2020-11-26 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
その中で、やはりある一定の、マックスの限度だとか、そういう管理をしていきながらやっとでき上がった品種を末永く消費者の皆さんに食べてもらう、あとは、権利を受けた方はじっくりとして、篤農的な、元々潜在能力で持っているおいしさだとかきれいさを追求してもらって、さらにそれを消費の場で支持者を集めていく、そういう流れの中にあるものだと私はやっています。
その中で、やはりある一定の、マックスの限度だとか、そういう管理をしていきながらやっとでき上がった品種を末永く消費者の皆さんに食べてもらう、あとは、権利を受けた方はじっくりとして、篤農的な、元々潜在能力で持っているおいしさだとかきれいさを追求してもらって、さらにそれを消費の場で支持者を集めていく、そういう流れの中にあるものだと私はやっています。
一般的にあるものであれば、日本のようなスキル性の高い農家さんが篤農家的な部分で、同じブドウを作っても作る方によって相当の開きが出てきて、その篤農的な部分での経済的な差というのはありますけれども、海外については、そういった部分も含めて、それは独占できるかできないか、そういったところでの販売ですので、しっかりその権利を海外でも守ってくれるんで、それが自分の利益につながると。
しかしながら、極めて大規模で農業機械もしっかり整備されている、面的にも整備をされている、そして親元は極めて優良農家で篤農家であって、そして利益も十二分に上げている、そういうところの子弟が、毎年百五十万円いただいて、それを五年間継承することが、新規でリスクを負って就農する人たちから見て果たしてどうなのかということは、やはり検証しなきゃならぬと思いますよ。
本プロジェクトは、大学が篤農家の短期間で堆肥化する技術をマニュアル化し、その効能を科学的に立証しています。さらに、大学では、地域の課題であった競走馬の育成牧場での大量の馬ふん処理に当該技術を活用するための連携を構築しております。
なお、農家の方の意見をいろいろ聞いておりますと、税金とか手続とかいう話よりも、自分たちは農業をしっかりやって、効率性それから生産性、極限まで向上している篤農家であると、篤農家が一生懸命農作物を作る究極の姿としてこのようなハウスを造る場合になぜ農地として認められないのかと、こういう議論もあったことも事実でございまして、そういうことも勘案してございます。
篤農家に行くとそれが平均だと四産なり五産なり六産なり、長く使っていくと償却費がどんどん下がっていきますから、そこを健康に長くしていく。
篤農家の方々で、何十年も経験を積まれてきてつくられている方々の方がやはりおいしいお米をつくられるということが多々あるわけです。 僕らは、それに追いつこうと思ったら、数十年たたないと追いついていけないわけで、そういった方々がブランド価値を高めて、その地域のブランドも維持して、次の世代に伝えていくということがやはり起こり得るわけですね。
それから、丸田参考人のお話の中にあって、非常に、大規模だけがもちろん道ではなくて、篤農家の皆さん方、要するに、地域の皆さん方としっかりと協力して農業をやっていくということが大事だというお話がありましたけれども、まさにそのとおりであって、経営能力の高い農業生産者を支援していくのと同時に、その支援する仕組みの中で、農協さんですとか全農さんですとか彼らもその努力をしてもらって、その支えていく一助を担っていただきたいということでこの
次に、丸田参考人にお聞きしたいんですけれども、新規就農をされて、最後の発言のくだりに、大規模だけではなくて、地域の篤農家の方々と両輪になってこそという御発言があったと思うんですが、どんな経験の中で、大規模だけではなくて、地域の農家、篤農家の方とも連携しというか両輪でというふうにお感じになったか。
そっちの方が、ちゃんと篤農家的な人は、日本の肥料を使いたい、日本の農業機械を使いたいと言うんです。そういうのがあるんですよ。だから、バラエティーに富んでいるので、そんなにここの部分はあれこれ言う必要はないんじゃないかと私は思いますよ。 それで、次に、これはまた大臣にお伺いしたいんです。 種苗も、燃料とか燃料価格があるわけですね、燃料は余り出てきませんけれども。
これは、篤農家、篤農家というのは研究熱心でこだわりのある農家さんのことをいいますが、この篤農家の方に例えばこの写真にあるようにアイカメラを装着をしていただき、農作業において、なぜそこを見て、何をどう評価して、どう行動したのか、そのような農家の方のノウハウや思いのデータを集めて収集、分析してアプリにする、そしてそのアプリで新規就農者の皆さんが学んでいく、こんなシステムがもう既にできていると伺っております
