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53件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2007-11-27 第168回国会 参議院 環境委員会 第5号

先ほど言ったように、これはたまたま施設という形で目に見えますが、有形、無形のものであってもこうした形でODA、後ほど申し上げますが、その財政郵貯簡保、年金資金から回りづらくなってしまった、民営化によって。どんどん日本の武力を使わない世界平和貢献というODAの道がだんだん閉ざされている。  

荒井広幸

2007-06-19 第166回国会 参議院 環境委員会 第13号

同時に、なぜ郵貯簡保、年金資金ODA大半を賄っていたかというと、それは郵貯簡保、年金資金滞留期間が圧倒的に長いんです。銀行でこれを預貸といいますかね、大体半年で回ります。郵貯の場合は四、五年です。こういったことから、その長期資金世界各国に支援するというものにはその期間のマジックが効きますから、非常に有効だったんです。  本当深刻ですよ、これから。

荒井広幸

2007-03-20 第166回国会 参議院 環境委員会 第2号

こういうものになってきますと、郵貯簡保、年金資金が自由な運用ができるようになれば、どんどん景気が良くなって、民間運用した方がいい、市場で運用した方がいいとなったときだれが国債を買うか、そして国債を買わなければ結局財投資金にも回らない、さてどうなるものかなと、こういう心配をいたしております。  

荒井広幸

2002-02-28 第154回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

自民党が出しております特命委員会デフレ対策の中にも、この筋の悪いものが随分あって、一般事業会社から保有する銀行株や保険会社が保有する株式の買い上げ、郵貯簡保、年金資金による株価維持操作、PKO、あるいは日銀に金融緩和の過度の要求というようなことで、決してこれも評価できるものじゃない、こういう感じがするわけであります。  

佐藤観樹

1990-06-20 第118回国会 衆議院 逓信委員会 第13号

簡保・年金資金というのは、当然のこととして、将来保険金または年金として支払われる貴重な財産であることは言うまでもないと思います。この資金運用については、加入者利益増進のために確実に有利な運用が絶対的に必要である、これは当然であると思います。あわせて、膨大な資金について公共利益に配慮するということが極めて必要だ、こういうふうに思います。

田中昭一

1990-06-20 第118回国会 衆議院 逓信委員会 第13号

松野(春)政府委員 平成二年度におきましての簡保・年金資金による地方公共団体に対する長期貸付計画額は、御指摘のように一兆百億円であります。  それから、駐車場整備の問題でございますが、駐車場整備ということが現在非常に重要な問題になってきているというふうに私どもも認識しております。

松野春樹

1990-06-20 第118回国会 衆議院 逓信委員会 第13号

松野(春)政府委員 申し上げるまでもないことでありますけれども、私どもがお預かりしております簡保・年金資金は、将来保険金その他でお客様に支払われる貴重な準備財産であると認識いたしております。また国の事業を通じまして全国から集められた貴重な資金でもあるという性格でもございます。こういう性格に配慮いたしまして、運用計画の策定に当たりましては次のような考え方を基本に置いてございます。  

松野春樹

1990-06-05 第118回国会 参議院 逓信委員会 第6号

国務大臣深谷隆司君) 平野委員指摘のように、やはり簡保・年金資金加入者の貴重な財産ですから、できるだけ利益還元しなきゃなりません。ところが最近、簡保年金資金運用利回りを見てみますと、六十一年で七・〇三%だったのが六十三年六・二七、平成元年度で六・一といったようにだんだん下がってきております。  

深谷隆司

1990-06-05 第118回国会 参議院 逓信委員会 第6号

政府委員松野春樹君) 冒頭の簡保の特徴の中でも少しく触れさせていただきましたけれども民保のそれと比較いたしまして簡保・年金資金運用範囲はやはり制約の多いものになってございます。  具体的に申し上げますと、民保運用範囲には、私ども積立金運用対象のほかに加えまして、例えば株式、不動産、それから企業貸し付け等が含まれてございます。

松野春樹

1990-05-24 第118回国会 衆議院 逓信委員会 第8号

特に御指摘地方公共団体融資でございますけれども、本来簡保・年金資金というものが、御案内のように、全国津々浦々の郵便局を通じて広く集められた資金であるということに思いをいたしまして、できる限り地域社会の発展と住民福祉増進に役立つように地方還元したいという基本方針のもとに臨んでおります。  

松野春樹

1990-05-24 第118回国会 衆議院 逓信委員会 第8号

また、特に簡保年金資金につきましては、還元融資を通じて地域活性化等に大いに寄与をいたしているわけであります。今後も良質な資金として有効な資金運用について、地方還元にさらに力を入れてほしいと思うわけであります。いろいろ大蔵財政法関連等もあるかと思いますけれども郵政省としてよりフリーハンドを持った資金運用等をやってやれないものかどうかを含めて、これらの所見を伺いたいと存じます。

金子徳之介

1988-05-18 第112回国会 参議院 本会議 第18号

委員会におきましては、高齢化社会における公的年金個人任意年金との関係、簡保・年金資金運用あり方国民自助努力に対する税制上の優遇措置等について質疑が行われました。  質疑を終わり、採決の結果、本法律案全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)     ─────────────

