に具体的になつて来たのですが、それのお答えを願うと共に、これも先ほど岡村さんのお尋ねに関係があると思いますが、第十條の第二号の過重なる労働の軽減というようなことを具体的に考える場合に、私この前九州へ行つて来て見て感じたのですが、簡易索道なんかが非常に大きな役割を果すと思うのです。