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23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2003-06-26 第156回国会 衆議院 総務委員会 第21号

これは、指定単株式を中心にそれだけの損が出る、しかし、簡保本体では評価益が四兆五千億あるんです、それから内部留保が、これはいろいろなものがありますが三兆三千億ある。こういうことでございまして、株式も、日本経済の実力からいうと、いつまでも今の状況では私はないと思うんですよ。これは次第に上がっていくだろう。まだ評価の損ですからね、この損がだんだん少なくなっていくんじゃないか、こう思いますしね。  

片山虎之助

2002-07-04 第154回国会 衆議院 総務委員会 第26号

○佐田副大臣 平成十三年度末における郵貯簡保本体国債保有額は、現在決算の取りまとめ中でありますけれども、郵貯が約五十三兆円でありまして、簡保が約三十七兆円となる見込みであります。なお、財投債は、市場においてこれまでの国債と何ら変わりがないために、保有国債をこれまでの国債財投債とに区別はなかなか難しいものですから、一緒に今言わせていただきました。  

佐田玄一郎

2000-03-15 第147回国会 参議院 財政・金融委員会 第4号

こうした運用につきましては、いわゆるハイリスク・ハイリターンをねらったような運用とは異なりまして、特殊なノウハウが不要なことから、郵貯簡保本体運用することといたしております。  なお、このほかに、一定のリスクを伴う運用対象につきましては、民間運用ノウハウを活用する観点から、民間への委託運用により行うこととしております。

前田正

1999-05-19 第145回国会 衆議院 逓信委員会 第10号

そうしますと、平成十年四月二十四日に総合経済対策で、「郵貯簡保本体による指定単運用を可能とするよう検討し、」このように総合経済対策では打ち出しておるわけですが、この指定単に対する直接運用検討対象はどのようになっているのか、そしてまた、郵貯簡保ではこの直接運用を積極的に行うおつもりがあるのかどうか、お聞かせいただきたいと思います。

横光克彦

1999-03-23 第145回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

現在、郵貯簡保合わせまして二十三兆円ほどの指定単があるわけでありますが、これは、簡保本体一体となって資金運用をやるという観点から国の原価法を採用いたしておりまして、時価評価損益については公表していないわけであります。  これは、基本的に、指定単という金融商品につきましては、長期保有を前提といたしておりまして、売買するものではございません。

足立盛二郎

1998-05-20 第142回国会 衆議院 緊急経済対策に関する特別委員会 第6号

それから、時価情報の問題でございますけれども、簡保事業団資金運用事業は、郵貯簡保本体共通目的を持ちまして、一体として資金運用を行っております。したがいまして、会計処理につきましても、金融自由化対策資金簡保積立金同一原価法というものを採用している次第でございます。  

金澤薫

1998-05-20 第142回国会 衆議院 緊急経済対策に関する特別委員会 第6号

それで、この出されております総合経済対策を見ますと、「郵貯簡保本体による指定単運用を可能とするよう検討」する、こういう文言が入っているわけであります。果たして大丈夫かなと思うのは決して私だけではないと思うのですね。  この指定単運用の問題でもう一つ聞きたいのは、これは大臣にお答えいただきたいと思うのですが、三月末に行われた運用の問題であります。いわゆるPKOと言われる問題であります。  

矢島恒夫

1998-05-20 第142回国会 衆議院 緊急経済対策に関する特別委員会 第6号

指定単運用郵貯簡保本体で行うことにつきましては、郵政省といたしましては、制度を創設した当時でございますけれども、これは昭和六十二年度の要求で、ぜひ簡保郵貯本体指定単運用をやらせていただきたいと強いお願いをしたわけでございますし、また、平成五年度におきましても同様な要求をいたしました。

自見庄三郎

1998-05-15 第142回国会 衆議院 逓信委員会 第9号

今回の法改正は、ビッグバンに対応してこうした外国為替取引証券会社を通さずに郵貯簡保本体が直接やろうというものでありますが、これは国民のいわゆる貯金、簡保資金を使うわけですから、恐らく投機的な取引に機動的に活用しようなどということをねらっているのではないかと言われても、この実績から見ると、言いわけの言いようがないではないですか。  

矢島恒夫

1998-04-02 第142回国会 参議院 財政・金融委員会 第12号

簡保事業団資金運用事業でございますけれども、これは郵貯簡保本体共通目的を持ち、それぞれの事業経営健全性を図るために行われているということでございまして、一体として資金運用を行っているというものでございます。したがいまして、会計処理につきましても金融自由化対策資金簡保積立金同一原価法を採用しているところでございます。  

金澤薫

1998-03-31 第142回国会 参議院 財政・金融委員会 第11号

そういう意味では、今回特に「郵貯簡保本体による指定単運用を可能とするよう検討をし、」と、こう実は与党三党でもありますが、私はそんな簡単な問題ではなくて、むしろもっと時間をかけてやらなければいけないし、何よりも大事なのは、先ほど李下に冠を正さずという言葉がありましたが、指定単といえどもどこまで本当に指定しているのかというようなことは実はいささかやみの中もあって、昨今の接待疑惑等々もありますから、本当

塩崎恭久

1998-03-23 第142回国会 参議院 予算委員会 第8号

自民党内において、指定単を通さず郵貯簡保本体で直接株式を購入することについて議論されているということは承知していませんが、それをめぐっていろいろな報道があるわけでございます。いずれにいたしましても、指定単を通さずに郵貯簡保本体で株を購入することについては、さまざまな問題があるため、慎重に検討していく必要があるというふうに思っております。

自見庄三郎

1997-03-25 第140回国会 参議院 逓信委員会 第5号

そういう視点から眺めてみますと、全体の市場規模は先ほどお示しがございましたような百六十三兆ということでございますが、簡保本体運用実績は二兆円ということでございまして、市場規模、それから簡保本体運用額、これを勘案してみますと、信託銀行簡保市場で競合するということはほとんど考えられないのではないかというふうに考えている次第でございます。  

金澤薫

1997-03-25 第140回国会 参議院 逓信委員会 第5号

政府委員金澤薫君) 平成七年度の簡保本体による債券貸し付け実績額でございますけれども、債券貸し付けの額面の合計、つまり受け渡しベース累積合計でございますが、約二兆円というふうになっております。貸借料収益は約二億円ということになっております。    〔委員長退席理事陣内孝雄君着席〕

金澤薫

1997-03-25 第140回国会 参議院 逓信委員会 第5号

それともう一点の御質問でございますが、有価証券信託導入によりまして、簡保本体貸し債市場から手を引くということで、貸し債市場の動きが簡保本体で見えなくなるんじゃないかというふうな御懸念かと思いますが、私どもとしては、有価証券信託導入後も簡保本体による直接貸し付け、これは継続したいというふうに考えております。債券市場との関係はこの意味において維持されるということでございます。  

金澤薫

1994-06-20 第129回国会 衆議院 逓信委員会 第6号

また同時に、簡保本体と重複して運用いたしております債券等への運用は縮小できる、こういう変化がございます。  今後、こういうような変更内容、特に株式の長期的な視点に立った運用を期待するというポイントをにらみながら、経済金融環境等変化を勘案いたしまして、この指定単への運用方針を決めていきたいというふうに考えております。  

高木繁俊

1994-06-06 第129回国会 参議院 逓信委員会 第3号

これは年々変動するわけでございますが、一方、簡保事業団から簡保本体への利払いというのは固定金利になっております。したがって、最近では簡保事業団において信託配当よりも利払いの方が高いという形での、委員おっしゃったミスマッチが生じているわけでございまして、これがいわゆる利払い問題でございます。  

高木繁俊

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