2003-06-06 第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第20号
昔の、大昔のものを孫引きいたしますと、一九一六年ですから大正四年か五年になるんでしょうか、簡易生命保険法案の提案理由の説明の中で、普通保険の及ばざるところを補うというところが最も大切なところである、決して普通保険と競合するものではないと、はっきりと、既にもう何十年も前の話ですが、いわば民業の補完ということで創設されたものであるということは共通認識として持ち得るだろうと思います。
昔の、大昔のものを孫引きいたしますと、一九一六年ですから大正四年か五年になるんでしょうか、簡易生命保険法案の提案理由の説明の中で、普通保険の及ばざるところを補うというところが最も大切なところである、決して普通保険と競合するものではないと、はっきりと、既にもう何十年も前の話ですが、いわば民業の補完ということで創設されたものであるということは共通認識として持ち得るだろうと思います。
○田島(ひ)委員 簡易生命保険法案と郵便年金法案は大体第五国会で通過いたしまして、その際共産党といたしましては條件付で賛成いたしました。と申しますのは、その中でも審議会制度の運用につきましては、民主的な運営を希望いたしまして賛成いたしました。
○松本(善)委員 私は民主自由党を代表いたしまして、本簡易生命保険法案及び郵便年金法案に対し、賛成の意を表するものであります。
これよりただいま議題となりました簡易生命保険法案及び郵便年金法案を一括して採決いたします。 両案について原案の通り可決するに御賛成の諸君の御起立を願います。 〔総員起立〕
○辻委員長 次に簡易生命保険法案、郵便年金法案、郵便為替法及び郵便振替貯金法の一部を改正する法律案及び郵便年金法案の三件を一括議題として審査に入ります。まず政府より提案理由の説明を求めます。小澤逓信大臣。
逓信政務次官 武藤 嘉一君 逓信事務官 (総務局長) 大野 勝三君 逓信事務官 (郵務局長) 小笠原光壽君 委員外の出席者 逓 信 次 官 鈴木 恭一君 專 門 員 吉田 弘苗君 專 門 員 稻田 穰君 ――――――――――――― 四月十八日 簡易生命保険法案