上野雄文

1988-04-27 第112回国会 衆議院 逓信委員会 第6号

それで、簡保・年金資金運用利回りの問題、先ほど田並先生からも質問がございまして若干の御答弁をいただいておりますけれども昭和五十五年から六十二年度まで、六十二年度はまだまだ七月、八月でなければ最終の状況がわからないと思うのでございますけれども、五十五年以降六十一年度あるいは昨年の十月現在でも結構でございます。

上田利正

1987-05-25 第108回国会 参議院 逓信委員会 第5号

政府委員相良兼助君) 簡保年金資金は、全国簡易保険または郵便年金への加入者方々が将来の保険金あるいは年金支払いということのために積み立てられておられますいわば共同準備財産でございまして、そういう点からは全般的にできるだけ有利な運用を図りまして、その有利な運用の成果を加入者方々還元をするということが必要であろうと思われるわけでございます。

相良兼助

1987-05-25 第108回国会 参議院 逓信委員会 第5号

今回、福祉事業団を通じまして、簡保年金資金有利運用ということで措置をとりますけれども、これは簡保福祉事業団一つ加入者利益に関連いたしまして、事業団としても新しい目的の一つにこの運用という業務をやるということでございまして、これは翻って簡易保険郵便年金加入者全体の大きな利益につながるという点から、その点は支障がない、このように考えておるわけでございます。

相良兼助

1987-02-26 第108回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

説明員内海善雄君) 今先生のお持ちの数字はもっと新しい数字ではないかと思いますが、運用先といたしましては、簡保の場合、現在、簡保・年金資金運用に関する法律がございまして、外国政府地方公共団体あるいは国際機関というふうなところに運用ができることになっておりまして、大半は米国、それからカナダ、今申し上げましたのは米ドルという意味でございます。

内海善雄

1986-11-28 第107回国会 参議院 決算委員会 第4号

なお、全国都道府県市町村簡保年金資金を取り扱う担当者の方に全国的にそれぞれの地域にお集まりいただきまして、すべての地方公共団体簡保資金貸し付けについての説明会を実施をいたしまして、これも徹底を図りまして、あわせて貸し付けの規定を改正をしたということも文書等で各自治体に通知をいたしたところでございます。  

相良兼助

1986-11-04 第107回国会 衆議院 予算委員会 第3号

吹田委員 さらに、景気対策問題で一つ提言し、お願いしなければならぬと思うのでありますが、実は民間活力を引き出すということについて簡保・年金資金というようなものを第三セクターに活用する、運用するというようなことはこの際考えられないものであろうかどうであろうか、こう思うわけであります。  

吹田愰

1986-11-04 第107回国会 衆議院 予算委員会 第3号

○唐沢国務大臣 簡保・年金資金は、全国加入者から払い込まれました掛金、保険料の集積であると同時に、加入者すべての支払いのための共同準備財産でありますから、これはまず第一に重要なことはできるだけ有利に運用すること、次はできるだけ地方還元をして、地域活性化とか地域住民福祉の向上にお役に立てるべきだと考えております。

唐沢俊二郎

1986-10-21 第107回国会 参議院 逓信委員会 第1号

なお、簡保・年金資金運用状況でありますが、道内は従来から公的資金に対する依存度が高く、本年七月末現在における管内地方公共団体に対する簡保・年金資金貸付額は四千九百億円で全国貸付額の七%を占めており、道内地方財政に大きく貢献しております。  次に簡易郵便局状況について申し上げます。  

竹山裕

1986-04-11 第104回国会 参議院 本会議 第10号

委員会におきましては、両法律案を便宜一括して審査し、両法律改正によるメリット、簡保・年金資金運用あり方、新限度額管理方式の内容、営業活動の強化と職員の労働条件等の諸問題について質疑が行われました。  質疑を終わり、討論なく、両法律案について順次採決の結果、いずれも全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  

大森昭

1986-03-06 第104回国会 衆議院 逓信委員会 第4号

ただしかし、任意で幅広く国民の皆様から簡保、年金資金ということで集められた極めて重要な資金でございますので、確実にこれが返済がなされるような、あるいは回収がなされるような承継策というものをぜひひとつ局長、運輸省としっかりと協議を詰めていただきたい、このように要望いたしておきたいと思います。  

山田英介

1986-03-06 第104回国会 衆議院 逓信委員会 第4号

山田委員 もう少し具体的に言えば、例えば株式簡保、年金資金運用される、それはリスクがある、あるいはまた会社支配というようなことにも、大蔵の理由といいますか、そんな難色を示す根拠が示されているのではないかと思いますけれども、これについては、簡保、年金資金運用額といいますか、その割合について一定の枠を設ける、あるいはまた特定の株式については、発行済み株式の総数の何%しか運用してはならないとか、こういう

山田英介

1986-03-06 第104回国会 衆議院 逓信委員会 第4号

これは実際問題として三千百六十四億簡保、年金資金から入れなくても、資金運用部資金の投入された額だけだって使い切れるかどうかわからないのですから、その辺はやはりいま少ししっかりと検討され、調整をされて、簡保、年金資金をこれらの財投機関に出すべきである、私はこのように思います。  これだけではないのですね。

山田英介

1984-04-06 第101回国会 参議院 逓信委員会 第4号

そういった意味からいたしましても、五十九年度の予算編成過程におきまして、これら簡保、年金資金運用範囲につきまして若干の拡大を図る、また現在資金運用部に預託しております余裕金について郵政省で直接運用をする、これらについて政府部内において折衝をいたしましたが、残念ながら今回は実現を見ておりません。

奥田量三