1979-05-31 第87回国会 衆議院 逓信委員会 第14号
むしろ国勢調査の場合には、簡易旅館に宿泊している人、あるいはいわゆる浮浪者、そういう者まで克明に調査をして人口を調べ、かつ簡易宿泊所に住んでいる方等もあるいは浮浪者も一世帯というふうに国勢調査ではカウントいたしております。したがって、むしろ国勢調査の世帯数というのは、実際に世帯と言えるものよりも多い数になっているのではないか。
むしろ国勢調査の場合には、簡易旅館に宿泊している人、あるいはいわゆる浮浪者、そういう者まで克明に調査をして人口を調べ、かつ簡易宿泊所に住んでいる方等もあるいは浮浪者も一世帯というふうに国勢調査ではカウントいたしております。したがって、むしろ国勢調査の世帯数というのは、実際に世帯と言えるものよりも多い数になっているのではないか。
現在のところ、沖繩の旅館法で認められております簡易旅館のベッド数というものを、復帰後本土のベッド数で制限をいたしますと、いわゆる二、三ベッドの小さい旅館というものの建設がストップいたしますので、これも海洋博までは延ばす等の手段をとりつつも、なお平日において千二百名、土曜、日曜、祭日等において、大阪の万博の統計から推定いたしますと、千六百名ほどお客さんが来ても泊まる場所がないということが明らかになりました
○佐藤説明員 いわゆる簡易旅館業であるか旅館業であるかどうかということは、その実態に応じて、調査をしたところによって判断すべきものだと思います。
○赤松委員 どこかのお寺さんが何百万人かの人を泊めても簡易旅館であるということになりますと、私はこれから全国のお寺さんに、簡易旅館で非課税になるからどんどん旅館をおやりなさいとすすめてまいりますが、よろしゅうございますか。
○佐藤説明員 いまお話しのありました大石寺ですが、これは宗教法人がまた別の法人でございますけれども、これの課税状況は、これまた個々の問題でございまして申し上げられない面があるわけですが、ただここは旅館業といたしましてもいわゆる簡易旅館業というものに該当する簡易旅館でございます。
いずれにいたしましても、そういうふうな形で、手配師の取り締まりを軽犯罪法なり道交法違反でやるというのはかったるいのでございますけれども、私どもとしてはあらゆる法令をフルに使って、職業安定法違反なり労働基準法違反なり、そういうものを含めまして、これから単に駅付近でなしに、簡易旅館その他についても実態を調べ、いろいろと施策の手を伸ばしてまいりたい、かように考えておる次第でございます。
言いようがないから、私は簡易旅館と言うのもあまりひどいから簡易ホテルと言うだけで、ほんとうは旅館と言ったほうがいいくらいです。そういうものを、あまり理屈を言うて言いのがれをして——赤字を毎年毎年出していくじゃありませんか。実際、昭和四十二年度は絶対赤字が出ないようにしておりますという確約ができますか、どうなんです。
全くこれは簡易旅館にすぎぬということになりましてね、ちっともほんとうに研修の場所だとか、レクリエーションだとか何とかいうようなことには、これはもう全然ならぬと思う。研修館ができまして、屋内の体育なんかの場所はできたようですけれども、これは何といっても太陽と緑と空間というようなことが伴わぬと、これは本来の趣旨から非常にはずれるんじゃないかと思う。
この点から見ますと、これは結局、いま小林委員の質問にもありましたように、趣旨はなかなかけっこうなんですけれども、実際には簡易旅館とあんまり変わらぬようなことになってしまわざるを得ないんじゃないかという気がするわけですよ。
ただいま浅草の簡易旅館で遺書を残されてなくなった植田老人のお話が出たのでございますが、この老人福祉の問題につきましても、私ども各種老人福祉施設の整備、それから老人ホームの建設でありますとか、あるいは養護老人ホーム、特別老人ホームの施設の整備、あるいは御老人に対するところの健康診断の実施でありますとか、あるいは老人福祉年金の問題でありますとか、あるいは老人クラブの拡充の問題でありますとか、まあいろいろなことを
あるいは簡易旅館が多い。
釜ケ崎と申しますのは、大阪の西成区の一部と、そこに接続いたします浪速区の一部でございまして、いわゆる簡易旅館のドヤ街という所に、そこに住んでおります人たちが一万二、三千人でございますが、それを中心にして、それに関連する方々がそこに集中しておる。約三万八千人ほどの方の住んでいる、〇・八平方キロと申しますか、そういう地域を俗に釜ケ崎と申しているようでございます。
従って、各県の警察側からは、公然売春を連想させる客待ち行為は罰すべきであり、旅館業者の警察官に対する宿泊人名簿の提示義務、売春の温床とも見られる簡易旅館の規制、立ち入り権を認められたいと要望され、検察庁からは、売春婦自体の屋内勧誘の処罰規定の新設、特に勧誘、周旋関係事犯の法定刑の引き上げ、周旋関係事犯者にも補導処分の余地を与えることなどが改正を要すべき点としてあげられたのであります。
簡易旅館に泊まっておる酔っぱらいと、それからその旅館主とのけんかが原因になって、そうして警官が酔っぱらいを派出所に引致をしたというようなことに端を発して、そうして当夜は約千人が襲撃をして、警官が七人も負傷をしたと、こういうことなんであります。
