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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1978-04-25 第84回国会 参議院 逓信委員会 第10号

もちろん、簡保余裕金が他の特別会計余裕金性格が多少違うじゃないか、そしてそれを分離運用すべきだという御主張があることは十分承知いたしておりますが、たとえば長期運用になじむ資金だという意味では、郵便貯金もあるいは年金資金も同様でございまして、こういうものにつきましては大蔵省としては資金運用部による統合運用原則の中で、確実有利かつ公共的な運用を図るように努めているわけでございます。

森卓也

1978-04-06 第84回国会 衆議院 逓信委員会 第11号

それから、簡保余裕金でございますが、簡保余裕金は他の特別会計余裕金性格を異にするので、これは分離運用をすべきであるという御主張があることは十分承知いたしておりますけれども長期運用になじむ資金という意味では郵便貯金あるいは年金資金も同様でございますので、大蔵省は、こういった長期運用になじむものは全部資金運用部において、統合運用原則の中で確実、有利かつ公共的な運用を図るように努めているわけでございます

森卓也

1978-04-06 第84回国会 衆議院 逓信委員会 第11号

御指摘の郵政審議会答申あるいはその他におきますところの簡保余裕金は、ほかの特別会計余裕金と異なって積立金と同じ性格を有するのだからというふうに言われていると私どもは理解しておりますが、私どもの立場から見ますと、確かに、長期運用に近いという性質は同様でございますけれども長期運用になじむという意味では、ほかの年金資金等も同様ではないかというふうに考えておるわけでございます。

森卓也

1978-04-06 第84回国会 衆議院 逓信委員会 第11号

それでは本論に入りたいと思いますけれども簡保余裕金というものの性格をどういうふうに考えたらいいのか。もちろん、これについては、郵政審議会答申なりあるいは行政管理庁の報告なりにいろいろの意見が述べられておるようでございますが、この簡保余裕金性格をどう理解するか。これは大蔵当局の方からお答え願いたいと思います。

阿部未喜男

1977-04-14 第80回国会 衆議院 逓信委員会 第11号

(鈴木(強)委員簡保は何ぼ」と呼ぶ)簡保余裕金のうちの増加分でございますので、短期簡保のお金でございますので、どの程度ふえるかどうかということは非常に見込みがむずかしい問題でございまして、私どもといたしましては、その一兆は底積みでございますので、それが何ぼふえるかというその増加額、これは積算の上ではネグリジブル、大変失礼でございますけれども増加分といたしましては、その他特別会計ということで、全体

石川周

1964-10-29 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第63号

昭和四十年度以降簡保余裕金の継続的、安定的な増大が見込まれるので、その際には他の長期預託金との権衡をも考慮して調整を行なうものとする、ということは、私がいまだいぶ時間を食って言ったことはあなたも理解されておると思いますが、結果として縛りものだと同様のことになるという判断の上に、しかし縛りものでなかったら六分五厘というわけにはいかないことはあるいはあるかもしれませんが、しかしいまのような最高六分というのでは

堀昌雄

1961-03-29 第38回国会 参議院 本会議 第15号

第四に、簡保余裕金として預託された資金預託期間が一年以上七年未満のもののうち、新たに預託された余裕金の額に応じて払い戻されるものに対しては、当分の間、原則として年六分まで預託利回り向上をはかることにしようというのであります。  第五に、資金運用部預託金利率の特例に関する法律を廃止しようとするものであります。  

大竹平八郎

1961-03-09 第38回国会 参議院 大蔵委員会 第9号

簡保資金につきましては、積立金分離運用しておりますため、資金運用部に対する余裕金預託は、これが翌年度積立金となって払い戻されるまでの間の短期預託となり、このため利回りが低くなっておりますが、毎年度新たな余裕金預託が繰り返される点から見れば、その資金は実質的には安定的に滞留しているものと見ることもできますので、簡保資金特殊性やその利回り向上要請をも考慮いたしまして、昭和三十五年度以後に簡保余裕金

田中茂穂

1961-03-02 第38回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

簡保資金につきましては、積立金分離運用しておりますため、資金運用部に対する余裕金預託は、これが翌年度積立金となって払い戻されるまでの間の短期預託となり、このため利回りが低くなっておりますが、毎年度新たな余裕金預託が繰り返される点から見れば、その資金は実質的には安定的に滞留しているものと見ることもできますので、簡保資金特殊性やその利回り向上要請をも考慮いたしまして、昭和三十五年度以後に簡保余裕金

田中茂穂

1951-02-23 第10回国会 衆議院 郵政委員会 第3号

それから戰時中簡保余裕金預金部に統合せられましたが、これは戰時中一時の臨時的措置であつたというお話で、従つて将来再びこの資金運用を、簡易保險に返還する意思があるかどうかというようなお話でございますが、私どもは現状を基礎といたしまして、現在の問題の解決ということだけを骨折つておるわけでございます。

舟山正吉

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