そのものが持っている潜在的な力をそぐようなことがないような形でやっていかなければいけない、多様な農業者というものを、先ほど来から言っていることについて何だかんだを言うつもりはないのでありまして、ある意味では理解をよくするんでありますが、意欲と能力のある農業者という言い方をすると、普通の人は自分で意欲を持っているか能力があるかというのは判断ができないけれども、それでも地域の中で、意欲と能力とは別に、篤農家
ですから、ある意味、戦前の地主さんであったり篤農家というのは、自分の農産物に付加価値を付けて京都やそういったところに売って、地域の経済を回していました。 ですから、ある意味、何というんですか、地域発の経営の中心になるそういうリーダーであったり、そういった人たちが今必要になってきているんではないのかなというふうに思っています。
また、篤農家が持つ技能を若者など新たな担い手に継承するシステムの開発も行っております。 そこに加えて、今御指摘の準天頂衛星を初め、GPSも含めまして、衛星測位を活用した農作業の自動化技術の開発等を実施しているところでございます。
その中で、農業生産法人であるとか、また篤農家の方たちは、断念をした方たちの土地、農地を借り上げて、自分たちがそこに、若手の新規参入者、そういう希望を持っている人たちを中に入れて、どんどんもう一回再建をしていきたいというふうに積極的に考えていらっしゃる方がいます。
ハウス農家は、一般に高い営農意欲と営農技術を持ついわゆる篤農家でございまして、本県の農業の宝と言ってもいい存在でございますけれども、このたびの被災によりまして、すっかり農業継続の意欲を失っている人が多いと聞いているところでありまして、県としては、農業技術の継承という観点からも、ぜひとも、国、県、市町村が連携して手厚い支援を行うことによりまして、彼らの農業を何としても再建させたいと考えておりますので、
たばこ農家は篤農家であります。非常にいい肥料をつくるんですよ。輪作体系の中で、たばこというのは非常に重要な位置づけを持っております。また、たばこ農家の皆さんというのは、地域の経済、社会のリーダーでもあるんですね。そういった農家の皆さんに塗炭の苦しみを味わわせてしまったわけであります。それが、民主党政権による思いつきの政策によるものであったわけであります。
一生懸命積み上げて、いわば有機の農法でいいものをつくろうということで大規模にハウスをやっておられるんですけれども、一日の出荷量が十三万円にも上るような、ホウレンソウだけで十三万円という点では大変苦労されてきた篤農家の方でもあります。そういった方が、現実には出荷の自粛という事態になっている。
経営的な感覚、私は常々言うんですが、農林漁業者は、篤農家はいるけれどもなかなか立派な経営者は少ない。少しでもいいものを、少しでも収量の多いものをつくろう、そういう意欲はよく感じるけれども、これをいかに高く売るかということはやはりまだまだ十分ではない。
そして、たばこ農家というのは、本来、創意工夫して、努力をして一生懸命やってきた篤農家が多いわけであります。また、地域のリーダーとして、地域経済社会を守り、農村社会をはぐくんでこられた、そういった方々であります。また、たばこ事業法の中で財政物資として国が認めた作目である。
そういう意味では、民衆レベルでも本当に目をみはるような篤農家とか、そういう人たちがたくさんいます。 そういう力をやっぱり邪魔しない、そういう人たちが力を発揮する、邪魔しているものを少しでも除去していくというのがせめて我々にできることかなというふうに思います。
同時に、彼らというか私も含めてですが、彼らの農業に対する思いというのは、やはり収入のごく一部ですから、私はいつも、篤農家はいても経営者はいない、こういうふうに言うんです。
自給率五〇%を目指して私どもも食料自給率五〇プランというものを提案しておりますが、今まで農家の皆さんは、生産に関しては大変な努力をしてきましたけれども、販売に関しては余り努力をしておられなかった、感覚がもう一つ強くはなかったというふうに思っておりまして、私はいつも、農家には篤農家はいるけれども農業経営者はいない、こういうふうに言っているんです。
私もこういう立場を与えていただいていろいろなところでお話を伺っておりますが、その中で感じたことは、やはり今委員もおっしゃったように、篤農家という観点から、今までは、つくる喜びは当然あったと思うんですけれども、これは言葉はちょっと悪いかもしれませんが、いわゆる売れてもうけるという、その喜びも味わうことがやはり今大事じゃないのかと。