○大竹平八郎君 あそこの簡易旅館で、浅草旅館組合に加入しておるものがたしか百八十軒、それから未加入のものが約六十軒あるわけであります、従前——従前といってもだいぶ前の話で、先ほど申し上げました終戦前の、だいぶ前の話なんですが、この簡易旅館の旅館主自体というものが、当時としては、やはり宿泊者に対する一片の同情といいますか、何か同じような立場におられるというようなことで、非常になごやかにいっていたらしいですね
次も東京の例でございますが、昭和三十三年五月二十九日の午後四時、ころ、警視庁南千住警察署の巡査部長が、簡易旅館から、家出娘のような少女がいるとの電話連絡により、同旅館におもむき、当少女、当十七年でございますが、事情を聴取したところ、職を求めて五反田駅前を歩いていると、見知らぬ男からドライブに誘われ、前記旅館に連れ込まれ、職を探しているのであれば自分の知人のところに世話してやるといって、連絡のために男
山谷のいわゆる簡易旅館というのは、百五十五軒ありまして、そのうちそこには一万人の労働者が宿泊しております。それでわれわれの方では、これらの宿泊しておるところの中にどのくらい売春婦が泊っているか、ひもがどのくらい泊っているかという点を調査したのです。これはなかなかほんとうの数字は出ません。大体表面的な数字は、調べたところでは、二百五十四名の売春婦が泊っておる。
なぜかならば、あの簡易旅館は、一人のあれが一・二平方メートルだそうです。七平方メートルが四畳半だそうです。ところが学生、生徒をここに受け入れる場合は、四畳半に九人も、あるいは十六畳に三十人ばかり寝かせる、こういうようなことです。
その点は、たとえば旅館業につきましても、現在一般旅館もございますし、また、簡易旅館というようなものもございますので、これらは、それぞれ慣行上別な業態になっておりますので、これらは政令によって小分けをいたして参りたいと、かように考えておる次第でございます。
○山本經勝君 ここに資料としてお出しいただいております一番しまいのページに、今の普通旅館、それからホテル、簡易旅館、簡易宿泊所、こうした種類のものが一応載っておるわけであります。
○政府委員(山口正義君) ただいま山本先生からお尋ねの点、資料が不足ではないかという御指摘でございましたが、まあ私どもの方で昨年の十二月三十一日現在で持っております資料によりますと、ホテルと、それから旅館、下宿、その三通りに分けてあるわけでございますが、またさらに、その旅館を、現在一応地方できめております基準に従いまして、普通旅館、簡易旅館、あるいは簡易宿泊所等に細分して資料を用意しているわけでございますが
その次が姦通、それから自由恋愛、桃色遊戯、これは青少年の集団乱交、これは千駄ケ谷のような高級なアベック旅館ではなくて、三畳二百円か三百円で泊れるドヤ街の簡易旅館のようなところに多いのでございますが、そういった結婚外性交の寝室提供の業務、この中で自由恋愛に対しては、私別の見解を持っておりますが、いずれにせよ温泉マーク旅館の現状というものは、一夫一婦の破壊活動の舞台でございます。
○参考人(田島助太郎君) 宿泊の日数につきまして、旅館業法ではホテル、普通旅館、簡易旅館、簡易宿泊所、こういうふうに分れておりまして、ホテルは一日あるいは数日の宿泊料を基準としております。それから普通旅館は、一日の宿泊料あるいは室料——室というのは部屋という室でございます。それから簡易宿泊所は一日以上数日と心得ております。
それからアパートではないが、ホテルというようなお話も出ましたので関連してお伺いいたしますが、私よく知り決せんが、何か週刊雑誌で見ましたときに、東京都内だけでもいわゆる簡易ホテルといいますか、簡易旅館の許可をとっているのが四千幾らあるということであります。はっきり申しまして、これはいわゆる温泉マークなんです。ああいうものがどんどん建っておるのに、ほんとうに住宅に困っている人の家が建たない。
○田中(武)分科員 私は大きいビルのことも申し上げましたが、もう一つは、都内に簡易旅館というか、旅館業というか、私はよくわかりませんが、そういう許可をとっているのが四千幾らあるという。いわゆるさかさクラゲの温泉マークです。
おそらく昨年婦人議員の方々が御視察になった際のことじゃないかというふうに所轄の警察署で申しておるのでございますが、そのとき御案内といいますか、お供をいたしました警察部長の口述をとったのでありますけれども、そのときに検察事務官でございますが、そうした名刺を出して店に上った者がいるということを聞いたということを、案内に参りました簡易旅館組合の組合長でございましたが、その人が話をしたということを自分は聞いたので
簡易旅館の範囲は、先ほどからお開きしておりますと、一般旅館とほとんど紙一重であつて、何ら差別するようなものが実際的にはないのだというお話であります。しかし実際の問題からして、簡易旅館という名前をくつつけておる限りにおいては、等級別に言うならば、一般旅館よりも少し下の方に位することは、私は常識だと考える。
ただいま委員長のお話は東京都の遊興飲食税の中で簡易旅館の課税徴収状況を申し述べよというようなお話と存じます。実は私本日朝から出張しておりまして、出先でこのことの連絡を受けまして現場からかけつけましたので、こまかい資料がございませんが、大体を申し上げまして、もし数字等に齟齬がございましたら、後ほど書面で訂正いたしたいと思うのでございます。
○伊東参考人 政令で実際に適用いたします場合に、一応普通旅館とそれから簡易旅館と簡易宿泊所——門司委員は簡易旅館、宿泊所を含めて簡易宿泊所というような御表現をされていると私は承知するわけでございますが、私どもの方では一応別にして取扱つております。